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本日どなたかが『ホルモン』について質問されてました
それを見て思ったんですが・・・

私(大阪人36歳)はずっと、『ホルモン』とは“焼肉”のことと認識しております。

つまり、焼肉をするという全体行為を意味するものであり、どこか牛肉の特定の部分を意味するものではない、ということです。
「今日の晩ご飯はホルモンやで」とは「今日の晩ご飯は焼肉やで」ちゅうことですね。

しかしながら、時々テレビなどのグルメ番組で焼肉屋の「お品書き」に、独立して『ホルモン』とあるのは何なのでしょうか? どこの部位でしょうか?

特に関西以外にこの傾向があるように思うんですが

A 回答 (4件)

 今は、一般的(辞書に載っている表現)には、「ホルモン焼」となっていて、それは、「豚などの臓物(ぞうもつ)を小さく切って焼いたもの。

」という言い方になっています。(豚 ⇒ 関西では牛の事。)

 以前は、庶民にとっては、高くて美味しい「肉」は滅多に食べられなくて、「焼肉」と言ったら、「(主に)臓物(類)を焼いて喰う事」であったために、「ホルモン」が「焼肉」と今でも(一部で)同義に使われているためだけでは無いでしょうか。

 つまり、(あなたの)先代 又は 先々代 の時代から、「焼肉」とは、「ホルモン(類)」であって、それをそのまま「ホルモン」と呼んでいたのであって、昨今のように「肉」が主流になれば、一般的には、自ずと「焼肉」に呼び名も変って来たのではないでしょうか。

 つまり、あなたのお子様達は、「やきにく」と言うのではないでしょうか?






>>特に関西<以外>にこの傾向があるように思うんですが

 <以外>とは、「関西」の<周辺>と言う意味での事と推察しますが、この件は、文化伝播の「大法則」により簡単に説明出来ます。

 文化は、周辺に残る・残存する(← 正確な表現は忘れました。)

 つまり、最先端の文化は、常に、都・中央部で興り、そこでは常に更に新しい文化が取って代わり続けるが、それらの文化は、その都の周辺部・辺境部に徐々に伝播して行き、最終的に、都のある文化は、最周辺部に厳然として今でも存続し続けているということです。時代が進めば、その文化も消滅しますが、往々にして昔の文化を留めているのは、都の周辺部で、田舎ほど昔の風習が残っていると言う事が出来ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

・・・が、私の疑問を具体的にもう一度しますと
つまり『ホルモン』が、『ロース』とか『タン』とか『カルビ』など同位に扱われていること、要するに牛のどの肉の部分をいうのか?  なのです

お礼日時:2001/08/31 19:27

honmakainaさんへ、


関西でホルモンとは、捨てる、廃棄するの関西弁でほるもんのことでしょう。鯨の内臓肉も同じ呼び名で使われていた地域もありましたよね。
昭和の初期は、みんなが貧しくて牛肉の精肉なんて、バナナやメロンと同じで特別な日以外は口に出来なかったようです。
精肉にする過程で廃棄する部位も、漬けダレなどを工夫しておいしく食べていたので、ホルモン焼が商売として成り立ちました。
関東で使われる「ホルモン」は、韓国語でテッチャン、関西では「しま腸」と呼ばれる、牛の大腸のなかでも特に柔らかい部分を切り分けたもののことです。
もっと広い意味で、レバー、ミノ、しま腸などの総称として使われることもあるようです。
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honmakainaさん、こんにちは~☆



> 『ホルモン』とは“焼肉”のことと認識しております。

今日はちょっと贅沢して「ホルモン食べにいこかぁぁー」とか言いますねぇ!
この場合は、『ホルモン焼』かなぁ?


> 独立して『ホルモン』とあるのは何なのでしょうか? 

大阪でも結構、多いですよぉぉ―
特に「高級焼肉店」のお品書きに、多いように思えますが。。。

このような店の場合は、
大腸(シマ腸・テッチャン)・小腸(ヒモ・コプチャン)・並ミノ(第1胃袋)をまとめて、
或いは「下記の内蔵」をミックスして、『ホルモン』と呼んでいるように思えます。
また、大腸・小腸・ミノだけを「シロ」と呼んだりしているお店もあります。


今でもある、「精肉屋さん」の前で独特のタレをかけて
鉄板で焼いているのも、『ホルモン』と言いますネッ!
こげた醤油の匂いが、たまらなく好きです。

この場合の部位は、
キモ(レバー)・ハツ(ココロ・心臓)・シマ腸 (大腸)・ヒモ(小腸)・
テッポウ(直腸)・ミノ(第1胃袋)・ハチノス (第2胃袋)・センマイ(第3胃袋)・
アカセンマイ(第4胃袋)・脾臓(チレ)・ツラミ などを使っています。


ではでは☆~☆~☆
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静岡県在住のuzuuzuです!



ホルモン=内臓 の事です

honmakainaさんの言う「ホルモン」は≒「ホルモン焼き」ですね
今、広辞苑を引いてみましたが、「臓物」という言葉を使って解説してあります

ちなみに、関西弁の「放るモン(精肉を取ったあとの残りだから)」が
「ホルモン」の語源だそうです

ただ、静岡では狭義で「ホルモン」=大腸になっているようですが
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