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「人間は優勢遺伝子を後世に残すために配偶者を無意識的に選んでいて、それは本能行動である。」という話を脳科学者か誰かがTVで言っていました。
この言葉を聞いた時、大変ショックを受けたのを覚えています。
「人間は優勢遺伝子を後世に残すために配偶者を無意識的に選んでいて、それは本能行動である。」という話は本当ですか。。。?

でも、確かに運動神経が良い人や学歴の高い人(頭脳が良い人)はモテます。
そして、容姿がいい人もまたモテます。
反対に、運動神経が悪い人や学歴が低い人はモテないことが多いです。
容姿が悪いとお付き合いすらできないことが多いのも社会の厳しい現実です。

また、容姿が良い(美人な女性・イケメンの男性)人は運動神経も良く、お酒が強い人が多い傾向にあることは確か、科学的にある程度分析されていたと思います。

実際、芸能界とか著名人では、浜辺美波さん・日比麻衣子アナ・白石麻衣さん・伊藤萌々香さんなど、かなりスタイルが良く美人な女性がお酒が体質的に強く、飲んでも全く顔に出ないです。(遺伝子検査で体質上、酒が強いことを公表していたり、テレビ番組でたくさんのお酒を飲んでも全く赤くなっていなかったのがこの4人です。)


お酒が体質的に弱い人は飲酒を全くしない場合でも脂肪肝や狭心症、心筋梗塞のリスクが高いということが医学的に証明されていて、反対にお酒が強い人は体力があり、歯槽骨が厚い特徴を持つことや、適量飲酒量を遵守した場合は、脂肪肝や狭心症、心筋梗塞のリスクが低いです。

お酒の体質の説明を要約すると、ALDH2(アルデヒド脱水素酵素2)が正常型ホモ接合体(NN型)の場合、飲酒による顔面紅潮や吐き気などが起きず、多くの量の酒が飲める体質(酒に強い体質)となる。一方、ALDH2遺伝子の点突然変異型であるヘテロ接合体(ND型)の場合、飲酒後、血中アセトアルデヒド濃度の上昇により、フラッシング反応(顔面紅潮、動悸、悪心、低血圧等)の症状が現れる。また、ヘテロ接合体(ND型)の人は、飲酒を全くしない場合でも脂肪肝や狭心症、心筋梗塞のリスクが高い。
従って、脂肪肝や狭心症、心筋梗塞などのリスクを減らすためには、酒が強い体質の人の方が有利ということになります。

そして、驚くことにお酒の体質も有性遺伝子型の人が割合的に1番多いです。
日本人は

①56%が酒に強く飲んでも赤くならない人(正常型ホモ接合体【NN型】)
②40%が酒に弱くすぐに真っ赤になってしまう人(ヘテロ接合体【NM型】)
③4%が全く酒を受け付けない人(変異型ホモ接合体【MM型】)

上記の割合で発現することが証明されており、男女による比率の差も生じないことが証明されています。つまり、有性遺伝子(酒に強い体質)の男女が交尾をして、生まれた子供もまた優勢遺伝子ということを長い歴史の中で日本人は繰り返してきたということになると思います。(添付画像を見てください。)



両親がいずれも「正常型ホモ接合体【NN型】」の場合、その両親の間に生まれた子どもも「正常型ホモ接合体【NN型】」の酒豪タイプ
逆に両親ともに酒が弱い場合は「変異型ホモ接合体【MM型】」の場合、その子供も「変異型ホモ接合体【MM型】」の下戸タイプ。

片親が酒に強い「正常型ホモ接合体【NN型】」で片親が酒に弱い「変異型ホモ接合体【MM型】」の場合、子供は「変異型ホモ接合体【MM型】」酒に弱いタイプまたは、「正常型ホモ接合体【NN型】の酒に強いタイプ。

となります。





こうして具体的に考えると、信憑性が高い気がします。
でも、「人間は優勢遺伝子を後世に残すために配偶者を無意識的に選んでいて、それは本能行動である。」という話が本当だとすると、この世の中は大きな差別社会であるような気がします。


どう思いますか?


http://www2.kanazawa-it.ac.jp/kogi/kg_14/kg_open …

「人間は優勢遺伝子を後世に残すために配偶者」の質問画像

A 回答 (8件)

優性遺伝子、という言葉の使い方が


間違っています。

まあ、言わんとすることは判りますが。



人間は優勢遺伝子を後世に残すために
配偶者を無意識的に選ぶという説は本当だと思いますか?
 ↑
本当だと思います。

人間の行動は、意識的部分ではなく
無意識的部分により決定される
といいます。

そして、より優秀な子孫を残そうとする
のは、無意識的にやっていると思います。

だから。

美人、イケメンが持てる。
金や地位があるやつは優秀だろう、ということで
やはり持てる。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%AA%E6%80%A7
 「優性」「劣性」という表現は、優れた遺伝子、劣った遺伝子、といった誤解を招きやすいことから、2017年9月より、日本遺伝学会は優性を「顕性」、劣性を「潜性」という表現に変更することを決定し、2021年に中学教科書の記述も変更された。


簡単に言えば親の特徴が遺伝するのが優性遺伝です。
がん、はげ、ワキガなどのものがちゃんと遺伝することを優性遺伝といいます。
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いつか心が指し示す人に出会うまで、仮説に振り回される事を楽しむのも一興ですね。

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「優性遺伝子」ってのは「優れた性質を持った遺伝子」という意味ではないし、そもそも今では使わないようにしている用語。

基礎的な知識もないものが遺伝を語っても内容に説得力などない。
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お酒のことは詭弁じゃないと思う


美形は酒強い 飲まれないですね

生命の本能は強い子供を産みたい

生命は配偶者じゃなくて
無意識で強い子孫 途絶えない子孫を選んでると思うんです
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無意識に選んでいると思います。


男性のにおいが好みだったりすると
性的に異性として意識して惹かれると思います。
そして
男性のもっている背景も良くみていて
(ダメ男に惹かれるのはそのせい)
演出作り(雰囲気作り、聞き役、慰める、誉める)も女性を落とす努力のたまものだと思ってます。
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それは、自身(その脳科学者)の学説を正当化するための方便なのでは?


で、優勢遺伝子ってのは、「その両親の遺伝子を正しく受け継いだ」という解釈のことでは・・とも思います。
即ち「正しく受け継いでいる」という意味・・・
「トンビがタカを産む」というのは、ほぼほぼ稀なんですからね。

一方で、中卒者が東大卒の人と付き合って結婚することは、まずないわけです。自称ニートがキャリアウーマンと出会うことも、まずないわけです。
「電車男」という出会いもありましたが、それもほぼ皆無の世界です。
要するに、お互いの生活上の接点のきっかけがそもそも機会として与えられていないのですから、結果的に優勢遺伝子同士が出会うことは、物理的にも少ないということでしょう。
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世の中弱肉強食。

当然平等ではありません。
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