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EVバッテリーから 1kwの電力を取り出すときに

何kwの電力が必要となりますか。

EVバッテリーの 充電 放電 それぞれの 効率を教えてください。

たとえば 充電 放電 それぞれ 効率が80%と すると 64% しか取り出せないという事ですか。

これだと 1kwの電力を取り出すのに おおよそ 1.5625kw必要って事ですか。

A 回答 (5件)

考え方は正しいです。



更に効率を下げる要因に、バッテリーの温度があります。

低温になると蓄えた容量が下がります。
だから、ヒーターで温める方法が採られます。

また、高温になるとやはり容量が低下します。
だから、冷却のため、空冷や水冷の冷却装置が付いています。

これは充電ときにも容量低下を防ぐため温めたり冷やしたりします。

温度特性の問題から冬場と夏場の使用で、走行距離が大きく縮まる要因で
改善の研究がされています。
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お考えのような効率の定義では充電器の効率も入ってしまうので二次電池そのものの効率の定義としては適当ではないものと思います。


一般には「所定の測定条件で充放電した場合、充電電気量に対する放電容量の百分率を「充放電効率」(クーロン効率)と呼び、二次電池の性能を表す指標のひとつ」とされています。
https://engineer-education.com/lithium-ion-batte …
ここにも書かれていますが、放電効率はリチウムイオン二次電池で95%、鉛蓄電池で87%、ニッケル水素電池で90%とのことです。
EVシステムの中での話であれば、あなたのお考えのように、上の値に充電時の効率をかける事になります(充電エネルギー/充電回路への入力エネルギー)。
結論は間違っていません。電池には充放電共に内部抵抗があるので、消えた電気エネルギーは熱になっています。
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バッテリーから電力を取り出す「とき」には, 電力を必要としない.



所定の電力を取り出すためにどれだけの電力が必要なのか, という話なら別だけど.
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放電の時の効率は、ほぼほぼ100%です(99.97%とか、そういうレベル)


充電時はあまり良くないようで、回生ブレーキなどの効率は約8割と聞いたことがあります。
充電器を使用して充電するときの効率はもう少し良いと思いますが、どうなのでしょうね。
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大電流で放電すると容量は少なくなります。


例として500mAHの蓄電池があったとします。
500mAHとは500mAの電流で1時間放電できることを意味していますが、一般的には10時間率で示されています。すなわち「50mAで10時間放電できる」の意味です。
もし500mA(1時間率)で放電すると計算上は1時間使えるはずですが実際に使えるのは70~80%(40~50分)程度に低下します。
10倍電流の5A(0.1時間率)で放電したら計算上は6分使えるのですが実際はその半分程度でしょう。
大電流ではどの程度容量が減少するかについては電池の種類によって異なるので電池メーカーのカタログや仕様書で調べてください。
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