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先日、エアコンの取付施工をお願いしました。
後から確認したところ、冷媒配管の接続部まで保温材が届いておらず、むき出しになっていることに気付きました。

(1)これは一般的な処置なのでしょうか?それとも、冷暖房能力や電気代に影響するような施工不良でしょうか?
(2)このまま放置すると、冷媒配管の腐食や損傷を引き起こす原因になるでしょうか?
(3)自分で保温材を追加orテープ保護をする方が良いでしょうか?

その他、何かお気付きの点やアドバイスがございましたらお願いします。
「そんなに問題ないけど雑な仕事だね」という程度な気はするのですが・・・

「エアコンの冷媒配管に巻く保温材について」の質問画像

A 回答 (2件)

(1)一般的な施工と比較すると若干 保温材を切り過ぎですね。


この程度では能力への影響は無く、電気代への影響もほぼ無いです。(しいて言うなら1年で10円ほどの計算できない金額)
取説では接続部の配管、接続部、接続部にあるバルブの全てに保温材を巻く事が謳われていますが、そこまで保温する業者は見た事がありません。
なので施工不良とまでは言えないと思います。
(2)紫外線による劣化や空気に触れるので錆びますから、保温材の有る部分と比較するとリスクは高いです。
ただ銅管はとても強いので、心配する程では無く、30年経過したとしても保温材が無い事が理由でのガス漏れは無いと思います。
とても古い機械の故障診断をしますが、配管の保温材が無く劣化が原因でのガス漏れは見た事が無いです。
銅管より先に機械の方がダメになります。
また、古いエアコンを入れ替える際には銅管は保温材の有無に変わらず劣化により固くなっていますから、銅管ごと入れ替えます。
やもえず古い銅管を再利用する場合は、接続部付近だけ新品の銅管とし古い銅管と溶接で接続します。
(3)保温材が無いよりはあった方が良いですから、御自分で巻いても良いです。
ただ外観での故障診断を大雑把にする際に、室外機接続部の配管に霜が着いていないか?油が着いていないか?が見易く温度測定も泡によるガス漏れ診断も簡単なのでメンテナンス性では巻かない方が良いです。
気になった事は室外機の架台に使われているプラロックが雨水用の溝の端に数mmひっかかっているだけです。
プラスチックは劣化しますし、温度により変形もします。
また、極端に力が加わると歪みます。
室外機が運転すると圧縮機と冷却ファンの作動により振動が発生します。
この状況では近いうちにプラロックが溝に落ちて、室外機が傾くと思います。
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この回答へのお礼

早速ご回答をいただき、ありがとうございました。
知りたいことが網羅されてあり、大変納得のできる回答でしたのでベストアンサーに選びました。

アドバイスをいただいた点、荷重のかかり方を確認し、少しずらそうと思います。

お礼日時:2021/06/18 21:50

>(1)これは一般的な処置なの…



少々雑な仕事とはいえます。

>(2)このまま放置すると、冷媒配管の腐食や損傷を…

むき出しの部分に露がつきます。
冷蔵庫から出したビール瓶がすぐに濡れてくるのと同じ現象です。

長い年月のうちには銅の錆である緑青が発生し、冷媒配管の腐食につながります。

>(3)自分で保温材を追加orテープ保護をする…

是非そうしてください。
写真で見えている範囲だけでなく、カバーを外してバルブ分も全部覆っておきましょう。

下の方も書いておられますが、取説では接続部の配管、接続部、接続部にあるバルブの全てに保温材を巻くようになっているのです。

カバーを取り外すのは、配管より上のくぼんでいるところにあるネジ 1 本を外し、手で下のほうをポンとたたいてやります。
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この回答へのお礼

早速ご回答をいただき、ありがとうございました。
No.1の方のご意見をふまえ、施工不良があれば問題が出るであろう1~2か月は確認用にそのままにしておき、後から保温材を巻いてやろうと思います。

カバーの取り外し方法についても教えていただき、ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/18 22:22

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