プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は中学の部活でガードをしているんですが、
なかなかパスが通らなくて
「もっと視野を広くしろ」
と、顧問の先生に言われました
でも試合中あせってなかなか周りを見ることができません
視野を広くするにはどうしたらいいですか?

A 回答 (5件)

僕は中学から大学、今はクラブチームと、ずっとPGをやってます。


視野を広くしたいということですが、それは全体を把握すると言うことです。

技術的な面と精神的な面で話をします。

精神的な面ではやはり余裕が必要です。自分に精神的なゆとりがあることが大切になってきます。
これは普段でもそうですよね。ゆとりがないと周りまで気が行きにくいです。

そこで、ゆとりを持つにはと言うことになりますが、僕は二つあります。
一つはこれだけは出来るという物を持っている事です。これはどのポジションでも同じですね。試合に出て平常心、普段どおりの自分でいるにはより所という物があるとすごく心強いです。
いま平常心と言うことを出しましたが、これはガードにはすごく大切な事です。ゲームはガードから始まってガードを通して進んでいくわけですから、ガードの判断という物が大切になります。どんな時でもガードだけは冷静に状況を把握していることが必要ですから、平常心というのは欠かせません。

自分にゆとりを持たせるもう一つは、先を見て、また、先を読んでプレイすると言うことです。みんな動いているわけですからボールが来た時に考えていては間に合いませんよね。そこでボールがない時、ボールをもらう前に全体を把握し、ボールが来た時にはすぐに動作に移れるようにしておきます。こうすると時間的にも精神的にも余裕が出来ますよね。

ちょっと技術的な部分も含みましたが、具体的に技術的な事を話します。
まず視点ですが、誰かも書いてましたが、視点を定めることなく全体をぼんやり見ることです。これは佐古選手も言ってました。この感覚は絶対必要です。意識していれば出来るようになります。ちなみに僕はもぐらたたきが得意なんですけど、あれって結構良い練習になります。ボーっと全体を見てて出てきたところに反応する。判断の早さも身につきますし。
視点のもう一つのポイントは視界から外れがちなところを意識するってことです。オールコートだと遠く、また逆サイドになりますね。プレスとかかけられたらよけい大切です。ハーフコートだとトップからだとリングを見るような感覚です。どっちかのサイドにいる時はその逆サイドの方ですね。難しく言ってますが要は全体を常に把握しているように意識しているってことです。僕は普段の生活でも視野をひろくもつように意識してましたから。

ここでポイントは常に顔は上げていないと駄目です。どんな時でも。カットインしている時でも常に周りを見ます。いつも周りを見ていれば状況が変わっても焦らずに対応していく事が出来ますよ。
たぶん練習でもやってると思うんですけどツーメンでもスリーメンでもパスしたら逆サイドと向こうのリングを確認しますよね。ああ言う感じです。

なんかいろいろ書いて抜けているところもあるかもしれないですがこんな感じだと思います。

あと、付け足しですが、僕はいつも最悪の状況を考えています。最悪なミスというか。でもそれさえしなければ後はいいだろうってことです。先生は怒るかもしれないけど最悪ではないってことで今はこれで良しとして次はしないようにしよって感じで。
たとえばボールを運んでいる時はカットされるのが最悪だと思うんですね。それならどうしようもなければずっと持って5秒待とうって思います。
こんな考え方も自分を楽にしてくれますよ。まあ練習なら挑戦して良いんですけどね。

とにかくちょっとずつでも良いですよ。自分だけの目標を先に持ってすこしずつ
近づいていったら良いと思います。全体が見えるとまたバスケットの幅が広がって面白くなりますよ!
ガードはどのチームも上手かったりつらいポジションですけど僕は一番面白いと思いますよ。がんばって!
あーあと、誰かが言ってましたがガードはみんなをハッピーにするポジションって言ってました。僕はあーそうだなあって思いましたよ。それではがんばって、バスケ楽しんでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
うなずけるところが何度もありました。
すごく参考になりました。

お礼日時:2001/09/05 15:18

だいたいは前述の回答者のいっていることであっています。

が、、、やや、初歩的だと思うのでつっこんだところまでいうと、、ほかのチームメイトの特性をしること、他のポジションの基本的な動きをしること、、、そして、チームの戦術をきちんと理解することかな、、。

僕は中学のときはセンター、高校のときはフォワード(相手によってはガードもさせられました)、大学のときにはガードをしていたおかげで随分、視野が拡がりました、、、

はっきりいって、眼だけにたよった視野では限界があります。
眼ではなく、頭で見るようにするのです。。プレイヤーの視点ではなく俯瞰した(上から見た)位置からみた敵、味方のいちを頭の中に常に描いておきます。これをするには前述にいった、チームの戦術理解とチームメイトの個々の動き、ポジションごとの固有の動きをしるのが絶対条件なので、練習のときからきっちりコミュニケーションをとっておくことです。

なぜ、そっちに動くのか?どういう意図があってうごいたのか?自分で理解ができなければ本人に確認することです。それの積み重ねが試合中に生きてきて、チームメイトの顔をみるだけでどこの位置でボールが欲しいのかが瞬時にわかるようになります。。。

ちょっと小難しいハナシですが前述の回答者の方々が答えてくださったこととあわせて意識して練習してみてください。
これができるようになると面白いようにゲームをコントロールできるようになります。
そしてジャパンへの道も開けてきますよ!!
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
チームメイトと相談してみますね。

お礼日時:2001/09/05 15:17

ドリブルが上手になってくると、ドリブルに頭がいらなくなります。


そうするといろんなことが見えてくるそうです。
うまい人のプレイを見ていると、わざわざムダなとこに切り込んで、
パスのコースを空けるようにしています。
バスケの本を買ってくると書いてありますよ。
テクニックがいっぱい書いてあるけど、
覚えるのは一つだけで大丈夫だと思います。
どうせ誰も気付かないから。
本を買うときは、ガードの人が書いた本を買ってね(笑)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
本も見て参考にしてみたいと思います!

お礼日時:2001/09/05 15:13

視野を広くする絶対条件はボールを見ないでドリブルができる事です。

それができてはじめてガードが務まります。

そして視野を広くするということは・・・まず他の4人を1人1人見ていてはだめです。コート全体を見ること、見るともなく見る事、相手も含めてコート全体を視野におさめることです。一点を集中して見るのではなく、全体をぼんやりみることです。
言葉にしようと思うとむずかしいですが、こんな感じでわかったでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!とても参考になりました。

お礼日時:2001/09/02 16:57

こんにちは


スポーツしてると、必ずと言って良い程言われることですね(^^;

視野を広く...
パスを通す事ばかり考えてしまっているということでしょうか?
パスを通すにはそうしたら良いかな~って
少し遠回りして考えてみるのも良いかも知れませんよ?

試合中、焦ってしまうと言うことですが...
落ちついてプレイできるようにするのが先でしょうか?
少し自信をもって!!
ダメだダメだ~って考えすぎてしまうと、ハマっちゃいますからね(^^;

なんか、アドバイスにもなっていないかも知れませんが...
ほんの少しでも何か汲み取って頂けたなら幸いですm(_ _)m
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この回答へのお礼

ありがとございます!
落ち着いて取り組むことが大事なんですね!

お礼日時:2001/09/02 16:54

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