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何故、東京は都で、大阪と京都は府で、北海道は道何でしょうか?
4つの漢字の違いについて教えてください。

A 回答 (3件)

都は機能に違いがあり、他は歴史背景から呼び名が違う。



江戸幕府直轄領の中で明治政府が重要だと決めた処を「府」と決めた。
東京府、大阪府、京都府、神奈川府、長崎府、甲斐府、越後府、など。

その後、法律で大阪府、京都府、東京府、を府として残し、他は「県」と呼ぶ様に決めた。

さらに法律を改正して、特別区を有する処を「都」と定め、東京府を東京都と改名した。
大阪で都構想の住民投票が有ったけど、賛成多数なら現大阪市が4つの特別区になってたので、大阪都になった筈。

道は飛鳥時代の名残。
昔は幹線道路を基準にして日本を7つの「道(どう)」で分けていて、
東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道。
+朝廷の支配が及んでいない「蝦夷地」。

その後、明治政府が日本の領土に「蝦夷地」を加え、名称を「北海道」に改め、現在に至ってる。
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東京都は


東京府+東京市
なので他と違うところがあるんだけど, その他は法令上同じで単に歴史的事情による.

なお, かりに「大阪都構想」が実現していたとしてもそれだけで「大阪都」と呼ばれるようになるわけではない.
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都道府県誕生の歴史は明治時代にさかのぼる。

1868年、明治政府は、江戸幕府から引き継いだ直轄領のうち、江戸(東京)、大阪、京都、箱館(=函館、北海道南部)、越後(新潟)、神奈川、長崎、甲斐(山梨)、度会(三重)、奈良を「府」と定めた。「府」には「行政・軍事の中心」の意味があり、政府にとっての重要度を示したものと考えられる。

翌1869年までに東京(政治の中心)、大阪(商都)、京都(御所がある場所)のみを「府」として残し、他の7府は「県」に改称。1871年の廃藩置県で全ての藩が政府直轄となり、300余りの県が誕生した。その後、統廃合が繰り返され、現在の47都道府県に近い区分けが出来上がったのは1888年頃。
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