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なぜクラウンは海外で販売されなかったのですか?北米、中国の富裕層で需要は見込めたはずですが。

質問者からの補足コメント

  • フィットやビッツも異なる名前で売られていたので名前を変えて売るという選択肢はなかったのかな?

      補足日時:2022/07/25 12:55

A 回答 (16件中1~10件)

中国では、


2005年春からクラウン現地生産している様です。

欧米ではサイズが足りないです。例えばUSAの FORD CROWN VICTORIA は1991年の段階で全長5,395mm、全幅1,976mmあり、PoliceやTaxiに採用される車でした。その前のモデル 〜1991 LTD CROWN VICTORIA も 5,359mm × 1,968mm ありました。



“クラウン”(トヨタ)と言いましても、品質的には

例えばセルシオが出た”当時”、
https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/CELSIOR/# …
セルシオの価格は
4,550,000〜6,200,000円でしたが、

当時のクラウンは
https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/CROWN/#19 …
https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/CROWN/#19 …
1,442,000〜5,020,000円程度の車でした。

誰でもが新車で買えたのです。

当時(91年6月FMC)のコローラが
https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/COROLLA/# …
898,000〜1794,000円でしたので。



当時のセルシオ(輸出対応設計)と比べるならクラウンマジェスタでしょうが、
こちらは
https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/CROWN_MAJ …
4,340,000〜5,980,000円でした。

しかしながらこの車、1台売るとコンパクトカー(スターレットやヴィッツ)5台分の儲けを稼げると言われてました、セルシオは価格がきつきつで売っても儲けは出ない車でしたが。


つまり価格は同じでも中身は別物。
元々輸出対応設計ではないのです。これまでのクラウンは。


もし世界に輸出して売ったとしても、品質的にクレシーダの後継車でしかないでしょうから、クレシーダの終了92年にはキャムリー(日本名セプター)はクラウン同サイズでしたし、その2年後にはアバロンも出て来てます。

FRって乗り心地がちょっとどん臭いんですよね。古めかしく感じるの。そして凍結路面ではあちらの人はFFでないと真っ直ぐ走れない。そういう層が居る。って事です。
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在米の隠居爺です。



アメリカにはもともと『クラウン』と言う名の車があり、それは今でもあります。

正確に言うと Ford の Crown Victoria です。
Lincoln Towncar の廉価版で、タクシーやパトカーによく使われています。

この車があるのでアメリカではクラウンの名を使えなかったのでしょう。
クラウンの名はトヨタのフラグシップを意味するでしょうから、その名を冠せないという意味でもアメリカではあまり売る気がなかったのでしょうか。
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販売されなかったかどうかは知りませんが。

北米では、クラウンではなくカムリが大ヒットしました。

最近はSUV流行りでだいぶん様相変わっていると思いますが、2000年代くらいまでは、アメリカでトヨタと言えばカムリとカローラが代表的車種でした。カムリがベーシックセダン、カローラがコンパクトカーという扱いです。

当時の北米仕様カローラは国内モデルとはぜんぜん違う、現行モデルくらいの大きさでしたが。それでも、アメリカで普通に走ってる車の中では一番小さい部類でした。

それくらいに彼我ではサイズ感が違うのです。クラウンは最近でこそ大きくなりましたが、長い間「日本のサイズ」にこだわってきた、そのままアメリカで走らせても、サイズと豪華さのバランスが悪いと思われてしまいます。

また、やはり最近までクラウンがこだわってきた後輪駆動もアメリカ人にはピンとこないはずです。アメ車なんてサスペンションふわふわでコーナリングとかあり得ないほどひどいのですが、道がまっすぐだからそれでいいのです。カムリはFFで、そっちのほうが室内は広くできます。
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元々は軽自動車と同じで、日本独自のガラパゴスカーがクラウン。

日本人の感性に合わせて作ったクルマです。今回ようやく、海外デビューで、トヨタとレクサスの中間層狙いが、目的のクルマになりました。
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クラウンはかつて海外販売がされたことがあり、米国トヨタから北米市場に投下されましたが、日本では高級車クラウンでも、1957年当時はアメリカと日本では歴然とした差があり、廉価車の烙印を押されてしまい、撤退しました。


それ以降、日本の気候や速度域、駐車環境に合わせて生産が進み、日本専売車としてフラッグシップのポジションを維持してきた側面があります。
クラウンがスタイリッシュに変わるのが、6代目以降で初の全長4,800㎜オーバーで、「通称:鬼クラ」と言われるハードトップが若者にも人気で、7代目の「ロイヤルサルーン」の登場で、キャッチフレーズが‟いつかはクラウン”で爆発的な人気で、この時バブル経済に突入しており、内需が順調だった側面もあります。
ただ、中国市場では12代目、14代目で販売されており、左ハンドルの中国仕様として販売され、2021年にクラウン クルーガーとして中国専用SUV車が発売されており、北米向けハイランダーがそのまま使われ、15代目のクラウンエンブレムが装着されている、言わば残り物が出遅れで販売されています。
おそらく、今回発表されたクロスオーバー以外のスポーツ、セダン、エステートに関してはEVモデルも生産して北米や欧州も攻める狙いだと思います。
世界でトヨタ潰しが始まり、それに対抗するトヨタの世界戦略です。

既に中国はEVで今後世界最大となると言われるBYDが東京市場にEVを投下しており、中国国産車の性能の高さを評価するマーケットが出来て、中国人富裕層は日本車を2流と位置づけています。
中国の都市部では、ドイツの輸入車BMW・Benz・Audi・VWが多く、EVではテスラやBYDが多く、日本車の注目度が低いです。

これまでにタクシー、公用車、法人車、国内富裕層に量産高級車として安定して売れていたので、安心していたのですが、カーボンニュートラルにより、今後、群雄割拠する世界の自動車メーカーがハイブリッドで長期特許販売をしてきたトヨタ潰しに、本格的な対抗策としてクラウンブランドのグローバル戦略を考えたのでしょうね。

さて、鎖国を説いたことで江戸幕府が終わり、世界への扉を開いたクラウン市場がグローバル戦略化するも、世界市場から受け入れられるのかは未知数ですね。
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そもそもクラウンに乗る人って



年寄りかパトカー
でしょう
そんなの海外の人が乗る?
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ラインナップの実績からして


ヒットが打てる読みに
至らなかったのでしょう

実績がなければ広告宣伝費もかかるし
現地仕様を仕立てなければならないし
動力もハイブリッドまでだし
同格の他社自社との兼ね合いもあるし
勝機が見えれば売るかもね
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クラウンは車幅が小さいです



日本の道路事情に合わせてカスタマイズされた車なので当然のことです
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セルシオを出したんだ

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情報の補正です。


初期のクラウンはアメリカ市場へ挑戦的に販売使用としました。
結果、車の出来が悪く失敗し撤退しました。

また、数年前のことですが、中国でたくさんのクラウンを見ました。
中国ではクラウンは受け入れられています。

今回のモデルも中国は自然に受け入れられると思います。
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