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卵巣嚢腫があり長年経過観察をしていました(定期的に通院するが、大きくなっていないか見るだけ)。たまに生理痛がつらいのでロキソニンが欲しいと言って処方してもらうことがありましたが、これは「治療」に該当するのでしょうか?
通院は、酷くなっていないかどうか現状を確認するのみで、これは「経過観察」との認識で「治療」ではないと思っています。
詳しい方いらっしゃいましたらお考えご教授ください。

A 回答 (2件)

>> 「経過観察」とは具体的にどういうことを言うのか?


自覚する健康状態や生活状態の聴取を目的とする問診は重要な診療です。
また、他覚症状として、顔色、バイタル、呼吸の状態を診ることも主要なことです。
採血や画像診断による状態把握もあります。

その観察結果に基づいて、従前と同じ処方で良いのか、処方の見直しが必要か、別途の検査や処置が必要なのかなど、医療的な対応の選択肢として望ましい対応を検討します。
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この回答へのお礼

ひとえに経過観察と言っても色々な確認事項があるのですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/05/15 23:12

「治療」という言葉の定義を、傷病を治癒するための医療的な関与ととらえると、「経過観察」は何もしていないと思えるのかもしれません。


ですが、積極的な関与が常に好ましいのならそうしているはずで、そうしないことには理由があります。
積極的関与として薬物を投与すると薬物の副反応の弊害の方が大きい場合もあります。
積極的関与として手術や処置を施すにはリスクや施術後の悪影響の方が大きい場合もあります。
あるいは、悪化しない・再発しない限りは現状維持でも健康上の問題はない場合には、悪化や再発の有無を定期的にチェックすることで、積極的関与の要否を見極めたり、タイミングを計るという場合もあります。
積極的関与でなくても、「これ以上の病変悪化を防ぐ」というのも広義の治療です。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。では「経過観察」とは具体的にどういうことを言うのでしょうか?

お礼日時:2022/05/15 20:34

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