プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ゴルフスイングで質問があります。
バックスイングは右脇締めて、左肘はピーンと伸ばし、胸を右に回す。ダウンスイングはとにかく振り抜くといったイメージで打ってますが、友達に撮ってもらったスロー動画観たら「フライングエルボー」になってました。右脇パッカーン系です…
直したほうが良いですか?

それともフライングエルボーだからって何か
弊害はありますか?
今の打ち方にタイミングあってます

ただダフリなど、ちゃんとボールにヒットしないミスショットも多いです。

A 回答 (3件)

フライングエルボー絶対に影響ないです!



普段しない人がすれば当然影響はありますが
普段からしている人がしても全く影響ありません。

というのはあなたの身体がスイングをするとき一番気持ちよく
トップを迎えられるように作られているからです。


ただ、そのためにクロスシャフトになっているようだったら
そのクロスを直すべきでフライングエルボ―そのものは直さなくていいです。

クロスになるというのはクラブを上げていく方向がまちがっています。
インサイドに引いて行ってしまうとクロスになり降ろすときには強烈なアウトサイドイン軌道になってしまいます。

軌道の理想はスクエアです。
今流行りのインサイドアウトでもありません。
9割のアマチュアはアウトサイドインに振っちゃってるから
インサイドアウトで振れ!と言われますが
本人の自覚としてインサイドアウトに振って
やっとスクエアになるということなんです。

という解説はどうでもいいことで、
実はゴルフというのはスイングでやるもんではないんです。
そんな細かなことを気にしながらやってるからスイングがぎくしゃくし
まともに当たらないんです。

人間というのは道具を持たせて目標を与えるとやがて体はその目標を達成すべく身体が動くようになってます。
もちろんすぐにではありません。

テレビなど見たことあると思いますが
けん玉も最初は大皿にさえ乗りません。
しかし、毎日やってるとやがて膝で拍子をとりながら先のとがった部分に
差し入れることもできるようになります。
それもポンポンとリズムよくあっちこっちの皿に乗せ最後は棒に入れることができるようになります。

お餅の杵つき。
最初は杵を持ち上げる、振り下ろす、のどちらも力を入れてたたきます。
(右利きの場合)右手で頭側の棒を持って左手も一緒に持ち上げてしまいます。
右腕も左腕も肘が外を向いているにもかかわらず上から(あるいは横から)握っているものを下から持ち上げるというのは体の構造上不合理です。
手のひらが上を向いていれば肘が下を向き持ち上げやすいですが
手のひらは下を向いているのに持ち上げるというのは機能上合理的ではありません。
やっているうちにこれがだんだんつらくなり
自然と左手はほとんど動かさず右手だけで頭の方だけを持ち上げ
ほぼ垂直になるとそこで初めて左手を使い右手は引きつけつつ下から押し上げます。
垂直に立てた棒を下から持つのと
寝かした棒を持ち上げるのでは当然立てた棒を持ち上げる方が軽く感じます。
そりゃそうですよね。物理的自分から遠いところにあるものを持ち上げる方が力は必要です。

またたたくときには両手に力を入れていたものが
やっているうちに右手の力はほとんど入れず、左手を引き下ろすことで
打つようになります。

細かに書きましたが
要するに何度もやってりゃぁ一番合理的に杵をつく方法を自然と体は生み出す。ということなんです。

これも道具持たせて目標を与えると自然とできるようになる
例です。

例を挙げればきりがないです。
土建屋さんのスコップ裁き、肩の位置がどうの、差し込む角度がこうの
肘の向きがあーだ、腰の位置がこーだ!なんて全く考えないのに
あらヨッと、ほいさ! でちゃっちゃと砂を一輪車に投げ入れます。

バスケットボールのフリースロー肘がどーの、膝がどうだ、なんて考えてません。
ゴールに入れることだけに集中して投げると
NBAの選手も中学の部活の子も同じ動きで投げ入れます。
練習のたまものです。やっているうちに一番合理的な身体の動かし方になっていくからです。

ゴルフも同じ、
クラブという道具を持たせて、目の真のボールをあの地点に運んでごらん!
というとそのように体は動くようになります。

ところが!!!
(ここからが大事)
殆どのアマチュアはスイングをいじります。
上手く打てないとゴルフの目標を忘れてスイングをいじり始めます。

あそこに運ぶ!という大目標を忘れてスイングばっかり気にします。
肘はこうで腰はこう、肩がこう回ってトップはこんな形で
切り返しはインサイドから。。。。
そんなことやったって「球を目標地点に運ぶ」ことを忘れて身体が合理的に動くわけがないでしょ!

この球をあそこに運ぶんだ!と思って打つからやがてその目標を達成すべく
「合理的に体が一連の流れ」を生むのです。

9割の人はゴルフをプレーするのではなくスイングをプレーしちゃってます

あのグリーンに打っていくんだ!
という目標があるからそれを達成すべく身体が動くのであって
スイングなんぞいじったって一連の合理的なスイングになるはずがありません。

横峯さくらは練習場で100y先に立てた竹竿に
ドライバーでボールを当てる練習をしてたそうです。
結果としてああいう変則的なスイングになりましたが
彼女にとってみればあれが合理的な一連の動きなのです。

殆どのアマチュアは練習場で打っていて
せっかく合理的な動きになろうとしているからだの動きを
肘がどうだの腰がこうだの、でとめてしまいます、いや、逆戻りさせてしまっているんです。

今平周吾の左ひじはドライバーでも曲がったままです。
いわゆる左ひじが引けているようにも見えます。
ほぼ100パーセントのレッスンプロがやってはいけない、
という左ひじの曲がりを彼は全く直すこともなく
賞金王でそれもフェアウェイキープ率No1です。

目標地点があってこその人それぞれの身体の動きなんです。

人間にはスーパーコンピュータが備わっていて自動的にはじき出してくる
動きを変なキーをやたらに押すから誤作動するんです。

フライングエルボ―であろうがへっぴり腰であろうが
目標に集中して身体の動かし方など考えずに振っているうちに
人間のスーパーコンピューターがちゃんとそれに沿った動きをはじき出してくれてその動きができるようになるんです!

あーだのコーダのやっているうちは間違ってもうまくなりません。
断言します!
私はいまだかつてあーだのコーダの一度もやったことありませんが
クラブハンディですが2です。
若い時はプラスハンディまで行きました。
じゃぁ個性的なスイングか、と言えば
スピードはプロとは違うけれど実に綺麗なスイングだと
クラブメンバーには言われます。自分でもきれいなスイングだと思います。

どこ行っても素振りするだけでキャディーさんは私を素人扱いしません。
初めて同伴する人も私の素振りだけで実力を計り
朝それまであーだのコーダのスイングについて言っていた人が
生意気なことは一切言わなくなります。

目標だけを意識して練習場でうっていたおかげです。

始めたころはどスライスしてました。強烈なアウトサイドインで打っていたのでしょう。
あの柱に打とうと思っても右の角まで飛んでっちゃいます。
だったらフェースを左に向けりゃあの柱に飛ぶんじゃないのか?
と思って左に向けると今度は左の角にすっ飛んでちゃいます。
左に左に打っているうちに、何とか右に打ち出そうと自然とインサイドからアウトサイドに振るようになってきたようです。
するとたまが右に飛び出すものの強烈なフック、
ならばフェースを左に向けずまっすぐに戻してみようと
(と考えたわけではなく自然とそうなった)
したんでしょうね。徐々にフックの度合いが少なくなり
綺麗なドローで柱に向かうようになりました。
スライスが直るまで3週間でした。

レッスンに通って20年。いまだにスライス打ってる人って
頭の中どうかしてない?と思う次第です。
いい加減あんなレッスン何の役にも立たないことくらいわからないもんかな?
ですよ。

というわけで、とにかく目標に集中、その目標地点に何とか運ぼうとすることでスイングは作られていくんです!
外から触っちゃぜっただめ!
中から自然と作られていくのを待つんです。
それが練習なんです!
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まず両足の位置、使い方を勉強しないと。

トータルだから全体の。
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メージでの会話は無意味だと思います。

なぜかというと、個人個人持っているイメージも、言葉もばらばらだからです。

ゴルフには、表現はいろいろあっても、

1.常に右手を上にスイングをし続け、フェースをスクエアにするという根本的な手の使い方。

2.手であげず、腰、背中、肩を十分捻転し、左肩がアゴの下まで来るまで十分ねじるテークバック&トップ。

3.左肩を開かず、手先ではなく、下半身によるダウンスイングの始動。2と3があれば、クラブが自然に降りてくるが、これを手を下すと表現することもある。

4.ボールを打つ直前でクラブをリリースすれば、自然にヘッドが返る。(アプローチなどではヘッドスピードは要らないので、リリースせず)

5.下半身は、始動からずっと回転し続ける。とくに、インパクトを叩きに行くと、左腰が止まるため、3の母子球踏み込み以降、右腰を押し続ける。

といいう、根本的な動きがあります。

プロも、うまいアマチュアも、スコアが安定している人も、例外なくこの動きができている人です。いわゆる、切り返しに間があって、プレーンを自然にクラブが加速し、軽いダウンブローでクラブが遅れてくる動きです。

しかし、この動き、ゴルファーが一生かけて再現性良くできるように練習するもので、簡単ではありません。簡単にできるとうたう雑誌や、簡易レッスンがあれば、すべて嘘と考えた方がいい。実際、アマチュアの7、8割が自己流の結果正しいスイングが出来ていない場合が多いのが現実です。

1は、比較的自分でも見られますが、フックかスクエア、左右の手の位置、オーバーラップかインターロッキングかでも違いますし、自分に合っているかが重要。いいレッスンはまずここをしっかり見ます。

2は、右足に体重を100%乗せるがスエイしてはだめ。かといって、体重移動できないと、リバースピボットになる。軌道も外ではなく、内すぎず、適正で、腰もまわすが、回しすぎず、肩は十分捻転。自分のイメージと起きている現実がもっともずれるところ。

3.はいろいろなイメージや手法があり、最も難易度が高く、個人の骨格や筋肉の使い方にも依存するので、答えはありません。手でおろせ、いや体だ。膝から、腰から、間を取って、母指球に踏み込んで・・・それこそ表現は多様ですが、ようはその動きを再現性よくできるための自分の引き出しを見つけるしかないのです。

4.これも、多く人は、教わらないと手ですくう動きをするので、フェースは管理するけど、クラブはリリースし、スクエアに保ちながら、体の動きでプレーンにクラブを動かす難しい動き。これを、手で打てば自然でそうなる・・・という人もいれば、手を使わず体の動きに手を同期という人もいる。ビジネスゾーンの動きなので、正しいアプローチのレッスンが必要でもあります。

5.多くの人は、教わらないと右腰がインパクトでとまります。これを押し込んでクラブを減速させない動きも重要。これが、4と同期すると、球は曲がりません。

など、パーンとか、ポーンとかいうイメージでコメントなんてできないし、しても無責任なだけで、意味はないのです。

なので、プロにみてもらい、しばらくはレッスンに通って、うまく行った(プロが今の動きがいいと言った)ときの、自分のイメージを、自分で蓄積する以外、ゴルフがうまくなる方法はありません。雑誌なども百害あって一利なしで、イメージもヒントにはなりますが、基礎が出来ていない人が読んでも、誤解が誤解を生んで悲劇を生むだけです。

対症療法もこわい。右に行く問題と、左に行く問題を打ち消したり、手が伸びてだ振る右手を、背中を遠ざけて相殺・・・など、勘違いを誘発する。どんなに練習しても下手固めになるだけで、一生毎日、日によって調子が大きく変わる、宝くじゴルフになります。

レッスンに行ってください。急がばまわれです。
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