家庭環境もあり、大人への不信感やら大人の汚さなど目の当たりにする年齢が早かったこともあり、6歳から1

家庭環境もあり、大人への不信感やら大人の汚さなど目の当たりにする年齢が早かったこともあり、6歳から11歳までかなり心が荒れていて、万引きをしたり、また性への目覚めも早く、同級生や歳上の中学生とエッチしたりしてました。
その後、これと言ったきっかけはなかったように思いますが、11歳の時に急に自分の人生を反省しそこから中学卒業まで勉強に勤しみ、成績トップで、地元で有名な進学校に通いました。ですが、高校に入るころ、自分を虐待していた親が鬱になり、全部のやる気が飛んでいってしまい、不登校になります。そこから、自分の感情表現ができなくやってしまい、周りから可哀想な人だと思われたくなくて、明るく振る舞うための嘘をつくことで生きてきました。他人から見たら明るいので、感情表現が豊かな人だと思われがちなのですが、演じている認識が強くあったので、心の中では虚しさが少しずつ溜まっていき、23の現在爆発しました。なんでも自分のせいにして自分を責め、自分で明るくする。自家発電のようなことを無理して頑張っていたのですが、限界がきました。知人には、そんな過去も受け入れて生きていけばいいのに、否定するのはもったいない。と言われます。言ってることは分かるけど、自己否定する癖がついてしまってて、どうすれば良いか分かりません。私の人生はいつも、何か悪いものに取り憑かれているような気がしてしまいます。気のせいでしょうか？何かお祓いとかした方がいいですかね、、

No.3 回答者： ひちゃち2 回答日時： 2022/04/10 16:49

初めまして

あなたは今、人生の適切な時に適切な悩みを抱えて、新しい自分になる為に苦悩しています

それは、これまでのあなたの人生がおおむね予定通りに過ぎてきたことの証だと思います

悩みや苦悩は、新しい自分になる為の重要なエネルギーになります

このまま、自分自身を深く探求して欲しいと思います

少し長くなるかもしれませんが、宜しければ目を通していただければ嬉しいです

自家発電で、自分自身を慰めながらなんとかしのいできたのは、素晴らしい事だと思います

自分を慰める為に、外へ何かを求めてしまっては、なかなか自分自身へ目が向きにくくなります

すべての物事を解決するチカラは自分自身の中に存在しているという事をまず認識する事が大事です

自分自身を否定しながらも、なんとか今までやってこられたのも素晴らしいと思います

しかし、それに限界を感じておられるのが現状でしょう・・・

自己否定しているという事は、自分の欠点を排除する事で、より良い自分になろうとしている・・・という事なのでしようが、なかなか自分の欠点を排除する事は難しい事のようです

なぜならは、その欠点と思われるものも、あなたの重要な一部だからです

抽象的な話になりますが、もし〝神〝といわれる存在がいるとするならば、その神は宇宙を含めたすべてのものを内在している存在だと思います

それは自愛というあたたかい気持ちから、憎しみ・嫉妬・憎悪などという醜いココロまでをすべて内在したうえで、人々にあたたかい〝愛〝という気持ちを与え続ける行為です

また、あたたかい太陽の光〝太陽光〝は無色透明ですが、その中身は〝七色〝の光で構成されています

その七色が一つでも欠ければ、太陽光はその存在が無くなります

同じように、あなたという存在もあなたを構成しているさまざまな感情が合わさって、あなたという〝個〝をカタチ取っています

あなたが、あなたの欠点だと解釈した感情も、あなたという〝個〝を存在させる為の重要な一部であり、ある意味のあなたの全部です

だから、あなたという個を存在させる為には、排除していいものは存在しません

自分の欠点にも、あなたという個を存在させる・・・という目的の為には、必要不可欠な存在となります

この存在意義を認める事が〝ゆるす〝という行為です

そして、欠点をかかえる自分をゆるし、すべての自分を受け入れたうえで、周りを受け入れてゆく生き方が自己肯定の生き方だと思います

これからのあなたに必要なのは、この自己肯定の生き方だと思います

自己否定をしながらも、これまで精一杯生きてきたあなたなら、自己肯定をすればそれこそ〝鬼に金棒〝だと思います

もし、あなたがその事を理解して、また明日からチカラ強く生きてゆけるのならば、それはこれまでのあなたの人生がけして無駄なものではなかった・・・という事の証明になります

そして、チカラ強く生きてゆくあなたの姿が周りの人を勇気づける存在へと変わってゆきます

そんな事の繰り返しで、人生や世の中は変化してゆくのではないでしょうか

苦しみに満ちた世界も、喜びに満ちた世界も結局は同じ場所に存在しているのではないかと思います

すべて、あなたの捉え方次第ではないでしょうか・・・

No.2 回答者： やあまん 回答日時： 2022/04/10 11:16

良い方向に向かおうと頑張ってきたんですね。

大変だったと思います。

過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来ですよね。

今まで自分を保つために、自分を傷つけて…。考え方の癖を変えることは、とても時間がかかって大変です。でも、自分を否定する癖を直したら、その先の人生がとても楽になりますよ。

私も親がネグレクトだったので、自己否定が激しくて。結婚して、子どもができて、このままではいけないと必死になって、自己否定する癖を直しました。大変でした。
自己否定する癖を直すと同時に、親への恨みもほとんど消えました。

もう自立していて、親と過ごした過去は、私の頭の中にだけしつこく残っていただけみたいです。

今は穏やかな日々です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。自己否定する癖を治すと恨みもほとんど消えたという経験談にびっくりしました。そうなんですね。私もそうなれるように変化してゆきたいです

お礼日時：2022/04/10 12:52

No.1 回答者： 中年紳士 回答日時： 2022/04/10 11:05

お友達の意見が正しい、と思います。

過去の自分を否定すると今の自分の存在すらニセ物のように感じられるものです。その結果、何が正しいのかいいのかの判断が場当たり的になりますので、その原因をやり直しのきかない過去にある、と言うようにして自分の責任を放棄してしまいます。

過去はいかなる事情があったにせよ、大人の年齢になれば自分の責任で生きなければ生きられません。過去の家庭環境に今の生きられがたさの原因があるのなら、大人になった今、過去を教訓とし自力で過去の不幸を引きづらないように生きるのが人間です。

子供の頃からセックスを体験すると、あなたのようにいつも不安を抱えながら生きて行くようになります。心臓神経症という心的な不都合を背負うようにも成ります。過去は過去です。そこから正しく生きるヒントを学んでこれからを生きるべきです。お友達の言葉は、優秀なカウンセラーでも中々言えない示唆に富んだ言葉です。そうです。あなたの過去を捨てるのは非常にもったいないのです。過去はあなたのこれからの反面教師です。

自己否定する気持ち分かります。心の底に不安と緊張で気持ちに余裕がない証拠です。あなたにはいいお友達にいらっしゃるのですから、分からない事は尋ねてみるようにしましょう。そして、寝る前に腹式呼吸を10回くらいして寝る習慣を付けると気持ちの安心が得られるようになると思います。同時に、クヨクヨしないことを自分に言い聞かせましょう。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時：2022/04/10 12:50