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税理士の報酬は、通常、相続税評価額の何%という計算です。
ということは、
・税理士にとっては、相続税評価額が高い程、得。
・依頼者にとっては、相続税評価額が低い程、得。
なので、利益相反なのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    実際には、売上至上主義が、顧客満足度を超えることもあるのでしょうか?

      補足日時:2021/10/31 13:54
  • うーん・・・

    相続税の申告の中で、もっとも難しいことのひとつが土地の評価です。

    これをするのが税理士の仕事ではないのでしょうか?
    それをしないのなら、素人の私でも出来ます。

      補足日時:2021/10/31 14:39

A 回答 (4件)

例えば土地評価額を算出するのに


1 公図情報、登記情報のみから算出する。
2 現地実測して実際の広さを確認し、周辺に評価額を下げる環境(崖の下の宅地なら崖が崩れないように工事が必要)などを調べ上げてから算出する。

「1」のみで評価額算出を終了しておく方が、税理士の売り上げは「2」より上がります。
「2」は「いかに課税標準の評価額を下げるか」努力し、顧客満足(税負担がより少ない)を求めると、税理士報酬が下がるという矛盾に陥ります。

より手間暇をかけ専門知識を駆使する事で、なんと報酬額が減ってしまうという矛盾。

実際には「頑張って評価額を下げたが、その分税理士報酬額も減ってしまう」という問題は税理士は直面しているはずです。
売上至上主義なら「評価額減少要素を調べることなんて時間の無駄だからしない」となります。
税理士の評判ってのは想像以上に広まるのですが、殊相続に関しては、直面した者が近親者に「税理士の評判」を聞きこむことが多いようですから、これを知ってる税理士は売上至上主義は修正しているはずです。

利益相反行為については2年ほど前に民法改正(108条二項が追加)で例外が認められてますが、そのような法律論以前に「利益相反行為ってのはいったい何者ざますか」という命題から考えないと答えのでない問題に感じます。

難しい問題ですね。
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この回答へのお礼

>より手間暇をかけ専門知識を駆使する事で、なんと報酬額が減ってしまうという矛盾。

それは「局所的」には、そう見えるかもしれません。

>税理士の評判ってのは想像以上に広まるのですが、

その通りですね。
「大局的」には、評判が落ちて、総合的に考えますと、「顧客満足度を上げることが売上を上げること」に繋がるはずです。
その点を、きちんと考えるべきだと思います。

お礼日時:2021/10/31 15:15

No.2です。



> …土地の評価です。
相続時であれば、評価額が低いほうが、相続税が小さくなり、
売却時であれば、評価額が高いほうが、手取り額が大きくなる、
と言う事になります。
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この回答へのお礼

その通りです。
しかし、売却は今関係ないです。
売却の場合、別の業者が低い査定をするはずなので、1円でも評価額が低いほう良いのです。
その為には、重箱の隅を突きまくって指摘する覚悟です。

お礼日時:2021/10/31 14:59

はい、その通りです。


依頼者(相続者)にとっては、
評価額自体が小さいほうが、弁護士報酬もそうですが、
収めるべき相続税(支出額)が減りますから。
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この回答へのお礼

わかりました。

相続税の申告の中で、もっとも難しいことのひとつが土地の評価です。
税理士からすると、
・作業量が増えて、やった分、しんどい
・相続税評価額が低くなり、報酬が減る
ので、
・依頼者(相続者)にとっては、得なこと
ですが、そんな作業は、しないのが普通なのでしょうか?

お礼日時:2021/10/31 14:34

相続税評価額の何%という計算とは限りません。


そのように行っているケースもありますが。
https://www.zeirisi.co.jp/souzokuzeishinkoku/inh …
いろいろあるようです。
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この回答へのお礼

そのように行っているケースの場合、両者は利益相反の関係にあるのでしょうか?

お礼日時:2021/10/31 13:47

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