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こうすればよかった
こうしていればよかった

この二つはどう違いますか、教えてください。

A 回答 (3件)

こうすればよかったの方は


「((・∀・)!こうすればよかった♪」
発想、ヒラメキ的なイメージがあります。
こうしていればよかったの方は
後悔、失敗、嘆き的なイメージですね(´;ω;`)
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1.こうすればよかった。



この場合の「ば」は「未成立の事柄を仮定し,それを条件として表す。」という用法の順接仮定条件を表す接続助詞。
「雨が降れば,試合を中止する」と同じ用法。

過去に未成立だった事柄を目前に仮定して(または、実際に経験して)、「あの時、こうすればよかった」と言っている。

2.こうしていればよかった。

こちらの「ば」も順接仮定条件を表す接続助詞ですが、「すれば」ではなく「していれば」のように、補助動詞「いる」が使われている点が異なっている。
補助動詞「いる」には多様な意味がありますが、例文の場合は「過去完了」という用法です。

過去に未成立だった事柄を目前に仮定して(または、実際に経験して)、「あの時、こうすることを完了していればよかった」と言っている。
「あの過去の時点で、この動作を終えていればよかった」というニュアンス。

「結果の存続」という用法と勘違いしやすいですが、実際に結果は存続されていないのですから、この場合は適用できません。
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すれば=「する」の仮定形+仮定条件「ば」


していれば=「する」の連用形+接続助詞「て」+「いる」+仮定条件「ば」

主な違いは「ている」を含むかどうか。ている=結果の継続を示す

こうすればよかった
過去の時点での行いについての反実仮想

こうしていればよかった
過去にした行いが現在にも影響していることを空想し、そうであれば良かったと述べている。
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