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なぜ、日本は20歳以上ではないと飲酒が認められないのですか?
アルコールの分解が出来るようになるのは何歳くらいからですか?
日本の飲酒年齢は20歳ですが、確か国によって飲酒年齢は違ったと思います。
たとえば、イタリアは16歳でオーストラリアやフィリピンでは18歳から飲酒が認められるそうです。
近隣諸国の中国も飲酒年齢は18歳で、韓国は19歳だそうです。
このように、国によって飲酒年齢に差があるのはどうしてですか?
イタリア人は早くにアルコールの分解が出来るようになって、中国人や韓国人はアルコールの分解が出来るようになるのがイタリア人よりも遅いとかそういうことですか?


アルコールの分解能力は個人差がある話も有名で、色々な雑誌や記事で見たことがあります。実際のところ、元々、飲める体質の人(飲酒後も赤くならないで次の日にも残りずらい人)は思春期を迎える頃にはアルコールの分解能力の機能が備わっている気が素人の考えだとしますが、なぜ日本は20歳から飲酒年齢としているんでしょうか?
成人年齢を18歳に引き下げたのと同時に、飲酒年齢も18歳でも問題がない気がします。

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未成年者はアルコールを分解する仕組みが未熟なため、全身の臓器に負担がかかるのである。アルコールは、肝臓で分解されてアセトアルデヒドという物質になるのだが、これは毒性が強く、十分に分解されないで身体の中に残ると、全身に悪影響を及ぼす。未成年者は、このアセトアルデヒドを分解して無害にする
ために必要な酵素の働きが弱いため、大人よりも、この有害な状態で長く身体の中に留まってしまう。そのため、全身の臓器に悪影響を及ぼし、とても危険である。

http://www.edu-konan.jp/shonen/dame/insyu1.pdf
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大人になっても体質的にアルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素の働きが弱い、俗に言う「酒に弱い人」が日本人には45%ほどいると記事で読んだことがあります。

そういう人は成人した後でも、飲酒が解禁というのはリスクが大きすぎると思いますし、反対に体質的にアルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素が正常に働く、俗に言う「酒に強い人」が日本人には55%ほどいます。
このような人は高校生や大学生(16歳から19歳)の間に飲酒をしたと仮定しても、アルコール分解構想やアルデヒド脱水素酵素が正常に働く人たちなので、お酒を禁止する理由には該当しない気が少しですがします。

実際、日本でも人気のK-POPのアイドルグループ「aespa」のメンバーのカリナさん(韓国・2000年4月生まれで現在22歳)はソジュ(アルコール度数が15~20%で1瓶360mlの焼酎)を1瓶~1瓶半ほど飲めることをカミングアウトしていました。

同じく、「aespa」のメンバーのニンニンさん(中国・2002年10月生まれで現在19歳)は、ソジュだと1瓶、ウィスキーは1瓶を空けることができるとカミングアウトしていました。

その時の動画のリンクがこちらです。



ちなみに、カリナさんもニンニンさんもお酒を飲んだ後も顔が赤くならないそうです。

日本の法律に当てはめると、ニンニンさんはまだ19歳ですので、お酒を飲むことができない(韓国や中国では合法的にニンニンさんはお酒が飲める年齢です。)ことになりますが、ニンニンさんご本人がカミングアウトされているように、ニンニンさんがソジュだと1瓶、ウィスキーは1瓶飲めるという点を考えると少なくとも20歳になる前に既に、飲める体質の人はアルコールの分解が出来るようになっていると思います。


アルコールの分解が出来るようになるのは何歳くらいからですか?

なぜ、日本は20歳以上ではないと飲酒が認められないのですか?

上記、2点について教えてください。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • ちなみに、韓国で活動している女性アイドルグループの「aespa」のメンバーは4人いて、日本人の人もいます。

    カリナさん(韓国・22歳)やニンニンさん(中国・19歳)はお酒が強く、飲める量も多く赤くならない方ですが、ウィンターさん(韓国・21歳)とジゼル(内永枝利)さん(日本・21歳)は、お酒は弱い体質だそうで、日本人のジゼル(内永枝利)さんはお酒を飲むとすぐに顔が赤くなってしまうことをカミングアウトされていました。

    ウィンターさんやジゼルさんは既に21歳と20歳を超えた年齢ですが、お酒には弱い体質の方です。つまり、20歳以上の人の全てがアルコールの分解が出来るようになるというわけではないと思います。


    カリナさん(韓国・22歳)
    ニンニンさん(中国・19歳)
    ウィンターさん(韓国・21歳)
    ジゼル(内永枝利)さん(日本・21歳)

      補足日時:2022/07/22 15:46
  • aespa、意外な酒癖を大公開! 一番強いのはニンニン? 「明日のスケジュールキャンセルしなきゃ」全力でお酒を楽しむメンバーたちがかわいすぎる

    https://www.kpopmonster.jp/?p=116804

      補足日時:2022/07/22 15:46

A 回答 (8件)

1.20歳という年齢の理由



大正11年に「未成年者飲酒禁止法」が制定されました。

当時の成人年齢は今と同じ20歳でした。
そのため、20歳以上でないと飲酒が認められません。

4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことで、この法律は「二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律」と改名されました。
だから、20歳という年齢です。


2.20歳未満が禁酒の理由
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC …

そもそも、禁酒と言うのはキリスト教の教えの一つだそうで、明治時代に禁酒を広めるための団体が作られました。
そのために、この団体の人たちが飲酒のデメリットを並べました。
その中に、若者の飲酒が健康を害するという項目があったのでしょう。

そして、この団体の活動が実り、大正11年に「未成年者飲酒禁止法」が制定されました。
その後、大正15年には「25歳未満者の禁酒法案」が提出されたようですが、これは成立しませんでした。

この団体がこのような運動をした理由は、未成年者に酒を飲ませないことで、飲酒の習慣がない人が増える=成人後も禁酒の人が増えるということが狙いだったようです。

以上より、「健康のために20歳未満を禁酒にした」と言うのは後付の理由であり、「禁酒の人を増やしたいから、20歳未満を禁酒にした」が正解だと思います。
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簡単です。

飲酒の年齢引き下げを国に働きかける団体を作り支持する議員を増やし
飲酒の法律を改正する運動をすることです。ただ現実は若年層の選挙投票率の低さに若年層の意見には議員はメリットが無いと考えているし眼中にないと思います。
それが民主主義の現実です。
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19歳11ヶ月と、20歳1ヶ月と、


実際、どれほどの違いがあるのか。

こういうのは、どこかで区切りを付けねば
ならず、ある程度
曖昧に決めざるを得ないわけです。

選挙にしたって同じです。
17歳11ヶ月と18歳1ヶ月でどこが
違うのか。
未成年だって立派な識見を持っている
人もいれば
成年でも、総理大臣の名前もしらないのが
いる。

婚姻年齢も同じですね。

どこかで斬らねばならないのです。

だから、国によって違いも出るし
不満も出るわけです。
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日本人は精神年齢が低いので子供が酒飲むと暴走するから

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こういう年齢制限って正解はないと思います。


アルコールに強い弱いは個人差が大きいのでは。

およそ20才前後を基本にして各国でルールを決めているので、
各国で多少の年齢基準が異なることを疑問に思っても意味の
ないことです。
世界基準が定められている訳ではないので国によって異なる
のは仕方ありません。

おそらく各国とも高校を卒業する位の年齢を基準にしている
のでは。
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日本では、20歳以上=成年として社会に認められる年齢という認知形成がなされているためで、特に根拠はないようです



ヨーロッパなどは10代から飲酒可能ですが、欧米人の体質を考えたら妥当では?
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アメリカは21歳。

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18歳で成人としていますが、飲酒喫煙は20歳以上です。


私は18歳の4月2日以降(ようするに高校を卒業したあと)でいいと思います。高卒で働く子はいるでしょうし、仕事仲間と飲酒する機会もあるでしょう。

 4月2日に18歳になった高3が飲酒喫煙でき、同級生の4月1日生まれの子とほぼ1年近く差があるからだと思います。
ようするに同じ学年内で片や飲酒喫煙でき、片やできないというのは教育上好ましくないためでしょうね。
もっともそうだとしたら、16歳でバイク、18歳で普通免許というのも好ましくないかもしれませんが。

 アルコール分解に関してはわかりません。
年齢以上に個人差があるでしょうね。
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