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蛍光灯に直流電流を流したら(12V)根元の部分だけがチカッチカッチカッと青白く(?)光りました。慌ててすぐに接続を切断したので3回しか光っていませんでしたが、このとき、強い紫外線や弱い放射線が出ていたのではないかと思い質問しました。
光っていた部分は少し黒くなっています。
使用した蛍光灯はPanasonicのFML27EX-Nです。
普通に接続して光らせてみましたが、光っていた部分だけ白く光らず、暗い紫色に光ってしまいます。
つけた瞬間に、少し強く紫色に光りますがすぐに暗い紫色になります

焦っているので誤字があったり言葉がおかしいところがあるかもしれませんのでその時は聞いていただければ修正します。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    今調べてみたら、寿命の場合も同じようなことが起こると書いてありましたが、3回チカッチカッチカッと光るだけでそんなに劣化するものなのでしょうか?
    使用していた蛍光灯は27W,使用した直流安定化電源の設定は12V,MAX1Aです。
    普通につけている状態の写真も添付します。

    「【至急】蛍光灯に直流電流を流したら青い光」の補足画像1
      補足日時:2022/03/07 21:52

A 回答 (5件)

蛍光管は両端に電極が2極づつありますが、隣接する2極間にはフィラメントがあります。

フィラメントは管の両側に設けてあります。

もし、黒くなった部分の電極間にのみ直流を流したのであれば、放電は起こっておらず、ただフィラメントの熱によって、近くの蛍光塗料が変質してしまったと考えられます。
フィラメントの金属が昇華して色が付いたことも考えられないことはないですが、12Vでは、焼き切れるような過熱は起きていないと思います。

また、点灯中の放電によって蛍光灯の中を動いている電子は、加速されていないので、そんなに怖くありません。曲がった管の中でも移動できます。また、蛍光体に当たればすぐにエネルギーを失います。

一方、昔のTVに使われていたブラウン管は、電子銃と言われるところで高い電圧で電子を引っ張って加速して強い直進性を得ていましたので、ブラウン管の表面近くは、β線が僅かながら出ていたと思います。

α線(陽子(中性子を含む))もβ線(電子)も、加速すると大きなエネルギーを持ちますので怖いです。

蛍光灯のしくみは次のとおりですが、①の操作を管の片側でやったに過ぎません。

①最初にフィラメントに電流を流して加熱し、熱電子を放出させます。
②次に、グローランプが切断されて、フィラメントの発熱が止まると同時に、トランスから電圧を遮断したしたことによる逆起電力で高電圧が発生し、管の両側の対向する電極間で放電が起こります。
③蛍光管中には、不活性ガスが封入してあり、放電で飛んできた電子がそれにぶつかると方向が変わり、管の内面に塗布してある蛍光塗料にぶつかって発光します。
④あとは交流なので、トランスから高電圧が発生し続け、放電が連続して起こり、点灯が継続します。

最近はグローランプやトランスを使わず、電子回路でそれを生成するトランジスタスタート方式が一般的です。
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この回答へのお礼

なるほど、詳しくありがとうございます。
すべての謎が解けて安心できました。ありがとうございます。

お礼日時:2022/03/14 16:23

フィラメントに塗ってある物質が蒸発して黒くなった。


どうせ長く持たないから交換しましょう。
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器具からはずした蛍光管に直接電圧を加えたのでしょ。


蛍光管は電極が片側に2本あります。この2本に12V加えましたね。
この2本の間にはフィラメントがあります。点灯を始める祭に確実に放電させるための予熱用です。すなわちグローランプがチカチカ光って消えた後、蛍光管の両端がほの赤くなった1~2秒間だけ流れます。
蛍光管は30W形のようですね。フィラメントの電圧は3.6V、電流は1.05Aが標準的な値。
因って、12Vを加えたのではフィラメントは"ほの赤"を通り越して青白く光った。紫外線とか変なものは出ていません。よくまぁ切れなかったね。でもフィラメントは一部が蒸発して管内にくっついたので端が黒くなった。点灯時に端っこが紫色になるとのことですがフィラメントが傷んでいるので通常より温度が上がり過ぎて青白く見えるのです。
端っこが黒くなっていても使えます。でもフィラメントが傷んでいるので寿命は短いでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、青白く光ったのはフィラメントが関係していたのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2022/03/14 16:21

蛍光灯から紫外線が出るかどうかは、蛍光塗料の種類によります。



殺菌用の蛍光管は紫外線が出る塗料が塗ってあります。
可視光線が全く出ないものもあり、ブラックライトって呼ばれています。
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青白く光ったのは放電です。


交流電圧を印加すれば、20ミリ秒ごとに電圧極性が入れ替わるので、その放電が両端を交互に入れ替わるけど、直流電圧だと入れ替わらないので一方方向のみの放電になります。
また、印加時間が長くなると片側の電極だけ放電するので劣化していきます。
紫色に光っているのは電極が悪くなっている可能性がありますね。
蛍光灯は蛍光管なので、もちろん紫外線や放射線は出ていますよ。だから日焼けします。
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございます。

なるほど、直流だったのが問題だったわけですね。
異常な状態でつけていた時間は20秒ほどなのですが、健康を害するレベルの紫外線や放射線を浴びた可能性はあるのでしょうか

お礼日時:2022/03/07 21:57

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