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「悟る」と「知る」・「分かる」・「気づく」との違いを教えて下さい。

両者は(量的な)程度の差なのですか? 
あるいは、両者の間には(質的な)断層があるのですか?

A 回答 (15件中1~10件)

park123さんの質問を見たときに、「ああ、そうか」と思うことがよくありまして、この質問もそうです。



同様のことを過去に考えていたということです。他人の言葉で考え直すと、プラスαのものが生まれることがあるようです。
これは「気づく」ということで、そこから思索をすれば、過去に分からなかったことが「分かる」ことがよくある。

「分かる」とは、「納得する」ことであると思います。主観的なことなので難しいですが、現象的に言えば、膝を叩くとかおでこを叩くとか大きな声が出るとか、そういう行動が強いほどに納得の度合いが強いと言えるのではないか、と。

「分かる」と「悟る」とは、人間の精神活動の結果得られるものとして同じものだと思います。
ですから、「悟る」と言葉で表現できるものには「強さ」の違いがあると言えると思う。それを「量」に換算することも不可能ではないと思いますし、質的な分類も不可能ではないと思います。

しかし、精神の主観の問題ですので、今の科学では分からないものです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<「分かる」と「悟る」とは、人間の精神活動の結果得られるものとして同じもの>なのですね。
<「量」に換算することも不可能ではないと思いますし、質的な分類も不可能ではない>のですね。

以下愚考になります。
私は、悟りとは、<現象的に言えば、膝を叩くとかおでこを叩くとか大きな声が出るとか、そういう行動が強い>ものを称する気がします。(アリストテレスが思わずユリーカと叫んだような)

お礼日時:2021/06/27 12:47

なんか盛り上がっているので、私も混ぜて下さい!



悟る… 物事の真理に自ら気づき、理解する。コレ!という良い英単語が思いつきません…。

知る… know。知識を得る。こういうものがある。できる。理由まではわからない。

分かる(≒理解する)… understand。知識についての原理や理由まで把握した。

気づく…ある事象の存在を認識する。または認識していた事象の真理についてまで認識する。今いる意識の位置から更に進展するような場合に使います。コレ!という良い英単語が思いつきません…。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。

お礼日時:2021/07/03 08:30

>悟ると他の三つの差(関係)は?



悟ると他の三つの差(関係)は同じ概念に属するという関係です。
シノニム関係と呼びます。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<悟ると他の三つの差(関係)は同じ概念に属する>ということを悟りました。

お礼日時:2021/06/30 18:22

「悟る」を使いたくない時には「知る」・「分かる」・「気づく」を使えば大丈夫です。

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この回答へのお礼

悟ると他の三つの差(関係)は?

お礼日時:2021/06/30 11:37

「悟る」は、感覚と云ってみたいです。


迷いが無くなる、とも云いますし。

「知る」・「分かる」・「気づく」は、理で解すると思います。

理的な悟りというのもあると思いますが、情的な悟りには、言葉は不要かも知れません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<悟る」は、感覚>ですね。
<迷いが無くなる>ですね。
<知る」・「分かる」・「気づく」は、理で解する>ですね。
<情的な悟りには、言葉は不要かも>ですね。
人は、情・感覚で動くのでしょうね。(理は後付け)

お礼日時:2021/06/30 11:43

気づく: ○○というものがある


分かる:似ている△△があるが○○とは違うのではないか?
知る:○○とはこういう意味で△△はこういう意味だ

悟る:世の中には○○や△△があるのだなあ

個人的にはこんな感じです。
全ては気付く事から始まり、そして区別する事が大事なのだと思います。
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この回答へのお礼

悟ると他の三つの差(関係)は?

お礼日時:2021/06/30 11:36

悟りとの違いですね。



分別知と無分別知でしょうか。
この世界では、私達はほとんどの事を知らないと言っていいでしょう。
分かるとしたら、先人の知識と自分の拙い経験です。
それだけで、今の変化する世界を理解するとしたら、自分の事を責めてしまい後悔してしまいます。
だから、固定観念に囚われずにありのままに世界を観た方が良いということです。

人は智彗と縁起で物事を理解するようにできているよ。という事です。
智彗とは、直観を含む知恵。
縁起とは、原因と結果です。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。 
<無分別知>とは
<知るものと知られるものが一つであるような智慧のこと。 ものごとを二元的、対立的に理解していこうとする分別智を超えて、生死一如、自他不二と直覚していく智慧。このように万物一如とさとるこの無分別智のことを根本智とも実智ともいい、またそれを般若(プラジュニャー)ともいう。このような無分別智の境地は、分別を本質とした言葉を超えているから不思議といわれる。>だそうですね。
「悟る」とは、客体?の「知る」・「分かる」・「気づく」と主体?の自分が、融合した状態なのですね。

お礼日時:2021/06/28 11:39

悟る:体感する。


知る:知識としてインプットされる。
わかる:府に落ちる。
気づく:上記へのきっかけ。

ということだと思います。
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この回答へのお礼

悟ると他の三つの差(関係)は?

お礼日時:2021/06/28 11:30

どれも同じような事ですね。



「悟る」は自分で知る 「知る」は教わることが多い

位の違いでしょうか

ただ此処哲学カテでは 悟ると言うともっと人間の本性とか根源を悟ると言う感じでしょうか
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<「悟る」は自分で知る 「知る」は教わることが多い>ですね。
自律的と他律的の差(関係)でしょうね。
<ただ此処哲学カテでは 悟ると言うともっと人間の本性とか根源を悟ると言う感じ>であって欲しい、と私は願っていますが、実際の運用(使い方)は、
区別がなく<どれも同じような事>に陥って?いるようですね。

お礼日時:2021/06/27 18:06

悟りとは、仏教用語なので、あらゆる出来事を動態で理解する事だと思います。



例えば、貴方が犬をペットとして飼う時、楽しい出会いと同時に、悲しい別れがある事を知るでしょう。だから、今の犬との時間を大切に過ごそうと思う事が、悟りです。

私達は、物事を知識や経験によって決めつけて考えるだけではなくて、今をありままに認識して生きる事がいいのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
悟りと他の三つとの差(関連)は?

お礼日時:2021/06/27 17:54

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