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紙をはさみで切ります。しかし、その紙をうまくくっつけても元に戻りません。それはなぜなのでしょうか?
はさみが何か特別なことをしたのでしょうか?
あるいは、実はぼくの技術が低いだけで紙をうまくくっつけることのできる人はいるのでしょうか?

A 回答 (4件)

紙を作るときですら、分子レベルでくっつけて作るわけではない。


私も紙を作ったことがあるのですが、
水にノリを混ぜたものに、材料を入れます。
そして、網ですくって乾かします。

繊維が絡まり、さらにノリの接着効果が働いて紙ができあがります。

一度切り離した分子は、特殊な事をしないと付かないでしょう。

切ったものそのものをまたつなげるのは難しいだろうが、
人間の皮膚が切れた時などのように、
新しい分子を使って繋ぐ事は出来るんじゃないかな。

ノリでくっつけるみたいに。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私も紙すきをしたことがあります。そうですね。そのとき、分子レベルでくっつけるようなことはしませんでしたね。
もし、分子レベルでくっつけて作るようなものであれば、一度切り離されても同じように分子レベルでくっつければいいのですね。

お礼日時:2005/02/16 17:56

> 紙をはさみで切ります。

しかし、その紙をうまくくっつけても元に戻りません。

『 うまくくっつけても 』の意味が、具体的に書かれてないので、想像するしかないのですが、
「紙」を接着するには、その「平たい面同士」に接着剤を付け、接着するのが普通の方法です。

> あるいは、実はぼくの技術が低いだけで紙をうまくくっつけることのできる人はいるの

紙を、切断面で「突合せ接着」することは、接着剤の接着強度が、紙の繊維の「引っ張り強度」
よりも、遥かに弱いために、そのような接着方式では、一般的には上手く引っ付かないですね。

但し「紙」ではなくて、「金属やプラスティック類」なら、有る程度の厚みさえ有ればですが、
【 溶接 】と言う方法も存在し、接着部分とそれ以外の母材の部分が、基本的に同一材料で
修復できますから、突合せ方式による接合も、可能となるわけです。

まぁ「紙の繊維」と言うものが、普通考えているより強度が有った、と言うことなのでしょう。

この回答への補足

「うまくくっつける」というのは、接着剤やその他を使わずに、ただ単に、切断面と切断面を合わせるということです。

補足日時:2005/02/20 17:18
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

二つの物体の表面があまりに平らだと、溶接や接着剤を使わずに、金属などがくっついてしまうことはありませんでしたっけ。

それから、みかんの薄皮と薄皮もどうして一度はなすと、再びくっつくことはないのでしょうか?

お礼日時:2005/02/20 17:25

紙という物はそもそも沢山の繊維が絡み合って、薄いシート状になっているものです。


ハサミは、この沢山の繊維を断ち切ってしまう訳ですから、紙を元に戻すためには、この切れた繊維をすべて元通りにくっつけてやる事が必要です。

繊維を断ち切るとはどういう事でしょうか?
ハサミの刃先が、繊維を構成している物質の間を無理矢理押し壊しながら、二つに分ける作業をしているのです。
もちろん一度壊れてしまった物はもう、決して元には戻りません。
神か悪魔かのような超常現象的な存在が分子レベルで物質を壊れたブロックの様に自在に操るか、いっそ時間を巻き戻しでもしない限りもとに戻すのは不可能でしょう。

さて、現実に目を向けた場合、二つに切ってしまった紙は、キレイにあわせた後、裏からセロハンテープなどを貼り付ければそれなりに、さらにその紙をコピーすれば元の紙にかなり近づけられるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ガラスなんかも同じなんでしょうかね。割れたら元には戻らない。

お礼日時:2005/02/16 17:53

紙を切って、接合部に他の物がつく前に分子レベルの正確さで戻せばきっとくっつくでしょう


人間にできるかどうかは不明
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

分子レベルの正確さならくっつくんですか。
人間にできないとしたら誰ができるのでしょうか?

お礼日時:2005/02/16 12:23

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