通信速度とファイルの転送率。

Question

フレッツＡＤＳＬで接続している者です。その前は56kモデムでした。
　現在，リアルプレーヤーなどの動画を再生しようと思う時，データーが少しでも入ってくれば再生を始める物（ストリーミング？）と，全体のデーターをすべてダウンロードし終わってから再生が始まる物の二種類があります。
　後者の場合，リアルプレーヤーのウィンドウ内に「転送率］という数字が表示されおおむね60K～130K程度の数値が表示されています。
　しかしＮＴＴのサイトの速度テストでは，いつも秒間１．１Ｍ程度の結果が出ています。
　ダイアルアップの時も理論上は５６ｋなのでしょうが，写真などをダウンロードしている時は5K程度の数値がブラウザの下部に表示されていたように記憶しています。でも通信速度はもっと速かったように記憶しています。
　通信速度・・とネット上から何かをダウンロードする時の速度が違うのはなぜですか？。簡単に教えてください。

parts · Accepted Answer

スピードテストと実際のストリーミングなどの速度が違うってことですね。

元々の画像が６０～１３０ｋｂｐｓでしか背信されていなければ、それ以上は速度が出ることはありません。
また、ストリーミングを見る際に、あなただけが接続していれば、軽いですけど多くの人が同時にアクセスしていたり、そのサーバーに行き着くまでの回線強度が低ければ、どんなにネットワークと家庭間の速度が速くても速度はもっとも遅い部分に依存します。

分かりますか、もっと一つ一つを説明しましょう。

まず１つめは、ストリーミングの再生ですが、元々送っている画像（原本）のビットレートが低ければそれ以上はでません。例えば、送る前のデータが１２０Ｋｂｐｓである場合、送り先の回線速度がたとえ４００ｋｂｐｓでも元が１２０であれば、１２０Ｋｂｐｓしか出ませんよ。

２つめは、回線へのアクセス者が多い場合は、データの交通渋滞が発生して、本来の速度は出ません。
例えば、ある高速道路で片側３車線あります。普通の日は快適ですよね。でもお盆や帰省時期になるとたくさんの車が通り道路の輸送能力に限界が出て混雑することがあります。この場合はデータを車、道路を回線とします。
これが、２つ目。

３つ目は、相手サーバーまでの道のりで遅い部分があれば、速度はその遅い部分以上は出ません。
例えば、道路が工事中で、たまたま砂利道の片側交互通行でした。あなたなら砂利道を高速で走れますか・・・しかも片側通行で・・・
このときも、データを車、道路を回線とします。
これが３つ目です。

理論値とは、これらの障害や回線の問題などがなければのことです。多くの人がネットを共有している以上、理論値が出ることはまれです。

ちなみに、スピードテストは高速なサーバーと回線を利用していることが多いですから、あまり左右されません。
ただ、一度に多くのアクセスがあれば、速度が低下します。
もう一つ言えば、ファイルデータの大きさにもよりますね。ＤＬ開始時はたいてい低速です。最高速度に達するまでに若干の時間差がありますから、データのサイズが小さくファイル数が多いと本来の速度を出し切れないこともあります。
あとは、ストリーミングは設定上の問題もあるかもしれませんが・・・帯域幅とＣＰＵ負荷率さえ環境設定していれば大丈夫ですよ。

最後にベクターなどのソフトＤＬ専用サイトなどの回線強度が必要なサイトではサーバーが強化してあり最大速度の恩恵を受けられやすいですよ。

syasushi · Answer

単位の違いです。（bitとbyteの違い）
1byte=8bitになりますので130KB(キロバイト）は1040kb（キロビット）＝約1Mb（メガビット）になります。

ですから、それで正常だという事になります。

asuca · Answer

Real Playerの初期設定「Prefarence」の所に接続速度を設定するところがあるはずです。（初期設定画面の右の方にスクロールしないと出てこないかも）
ここで正しく接続速度を設定してみてください。
おそらくこれで直るはずです。

通信速度とファイルの転送率。

スピードテストと実際のストリーミングなどの速度が違うってことですね。

単位の違いです。

Real Playerの初期設定「Prefarence」の所に接続速度を設定するところがあるはずです。

この回答への補足

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