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民法で学ぶ「物」について

私は、現在行政書士を目指して
予備校に通っているのですが
民法で「物」の勉強に入ったときに
担当講師から
「法律では物をブツと読むので
私の授業のときは
モノではなくブツと呼んで下さい」
と教えていただきました。
しかし、別の講師は「物」という漢字を
ふつうに「もの」と読んでいます。
私は「物」という漢字を見たとき
どうしても、モノと読んでしまいます。

そこで、質問ですが
実際に、法律家の先生方は
仕事上「物」という漢字を見たとき
ブツと読んでいるのでしょうか?

アドバイス等よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

読み方はモノで良いです。

もちろん、有体物や定着物はブツですが。
法案を作る現場[内閣提出法案であれば、各担当省の担当部署が作成する]で、法案に誤りがないかチェックする読み合わせの時は、者と物を区別するため、前者をシャ、後者をブツと読んでいます。
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この回答へのお礼

解決しました

たいへん詳しくご教授下さいまして
ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2022/05/20 21:25

おまけ


法律家の世界では独特の読み方をするのはあります。例えば、図画をトガ、遺言をイゴン、兄弟姉妹をケイテイシマイ、競売をケイバイ、境界をケイカイとよんだりします。
だからといって、日常用語としての普通の読みをしたら間違っているわけではありません。むしろ、独特の読み方を嫌う人もいます。業界用語みたいなものです。
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この回答へのお礼

助かりました

法律独特の読み方に最初は驚きましたが
個人的には、高い専門性を感じて
魅力的に感じます。
参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2022/05/20 21:31

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