激凹みから立ち直る方法

よく黒い猫が不吉であると言われますが、その理由をおしえてください。私自身、道を歩いていて黒猫が目の前を通りすぎると「嫌な事が起きるのではないか。」とびびってしまいます。現実にこれは私の友人の話ですが、スキーに出かけた時やはり黒猫に遭遇し(彼自身嫌だなあと思ったらしいのですが・・)その後滑っていたとき背骨を折ると言う重傷をおってしまいました。もう少し場所が悪ければ下半身付随になる寸前だったそうです。 自ら飼っている人もいるくらいですから単なる迷信なのでしょうが、気持ち悪いとおもいませんか?昔から日本でもまたヨーロッパでも不吉とされるらしですよね。

A 回答 (9件)

韓国のことわざに「営門で頬を打たれ、家に帰って女房を殴る」というものがあります。


意味はおおよそ想像つくと思いますが、怒りの矛先を関係のない所へ向けて八つ当たりする、憂さ晴らしするというものです。

こういう事を言えば失礼ですが、科学の進歩した現代に未だにあなたのような考え方をしていらっしゃる人がいることを非常に残念に思います。

そういった何の根拠も無い迷信でどれほどの黒猫がその尊い命を人間に弄ばれてきたかわかっていますか?
自分の不運を根拠のない迷信で無関係な小動物のせいにするのはDVと同じですよね、自分に置き換えて考えられませんか?
赤の他人が骨折ったことを、まるであなたが生きているせいのように言われたらどう思うんですか?

きっとあなたは理不尽に怒り「それは単にお前の運が細いだけだろ!」とか「術って転んで骨折ったのは、お前がドジだからだろ!人のせいにするな!」と腹の底から声を張り上げて怒鳴ると思いませんか?

黒猫にしたって同じですよ。

小動物に八つ当たりしてる自分をよく見て下さい、自分の言ってることのみっともなさ、恥ずかしさを分かってください。
あなたが黒猫を見て骨を折ったなら、飼ってる私はもうすでにこの世にいないでしょうね。
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私が聞いたところによると、江戸時代とか昔では黒猫は不吉どころか縁起の良い動物だったそうです。

黒猫が通ると可愛がってやったり、餌をあげたりなんかしてたそうですよ。
昔からと言うのは昭和辺りからじゃないでしょうか…?
クロネコヤマト(ヤマトクロネコ!?)は結構繁盛してるそうですし、不吉だという説は迷信だと思いますよ。
因みに新選組の沖田総司さんが黒猫を斬ろうとして斬れずに死んだという話は『新選組始末記』などを書いた下母澤寛氏の創作だそうです。
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『不吉な黒猫』迷信ですなぁ。

我が家にも、黒猫2匹居ました。
『黒い』イコール『闇』と言うイメージが定着しているのでは、
ないでしょうか・・・『猫は魔物』とも、良く言いますが、
以外と、賢い動物なのです。何故なら、我が家の猫は、安い缶詰は「いらない・・食わない」とササッと、前足で避けます。
子猫が産まれた時も、流行の色だからって事で、4匹も居た黒猫は直ぐに、里親がきまりました。貰われて行った先でも、利口ブリを発揮していた様です。ドライブ大好きな猫になっていたり、(車に乗ってお出掛けするのが、日課になってたそうです)だけど、それが元で、降り忘れられた猫は車の中で、脱水症状になり死んでしまったそうです。こんな猫を知りませんか?全体的に、黒いのに、足の先だけが、白くまるでタビを履いている様に見える猫。葬儀の時にする装いと似ている為に『不吉』だと思われています。
けれど、猫にしてみれば、いい迷惑。自分の身体の色を選べる訳も無く、産まれたのですから。人間だってそうでしょう?
目が一重だったり、鼻が低かったり・・子供の頃に、身体が弱く、友達と一緒に遊べなかった僕の一番の友達は、近所の野良猫でしたなので、そんなに嫌わないで。
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黒猫っていったらやっぱり魔女かな?


中世ヨーロッパでは多くの魔女狩りが多発していて、黒猫だけでなく猫そのものを飼う人は魔女もしくは、魔女に関わる人と決め付けて、尋問されていました。
そこで、猫を飼っていた人たちも自分が、魔女と思われたくないために猫を大量に虐殺したから、ネズミの天敵がいなくなってペストが発生してしまったらしいです。
そういった象徴的なものは時代によって千変万化します。
フクロウでも、ギリシャ辺りでは知恵の鳥ですが、ヨーロッパや日本では凶鳥とされていましたし、アイヌ地方ではカムイですし、一番良いのは、そういった事を聞いたり見たりしても考えない事です。不吉だー良くない事が起きると考えていたら、そう言ったものを呼び寄せるんだと思います。あとは猫を好きになってください。
そうすれば解決します・・・たぶん
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中世ヨーロッパではキリスト教会が中心になってネコを迫害しました。

黒魔術の捧げ物にネコを使う人が多かったからです。そのとき、色が悪魔を連想させるため、黒猫が多く犠牲になりました。

なぜ、ネコかというと、多産性や神秘性(特に暗闇でものが見える、目が光る)が異端を連想させたからということです。

このような邪教崇拝のため、ネコは悪魔のシンボルとされ、ネコを飼う人にまでキリスト教会の迫害は及んだと言います。火あぶりや虐殺でおびただしいネコが殺されました。

この宗教的迫害はなかなか衰えず、今に至るまで受け継がれているのでしょう。

その後、ネコを殺しすぎたせいでネズミが増え、ネズミが媒介するペストが大流行しました。それで、ネズミ退治のためにネコの復権となったわけです。

また、イギリスでは黒猫は幸運の前兆であり、逆に、白猫が不幸の印なのだそうです。根拠はわからないので申し訳ないのですが。「ネコのこころがわかる本」(朝日文庫 マイケル・W・フォックス)に載っていました。

私はよく捨て猫を拾って飼い主を探すのですが、黒いネコは「家計が黒字になりますよ、縁起がいいですよ」と言います。商売をなさっているおうちでは代々、黒猫しか飼わないというところも多いです。だから、黒猫が幸なのか不幸なのかは、考え方次第というか、他愛のないことですよね。
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この回答へのお礼

お返事頂きましてありがとうございました。黒猫を縁起がいいという人もいるとは初めて聞きました。まったく同じ生き物を一方は縁起がいいといったり、もう一方は悪いといったり、どちらも根拠なんてなく思い込みに過ぎないみたいですね。これからは道で黒猫を見かけてもビビらなくなりそうです。

お礼日時:2001/09/01 08:26

黒猫が不吉だとは・・初めて知りました。



戦時中に大ヒットの漫画は「ノラクロ」でしたね。
黒ではないかもしれませんがネコのマークの運送屋さんも繁盛してますね。

無意味に不安を呼ぶような迷信はいやですね。
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この回答へのお礼

お返事頂きましてありがとうございました。 私はよく聞くのでその根拠が知りたかったのです。昔から、しかも日本だけでなくヨーロッパでも、という事は(いつから、どこでというのは分かりませんが)何かそのきっかけか、何かがあるはずですよね。もちろん無意味に不安をよぶ迷信かも知りませんけど・・・。

お礼日時:2001/08/27 23:07

全然回答とは関係有りませんが・・・



私は「黒」も特に「猫」も、大好きなものなので、それが合わさった「黒猫」も大好きです。
道を歩いていて「黒猫」に出会ったら、嬉しくてついつい近寄ってってしまいます(笑)
すぐ逃げられますが・・・
そして「黒」い「カラス」<忌み嫌われてますが・・・>も大好きです。
知性がある動物って、ずるがしこかったりして、人間に嫌われやすいですよね。

とにかく、私自身の経験としては黒猫に出会ってよいことがあったことはあっても、悪いことが起きたことは無いし、不吉な気持ちも全くしません。
気にすると、自分で自分に自己暗示をかけてしまいますよ!
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この回答へのお礼

お返事頂きましてありがとうございました。 そうですか黒猫、さらにカラスもお好きですか・・・。カラスは子供の頃見た映画で「オーメン」というのがありまして、それ以来カラスが嫌いというか怖くなりました。いまでもたまに公園で鳩に餌をやっているとカラスがやってきて鳩を追い払い餌を独り占めにしてたりすると「やっぱり嫌だなあ」と思ってしまいます。 でもやはりそれらは単なるイメージなんでしょうねそう思いたいです。ともあれお返事頂きましてどうもありがとうございました。

お礼日時:2001/08/27 22:57

こんにちは。


確かにアメリカ、ヨーロッパあたりではキリスト教関連の「13と言う数字」と並んで、「黒猫」は不吉なものとされているようです。
やっぱり、魔女の傍らにいる(あるいは黒猫が毛皮をまとった魔女そのものであるという解釈もあり)からではないでしょうか?

それ以外にはよくはわかりませんが、「黒」がもつ”お葬式などを思い起こさせる暗い不幸はイメージ”と「猫」が持つ”、化けて出る””執念深い”などの悪いイメージが結びついてこんな迷信になったのではないでしょうか?

お友達は、それが不吉な物として心の中に強く焼き付けられてしまっているために、後で偶然起こった不幸な出来事と結びつけてしまったのでは?
あるいはそれを意識しすぎて行動そのものが普段と違ったものになってしまい、結果的に事故を招く散漫な精神状態が作り出されてしまったのでは?と思うのですが。

竹久夢路の美人画には「黒猫」というのもありますし、「黒猫のタンゴ」と言う歌もあるし、「シャ・ノワール」という喫茶店のチェーンもあるし、悪いイメージばかりではないとも思います。
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この回答へのお礼

お返事頂きましてありがとうございました。魔女といえばアニメであった「魔女の宅急便」という映画ににでてくる猫も黒猫でしたね。 まあ友達の件は単なる偶然だと思いますが、黒猫が不吉であるというのは何か大きな理由があってそうなったのかなあと思いまして質問させていただきました。とりあえず竹久夢路の絵を見てみようと思います。            

お礼日時:2001/08/27 22:43

 過去にも同様の質問ありましたんでどうぞです。



 そういえば新撰組の沖田総司が死ぬ間際に黒猫を切ろうとして果たせず、そのまま息絶えたという話が残ってますね。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1978
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