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 古文助動詞の活用表でカッコで囲ってある活用がありますが、
【例:(せ)○ き し しか ○  ←(せ)の部分。】
これはどのように覚えればいいのでしょうか。
 「せ」はカッコで囲ってある、ということをきちんと覚えたほうがいいのか、カッコは無視して覚えればいいのか、というのを知りたいです。回答お願いします。

A 回答 (2件)

カッコを覚える必要はありません。

そのまま「せ・○・き・し・しか・○」と覚えて下さい。

助動詞の活用表でカッコがついているのは主に次の二つの場合です。
1、その活用形を認める説と認めない説とがある場
  合。(ご質問の「き」の未然形が「ある」とする
  学者と「ない」とする学者がいるわけです。いわ
  ば両論併記の場合)
2、用例が非常に少ない場合。または、理論上は存在
  すると思われていても実際の用例が見つかってい
  ない場合。
どちらにしてもそんな議論は学者に任せておけばいいのであって、学習者が惑わされることはありません。
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元古文の塾講師です。



私は、必ず「せーまるきーしーしかまる」と覚えさせました。
()つきとはいえ、そういう使い方があるということは認識させる必要があったからです。

たしか、この(せ)って、奈良時代は使ったが…とかでしたっけね?
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