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9月22日 読売新聞朝刊より

「貴景勝は、昨日注文相撲に屈した」とありますが、下記の記述、意味で正しいでしょうか、相撲用語にも誤りがないでしょうか

1、→貴景勝は、相手力士の奇襲に遭って負けた。相撲では取り合い(真正面から力士がぶつかりあう)するのが常だが、相手力士がひょっと避けて、貴景勝がバランスを崩して負けた。

2、注文相撲は反則にならず、番付にも影響しないが、横綱がするのは品位が落ちるので非難される。


宜しく御願い致します。

A 回答 (3件)

相撲は立ち合いで8割方勝負がつく。


どのように相手に優位な立ち合いをするかが勝負の分かれ目。
相手の得意な型を阻止して自分優位に持ち込めば勝てる。右上手ご得意な相手には、それを取らせないように左手で妨害しながら立ち合いしなければ勝てない。
時には体をかわしながら相手のまわしを取れば優位になれる。
立ち合いでの相手の変化について行けずにバッタリ倒れるのは、全く相手を見ていなかったから。
立ち合いの変化で拍手喝采を浴びるか罵声を浴びるかは、人種と人気力士かどうか。
若貴兄弟は横綱になっても立ち合いでの変化や足技などやっていたけど拍手喝采だった。現在のモンゴル人横綱が同じことやったら罵声と共にビール瓶が投げ込まれる。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/25 06:47

あの相撲は、栃ノ心が逃げてではない


貴景勝が体勢以上に突っ込んだため、栃ノ心がはたいた(下に押した)結果
バランスを崩して落ちた
貴景勝がはめられたというより、バランスを保てないほど立ち合いに勢いをつけるのがだめなんだよね
本当なら、あそこで踏ん張って組める貴景勝優位にたてる
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/23 09:06

注文勝負。

相手の予測通りに攻めて、待ち受けてられて負け。
合戦で言えば、織田・徳川連合軍が鉄砲の三段撃ちの陣を造って待機していたところに、武田騎馬軍団がつっこんで全滅したパターン。

2.そんな手にひっかかって負けた方も悪い。
 名勝負は、双方の実力が互角だから産まれるのであって、実力差がはっきりと判るような勝負は、負けた方により多くの非あり。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/23 09:05

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