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何故企業は株主に配当を実施するのですか?

A 回答 (14件中1~10件)

株主がそれを求めるからです。



株主の中には「俺は配当などチンケなものは要らん、株価だけ上がればいいんだ」という人もいるかもしれないけど、それでも配当はもらった方が得だから。
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暫く株が上がる気配が無ければ売って換金してしまうこともあるので、出資状態で保持しておくメリットも必要と考えられているのではないでしょうか。

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それが 出資 と言うものだからです。



配当しない という会社もありますが それは業績が悪い か 開発費に回したい ということでしょう。

私は配当金だけで年に100万以上ありますから生活が潤っています。
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銀行から借り入れれば金利が乗るが、株券なら利益の中からの


配当です。ずっと楽ですし、そうしないと、株が売れません。

貴方は、2%でも配当のある株式100万と、配当のない株式
100万で、同等企業発行なら、配当のある方買いませんか?
毎年(利益が出たらですが)、2万円もらいたくないですか?
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株主の出資金で企業が成り立っていますから、利益がでたら株主に還元しなければ成らない。



利益がでなければ株の価値が下がり、企業の資金が無くなり、運営が厳しくなる。
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お金を借りているからです。



株式は大航海時代に「アジアに貿易に行くための船を仕立てる資金集め」から始まったとされています。

船を造り、船員を集めて給料の半分ぐらいを前払いし、売る商品を集めるのには莫大な費用が掛かったからです。
 その代わり、船が沈まずにアジアに着き貿易して無事に帰着できれば、出した資金の何倍ものお金が返ってきました。

ようするに借金と利子なのですが、継続的に「ある商売にお金を貸し続けること」が「投資」の仕組みです。

だから株式会社は株主に利益の一部を「配当」します。
日本の場合、会社の社会性が強いので、配当金は低めでその代わり雇用とか会社の継続性が強く求められます。
 配当金が低めでも、ずっと何年も配当を受けられる、なら株主としても納得できるからです。

アメリカはそれに比べれば「会社は株主のもの」という考え方が強く、だから短期的な利益と大きな配当を求める傾向が強いです。
 そのかわり従業員は解雇されやすいし、会社も割と簡単に倒産します。
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企業つまり株式会社は、株主が投資した資金によって営利活動を行ない利益を生み出します。

この資金がなければ営利活動に必要な経費をまかなえません。経費とは店舗等土地建物の入手・維持管理や従業員の給与など様々ですが、みな株主が出資した資金があればこそ利潤を得て経費を支払うことができるのです。従ってその経費によって生み出された利潤は、株主出資資金によるものと、その資金を活用して行なった営業活動によって生み出されることになります。前者は株主に還元し、後者は株式会社がさらに営業活動を継続していくために運用されることになります。この株主への還元が配当となります。また配当は株主総会で決議された上で行なわれます。
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上場企業の資金調達方法には金融機関からの融資とは別に投資家からの出資金という形があり、融資は借りたお金をすべて返済し、借入期間の返済に金利を伴いますが、投資家からの出資は企業が投資家に返済することはなく、市場で投資家同士の株式の売買が行われます。


投資家は譲渡益や配当金というリターンを期待して投資します。
そもそも、投資家は出資配当というリターンを期待して投資をしており、企業は四半期ごとに財務公開をして、利益に対して配当を実施します。
出資者へのリターンのために配当をし、配当は出資者への報酬とも言えます。
投資というものはお金に働いてもらう考えの基の行動ですから、投資家はどの企業の業績が良く、高いリターンが期待できるかを検討して株を買います。
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株主が配当を求めるから。



配当などせずにそれを企業の事業拡大、利益拡大のために用いて、株価上昇で株主に報いるという発想もあります。

国内でも新興系の急成長期の企業は黒字でも無配のところも多いし、米国企業は高名な好業績企業も無配のところも多いです。

また、自社株買いでの還元を実行するところもあります。

が、利益が出たら一定の割合を現金配当として支払うというのが国内企業では主流であり、株主もそれを求める場合が多いです。
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配当を出すから、株を買って下さい。



と、いうのが本来の株式なのです。

だから配当を出すのは当然です。

無配の場合もありますが、それは
利益が出なかったのだから
仕方が無い、ということです。


このように、株式てのは、ホントは
配当がメインのはずなんですが、
株式の売買市場が発達して
株価の上下がメインのようになって
います。
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