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小泉政権時代に格差は拡大していなかったんですか?

質問者からの補足コメント

  • 格差が拡大すれば、例えば0.5とかになるのでしょうか?

    小泉時代には格差が拡大していなくて、安倍時代には格差はさらに縮小しているということですね?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/11/05 20:31

A 回答 (5件)

> 小泉政権時代に格差は拡大していなかったんですか?



格差をジニ係数のようなもので認識する人は少数です。
多くの人は、もっと感情的に、生活感覚や噂や日常の会話の内容で、怒りや怨嗟で格差を認識します。

例えば、
読売新聞の世論調査(調査日は2006年3月11~12日)では「格差が広がっているのは、小泉首相が就任してこの5年間に進めてきた構造改革が、影響していると思いますか、そうは思いませんか」という問いに対して
「大いに影響している」 19.5%、「多少は影響している」36.9%、
「あまり影響していない」25.4%、「全く影響していない」14.1%と
6割弱の人が小泉政権と格差拡大を関連づけている一方で、
「影響していない」と考える人も4割近くいる。
4月に行われた同新聞の世論調査もほぼ同様の結果を示している。
のだそうです。

なぜ、このような世論が生まれたのかというと、格差に関して、2006年2月1日の参議院予算委委員会で小泉首相が「格差是認」の発言をしたことが報じられて、その刺激がセンセーショナルだったからです。
政治家や官僚の発言などは、そのようにとらえられ、世論を大きく動かします。 下図の記事を参照。

世論が、世の経済状況そのものを反映するということはほとんどありません。 多くの場合、政治家の発言も、世の経済状況そのものを実直に表現することもないです。 経済評論家やニュース解説などでも、論文ではないので、感性でどのように受け止められるかを考えて、単純化して表現するので、実態をきちんと表現しようとなどはしないものです。

小泉政権、自民党政権、格差や雇用、税制、産業の状況を知りたいのであれば、2006/8/発行の (ソフトバンク新書) 「格差社会の結末 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢」をお読みになると良いと思います。
https://www.amazon.co.jp/%E6%A0%BC%E5%B7%AE%E7%A …
「小泉政権時代に格差は拡大していなかったん」の回答画像5
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この回答へのお礼

大変詳しいご解説をいただき、ありがとうございました!

お礼日時:2021/11/11 10:29

していません。



こういうのは数字をみれば
一発です。


格差を表わす指数として有名なのが
ジニ係数ですが、小泉時代に上がって
はいません。

安倍時代に入ると、むしろ小さく
なっています。

1999年の再分配所得ジニ係数は0.381で、
2017年は0.3721。

1999年よりも格差が是正されています。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2021/11/11 10:29

格差社会が始まったのは、1989年の「消費税の導入」からですが、格差を拡大させたのは、間違いなく小泉純一郎と竹中平蔵による「小泉竹中構造改革」です。

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正社員から派遣社員への流れを確定させ、派遣会社が拡大して行ったのは小泉内閣の時代。


さらにはアメリカングローバリズムを推進させることで、拝金思想を助長させ、その両輪で格差の拡大が本格化したのは間違いなく小泉政権時代でしょう。
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してましたよ。

宮沢内閣あたりから。
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