【精神疾患／休職中の家事や過ごし方】お世話になります。情けない話なのですが、不眠症と適応障害で

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質問者：りとりとりとりと
質問日時：2022/06/14 19:56
回答数：2件

【精神疾患／休職中の家事や過ごし方】
お世話になります。
情けない話なのですが、
不眠症と適応障害で休職中です。

休職前より減薬はできていますが、
不眠は相変わらずで、
適応障害に関しては部署変更があったため
その点だけの職場復帰は問題ないように思っています。

現在産業医との面談待ちなのですが、
産業医は不眠が残っているだけでも職場復帰までにリワークなどを3ヶ月程度活用して復帰に慎重な考えです。
主治医は特にリワークの必要性は仰っておられません。

面談までの間リワークに参加してもいるのですが、
休職中のリワーク(週に３日程度各半日程度)以外の時間の使い方に悩んでいます。
(リワークでは主に認知行動療法をしています)

無給となり傷病手当金をいただいていますが
税金などの支払いで余裕がなく
節約生活を送っています。

その状態でやりたいことがあまりなく
友達に会うのもお金を気にするのが惨めな気がして…
家にいるためか眠気がひどく
なにかをやりたいという気持ちが落ちています。
退職してもよいよう資格の勉強をしたいと思ってもなかなか行動に移せなかったり、
以前やりたかったダンス教室にもなかなか足を踏み出せず
食欲はあるのですが、元々家事が苦手なこともあり料理をする気にもなれず…
断捨離など整理整頓をする気にもなれず…
いま服用しているのは睡眠薬だけです。

となると、これは私の甘えなのでしょうか。
家事は洗濯やゴミ捨てなどはできているのですが、
料理や掃除をすると考えるとなんだか苦痛です。
すごくパワーがいります。

いまいちばんの楽しみが食事なのですが
スーパーで割引のついたお弁当を買ったりして
自炊できていません。
お付き合いしている方から節約のために自炊とよく言われますが、人からそう言われるとより落ち込んでしまう自分がいて、
私の状況を知っているのに彼と会っているときも節約を考えなければならないのかと、より落ち込んでしまいます。

また、休職中の時間の使い方や過ごし方について
ご助言いただけると嬉しいです。
せっかく休んでいるのにもったいないという気持ちはあります。
が、どんどん社会とのつながりが薄くなっている気がして、気持ちが落ちています。
とりとめのない文章になってしまい申し訳ありません。
よろしくお願いします。

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回答 (2件)

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No.2

回答者：静物
回答日時：2022/06/15 20:32

＞不眠は相変わらずで、

＞産業医は不眠が残っているだけでも職場復帰までにリワークなどを3ヶ月程度活用して復帰に慎重な考えです。
＞主治医は特にリワークの必要性は仰っておられません。

産業医の懸念が現実的(当たっている)と思います。
精神科医は、実際の会社組織、社会人が実際どのような扱いを受けがちであるかについては非常に疎い先生が多いからです。不眠だけでなく、無気力もあるみたいですし、復職は問題ない、と言いながら同時に退職というキーワードもあなたは書いています。やはり、復職に対する緊張がまだまだ大きいのだろうと思います。復帰を焦りすぎない方が結局は良いと思います。

＞(リワークでは主に認知行動療法をしています)

リワークでは誰とどのような会話を行ったか、その後、何らかの効果を実感できているかどうかも、毎回丁寧に記録を取った方が良いです。自分のカルテを自分で作成する作業をしてください。復職を目指す方なら、そのぐらいは出来なければなりません。

＞税金などの支払いで余裕がなく
＞節約生活を送っています。

身近に家事や生活費のバックアップが出来る人がいないのであれば、節約は真剣に取り組まなければいけませんね。1年以内に退職する可能性もあり得るのであれば、ソーシャルワーカーや市役所の方にも先手を打って早めに生活不安を相談する方がいいと思います。なにごとも「転ばぬ先の杖」です。

＞家にいるためか眠気がひどく

不眠の詳細が不明ですが、できるだけ朝日を浴びることと、日没後は人工的な光を浴びすぎないようにすることを心掛けると基礎的なバイオリズムを修正しやすいです。朝日を浴びる時間は20秒ほどで構いませんが、可能なら、1日1回は外出する時間を作りましょう。しかし、日光アレルギーや光過敏が普通の人よりもある場合、生活リズムの考え方も変わってくるので、まずは睡眠の記録をキチンとつけて、自分の体質がどんなものであるかをよく自覚するようにしてください。

また、睡眠以外のことでも、日記を書くことをおすすめします。生活の客観的な記録をキチンと把握し、自覚をするのが目的なので、自分の主観(心境)を長文で書くような日記とは違うことを理解してください。睡眠や食事内容、行動について具体的に正確に、毎日記録するということです。

＞なにかをやりたいという気持ちが落ちています。
＞退職してもよいよう資格の勉強をしたいと思って

復職は問題ないと言いながら退職を見越した行動を考えている時点で、矛盾があるように思います。また、私の知る限りですが、メンタルが病んでいる人は目先の問題を処理できなくなり、そこから逃げる口実に、しばしば「資格の勉強」を熱心にしたがります。しかしたいていの場合、それはただの逃避にすぎず、自己満足のような意味しか持っていません。勉強を継続できずに挫折する人が多いように思いますし、無駄な資格を増やしまくるだけで、実際の仕事には結び付けられない…という人も多いようです。

私もかつて、仕事が出来なかった時期、「資格取得」に謎にこだわった時期がありますが、本人は、社会復帰に向けて真面目に一生懸命頑張っているつもりでいるので、なにか本末転倒になっていることが、なかなかわからなかったりします。認知療法のときや、産業医との面会のとき、恋人に会うときなどに、いますぐ何らかの資格をとることは客観的に見ても大事だと思うかどうか、真面目に尋ねてみてください。たぶん、それよりも、他のことを頑張った方がいいとか、もっと休んだ方がいい、と言われると思います。

私が思うに、今のあなたが本当にするべきことは、睡眠サイクルの修正、生活リズムの修正と、基礎的な家事スキルの習得です。仕事を安定して行うためにも、最低限それがクリア出来ていない場合、またすぐに少しのことで心身や生活状態を崩すことが繰り返されると思います。資格が100個あっても不健康なら、どのような仕事も、やはり続けにくいです。

＞以前やりたかったダンス教室にもなかなか足を踏み出せず

今は動画などで簡単なストレッチや筋トレ、ダンスレッスンみたいなものも視聴できますから、そういったものを見ながら、自分の決めたスケジュールで体を自宅で動かすだけでも、何もしないよりは良いのではないでしょうか。自宅で行う場合でも、体を動かす時間を予めキチンと決めたり、服装をちゃんと着替えたり、動画を見ながら声を出したりして、できるだけ、態度をハッキリ切り替えるようにしてみてください。

睡眠サイクルや生活サイクルがまだ不安定な方みたいなので、自宅内の個人的な運動でも、決まった時間通りに体を動かすことが出来ないことも多いとおもいますが、それもすべて記録をつけてください。「現実の自分の行動」と「理想の姿」がどの程度ズレてしまうのか、どの程度一致してくるのか、できるだけ正確に把握するのが、結局は、社会復帰への早道だからです。

＞食欲はあるのですが、元々家事が苦手なこともあり料理をする気にもなれず…

どのくらいのスキルがあるのか分からないので何とも言えませんが、自分で家事のハードルを上げている可能性があるかなと思いました。

心のどこかで、インスタ映えするような、何か素晴らしいものを毎回作らねばいけないように思っているのではないでしょうか。冷蔵庫には作り置きを一杯しなければ、とか、自炊するからにはヘルシーでないといけないとか、余計なノルマを自分に与え過ぎているので、作れなくなるるのではないかと思いました。

私は起きたらとりあえず、小さな片手鍋に適当に水を入れて、それをコンロにかけて、湯を沸かすことが出来たらそれでオッケーだな。と思っています。フライパンでも同じですね。とにかく水だけ入れて、火にかけてみてください。次にどうするか迄は、考えません。

お湯が沸かせたら、そこにお茶の葉を放り込んだら、少なくとも温かいお茶は作って飲めますよね。お茶の葉がなくても、昆布だしの素と梅干があったら、梅昆布茶は作れますね。砂糖やはちみつをとかすだけでも、味はつきます。要は、お湯に入れるものは、毒じゃなければなんでもいいんですよ。深く考えないのがコツです。鍋に水と調味料を入れる、それだけで自炊はもうできたも同じ、十分なんだと思ってください。

今はフリーズドライの野菜や、カット済野菜、下茹でしてある野菜なんかがたくさん売ってますから、ああいうのを買い置きしておけば、具材も簡単に手抜きできます。加工した野菜は生野菜よりは割高になりますが、それでもコンビニのお弁当や外食を考えたら、断然安くつきます。

ごはんは、無洗米を使えばコメは洗わなくていいです。普通の炊飯器があればそんなに大変ではないでしょう。でも、フライパンでご飯を炊く方が、炊飯器を使わなくていいので後始末が簡単になることもあります。それも億劫なら、ごはんはやめて、パンでもヨーグルトでもバナナでもいいわけです。別に白米が炊けなくても死にません。

また、私は感覚過敏で、水や洗剤を触る時間が長くなる食器洗いが苦手なので、食器に予め紙を敷いたり、ラップを巻いたりして、食器を洗わなくていいようにすることがあります。紙コップや紙皿もときどき使っています。紙皿の類はホームセンターなどで安くまとめ買いしておけば、手抜きしたい日は紙皿で食べる、という風に出来るので、安心感もあります。

＞断捨離など整理整頓をする気にもなれず…

大がかりな作業をしようと思わず、まずは玄関とトイレと風呂場を毎日普通に掃除してください。ゴミを普通に分別して、ゴミの日に出す、それでオッケーです。大晦日でもないのに、断捨離まで頑張ろうとしなくていいです。日々少しずつ不用品を捨てたらそれでいいです。

＞料理や掃除をすると考えるとなんだか苦痛です。
＞すごくパワーがいります。

「考えるだけでも凄くパワーがいるような作業」を考えないでください。完璧を自分に求めず、もっといいかげんでいい、テキトーでいいんだということをいつでもいいきかせてください。やってみて、疲れたら途中で投げ出せばいいんだ、そしてまた明日続きを少しだけやればいいんだ。と思ったら、料理や家事は、手出ししやすくなります。家事は人それぞれのスタイルが違うものでもあり、ある程度は習慣によってしか要領がよくなりません。なので、一回ごとに完璧に仕上げることよりも「明日に作業を少し残しておくこと」を今は重視してください。

＞また、休職中の時間の使い方や過ごし方について
＞ご助言いただけると嬉しいです。

あなたは今、一番家事につまづいているみたいです。なので「家事の手抜き」について本気で調べるといいですよ。そういうことを発信している動画やネット記事を毎日検索してみてください。もし、包丁の持ち方など、基本の基本について無知だったら、家事の初心者に向けて基本を丁寧に説明してある本を一冊持っておくのも良いと思います。

＞どんどん社会とのつながりが薄くなっている気がして、気持ちが落ちています。

自分に向き合うことが出来ない人は、社会人としてもやはり、問題が出やすいです。今は自分に向き合う時期なのだと考える方が、長い目で見て良いと思いますよ。