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建物を砲弾や空爆や小型ミサイルから守るには厚さ何メートルの壁が必要なのでしょうか?また、素材は鉄筋コンクリートでしょうか?

A 回答 (3件)

湾岸戦争当時、分厚いコンクリートで出来たイラク空軍の(イラン・イラク戦争を生き残った)格納庫が米空軍の誘導爆弾1発で倒壊したり、10m以上の厚さの強化コンクリートで守られた地下施設がバンカーバスターで破壊されたってことは、ワリと有名な話しだったりする。


また、強固に作られた建物内で爆発が起きると、爆発によって生じるエネルギーの逃げ場がないため、外枠が残っていても(人間を含む)内部が徹底的に破壊されることもある。
精度の高いミサイルがドアに直撃したり、1発目が開けた穴から2発目が侵入して内部から破壊したという映像付きの記録もある。

>分厚いトーチカは砲弾から守れますよね?
トーチカが想定しているのは、銃弾か付近で炸裂した砲弾・爆弾の破片程度。
地下核シェルターも、放射線や爆風から守るための施設で、爆弾やミサイルの直撃を想定したモノでは無い。
厚さ30m以上の壁に囲まれた、窓や出入り口のないモノだったらひょっとして・・・
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トーチカですか……大砲の弾で壊れますよ?

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残念ながら砲弾や空爆や小型ミサイルから守れる建物は無いです。

強いて言えば地下に作ることですが一般住宅を地下に住居を作るのは現実的ではないです。地下に作れば強制換気や特殊なエアコンが必要となるなど建築コストだけでなく、ランニングコストも上がります。

上部に土を厚く置き鉄筋コンクリートのガードを置いて、その下に鉄筋コンクリートの家を作れば、並みの砲弾、爆弾、ミサイルならガードできますが、敵がその気になってバンカーバスターを投下すれば、その程度ならひとたまりもありません。

家は普通に立て、庭に市販のシェルターを埋め込んで作るのが現実的です。
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この回答へのお礼

分厚いトーチカは砲弾から守れますよね?それなのに家では不可能なのでしょうか?

お礼日時:2022/08/08 21:28

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