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カンガルーはどうして跳ねるんですか?

メカニズムというより、どんな理由でその移動方法を選んだかです。

ウサギは草むらだから脚を取られずに移動できるのかなと感じますが、カンガルーの住んでる所は平地というイメージです。

子どもがお腹にいるからですか?

質問者からの補足コメント

  • 質問の前提として、カンガルーのような移動方法は非効率だと思う質問者と位置づけることで、
    書き始めるのは、別に構いません。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/10/29 19:38

A 回答 (1件)

質問の前提として、カンガルーのような移動方法は非効率だという考えがあるように見受けられます。


 確かに、ヒトがそのような移動のしかたをすれば疲れるだけです。でもカンガルーにとってはどうなのでしょうか。ヒトのようにしゃべれれば、あんな左右にぶれる方法でよく移動できるなといっているかも知れません。
 他にも、トビネズミとか同じような移動方法をとる動物はいます。一概にそれほど不利な移動方法とは思えません。

ヒトでみれば、地面を蹴ってジャンプし着地するということを繰り返しています。この時、足の回転が間に合わないために、片足でジャンプ、もう一方の足で着地しています。回転が間に合えば片足ずつ交互にする必要はなくなります。両足で地面を蹴ることができる分ジャンプ力が強くなり速く走れそうです。
 こんな見方はどうでしょう。イヌやネコは前脚で交互に着地した後、後脚で同時に地面を蹴っています。前脚でも地面を蹴ることができる分速く走ることができます。もし、このような動物が、エサを集める必要があるとかといった理由で、前脚が地面を蹴るのに使えなくなればどうなるでしょう。前脚が地面につく分だけエネルギーがロスしそうです。最終的には後脚でのジャンプという方式になってもよさそうです。

 どうして、このような移動方法を選んだのかということはいまのところ推測しかできません。少なくとも、このような動物は、後脚のかかとからつま先までの長さが体に比べて長いように見受けます。 
 といっても、スズメのように鳥の仲間にも同じような移動方法をするものがいます。足の形が全然違いますね。

 ついでに、月面に降りたった宇宙飛行士は、動き始めてからしばらくするとカンガルーのような歩き方にするようになったといわれています。重力が小さく移動に必要な摩擦を地面から受けられなかったということと、重力が小さいためにジャンプが楽にできたというのがその理由とされています。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

興味はあれど、思い浮かばないから、
発想の転換、それほど奇異ではないみたいに持っていこうとしている印象ですが、

あと、何が言いたいのか、定まってない印象も受けますが、

それをヒントに考えると、

前脚を自由に使う必要が生じた。
後ろ脚だけで移動することになった。

でも、あれか、後脚だけにせよ、跳ねずにダチョウみたいに走れば良いのか。

月面の例は、実際走れないから、飛んだだけではという気もします。

難しいですね。

お礼日時:2021/10/29 19:20

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