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カテをどれにしたらよいか迷ったのですが、番組内で見たのでここに質問します。

火曜日深夜(東京地方)にやっている、ドランクドラゴンとフットボールアワーがでている番組「ドラゴンボールアワー」(?)で先週と先々週、北海道の女の子の家に上向きの水道の蛇口がついているのをみたのですが、結局、何に使うのか、何のためなのか、そこに住んでいる女の子も判らない、ということでした。
大体は水周りの設備のあるところなのですが、柱の上の方、というか天井のすぐ近くについてたりします。

番組の最後とかにその理由を説明するかな?と思って、2週連続で観ちゃったのですが、何の説明もないまま終わってしまいました。結局あれって、ホント何のためなのでしょうか?北海道(確か札幌だったと思います)に住んだことのある方、また、番組を観た方、思い当たることがあったら、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

北海道で給水工事の仕事をしてるものです。



>大気圧で水を押し戻すという理屈なのかな?
水を押し戻すというよりその蛇口から空気を取り入れるものです。(私たちは吸気口といいます。)
これを開けないと管の中が真空状態になりほかの蛇口を開けても水が出なくなります。
醤油入れなどのフタについている穴と同様の役割をはたすものです(穴をふさぐと醤油などが、でにくくなるのと同じ事です。)

>蛇口が下向きでも管内の水は抜けると思うんですが
機能的にはどちらを向いててもいいのですが    高い位置につけるのでハンドルを下に向けて使い易くするためと、蛇口の口から水滴が下に落ちないようにに逆さまにつけています。

なお蛇口型ではなく天井の中の配管の途中につけて水抜きのときに自動的に吸気をする吸気弁という物もありますので全ての住宅についているものではありまあせん。

今日も札幌は寒いので明日もまた水道凍結の修理がたくさんあるんだろうな。
これを読んでる寒冷地の方たちは水抜きを忘れずに!
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この回答へのお礼

>高い位置につけるのでハンドルを下に向けて使い易くするためと、蛇口の口から水滴が下に落ちないように・・・
なるほどね、納得です。プロの方から回答を頂けるとは思いませんでした。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/23 22:50

北海道など寒冷地では冬場、水道管内の水が凍結してしまうことがあります。



それを防ぐために冷え込みの厳しい夜や長期間家を留守にする時なんかは給水を止め、水道管内の水を抜くことが必要なんですね。ご質問の「上向きの水道の蛇口」はその際に使用するものだと思います。

水抜きとは台所、お風呂場などすべての蛇口を開けた状態で給水栓(トイレなどに設置されています)を閉めることで、そうするとすべての給水が止まるのですが、それだけでは水道管内に水が残ってしまいます。そこで例の「上向きの蛇口」の出番なわけです。それをひねると水道管内に空気が送られ、管内に溜まった水がすべて排出されるため、凍結を完全に防止できます。

番組を見ていないので定かではありませんが、おそらくそのためのものだと思います。

私は札幌在住で最近度々この上向きの蛇口をひねっていますよ(笑)
今年は例年に比べてもかなり寒さが厳しいので、水道管を凍結させた人の話をよく聞きます。


   
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この回答へのお礼

>それをひねると水道管内に空気が送られ・・・
大気圧で水を押し戻すという理屈なのかな?
物理は苦手なのでよく判りませんが、蛇口が下向きでも管内の水は抜けると思うんですが、ダメなのかな?
でも、他所から越して来た人の中には知らない人もいるんですね。不動産屋さんが教えてあげればいいのにね。
実体験からの回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/23 12:16

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