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CDは年をとるとなぜ音飛びするのですか?僕はコンポで聴いてると音が大きくなったり小さくなったりするのはもうCDが年をとったんですか?でもなぜCDは寿命が来ると音飛びしたりキュルルと音飛びするのですか?誰か教えて頂けませんか‼️参考にしたいです。

A 回答 (2件)

たいていは表面のポリカーボネートが劣化して読み取りにくくなるからです。



寿命
CDの寿命としては、蒸着した反射膜の寿命、基板となるポリカーボネートの寿命、そしてCD-Rの場合には色素の寿命の観点がある。全般として直射日光や高温・多湿を嫌う。

反射膜
現在、スパッタリング法によってアルミニウムの反射膜を形成する方法が主流となっているが、アルミニウムを用いるCDは環境にもよるが、20–30年が限度と見積られており、現在長期的な保存を可能とした製品の開発が急務となっている。その一方で、メーカー側などでは80年前後保存が可能とする主張もある[20]。なお反射膜に金を用いた場合、100年前後保存が可能と見積られているが、コストの問題など解決しなければならない課題がある。安価なものは印刷・反射層が端からはがれてきたり、水分が反射膜に浸透してアルミニウムが錆びてしまい反射の機能を失うなど、短寿命のものが多い。

色素
CD-Rでは記録面に真夏の昼間の日差しを当て続けると色素が変化し読み込めなくなったり、質の悪い媒体の場合には蛍光灯に含まれる紫外線で変化するものもある。また高温・多湿の環境に置くと、ごく短時間でも印刷・反射層が端からはがれてくる事がある。

基板
ディスクに用いられるポリカーボネートは湿気にあうと加水分解する欠点があり、徐々に白濁していく。これにより情報を読み取るレーザーが通らなくなり、情報を読めなくなる。ディスクの寿命としては前述の反射膜や色素の寿命がよく取りざたされるが、環境によってはポリカーボネートの透明度で寿命が定まる場合もある。

なお、この欠点を積極的に活かし開封後数週間程度で白濁するように製造された媒体もある。これにより、音楽や映像のソフトウェアを再生できる日数を制限する。
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この回答へのお礼

ご協力ありがとうございます。これからも次々にCDとレコードについて質問して頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2020/10/07 09:32

簡単に説明すれば、使用している間に材質劣化したり気を付けていても傷も多少なり出来ます。


CDなどディスクの寿命は10年~15年ぐらいといわれていますが、やはり古くなればデータを記憶している表面部分も変質していきます。
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この回答へのお礼

ご協力ありがとうございます。やっぱりCDについて参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2020/10/07 09:12

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