プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

金融緩和をすると金利が下がるからみんなが金を借りやすくなって、どんどん投資しますよね。それにより経済が回って景気が良くなるのはわかります。景気が良くなったあとに、物価が上がる(インフレ)のはなぜですか?

A 回答 (4件)

経済は、つまるところ、需要と供給の


関係で決まります。

収入が上がる、という
ことは需要が増す、ということです。

需要が増しますから供給する側、
つまり物価も上がる、という訳です。

収入が上がれば、多少高くても
買うんです。
だから、物価が上がりやすくなります。

物価が上がれば、企業の利益も上がります。
そうすれば、従業員の給与も上がります。

かくて、物価も更に上がります。

こうした状態を好景気と言います。
    • good
    • 1

景気が良いとは「需要 > 供給」の状態になるからです。


需要120に対し供給が100であると、需要に対し供給が足りない状態ですので少々高くても売れる状態であるということです。またこのとき企業部門は生産供給を増やし需要を掴みに行こうと企業間競争が高まることになります。この状態ですと企業は生産の拡大と共に利益の拡大も見込めます。
需要120に対し供給が120に達すると景気が悪くなってしまうので、政府や中央銀行は経済政策として需要140に対し供給が120とう状態になるよう政策を行う必要があります。連続的に需要が高まるように、連続的に供給が高まるように経済政策を行う必要があります。

インフレターゲット政策によるインフレ目標は2~4%ぐらいが良いとされている数値はだいたいこのぐらいというかなりアバウトなもので、個別の国の事情によっても少しずつ変わってきます。先進国であれば企業の生産性向上でインフレ率を吸収できるのが、年率でだいたい2~4%ぐらいということです。なので単純化して考えると、需要が年8%ほど拡大していると物価が4%ほど上昇する経済社会になるということです。
    • good
    • 1

金融緩和しても民間企業は売上が期待できないので


お金を借りてまで設備投資をしません

だから景気が良くなりません

インフレとはモノが売れて市場にモノが足りなくなり
モノの値段が上がることです
    • good
    • 0

景気がよくなると給料も上がり国民全体が裕福になるので安売りをする必要がなくなるから

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!