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英語、形式主語について。
「It is as hot in Japan as in tropical countries.」
の訳は「日本は熱帯国と同じくらい暑い」ですが、この英文のItはなぜ「日本は」と訳せるのでしょうか。
Itがin Japanを受けるのですか?

A 回答 (5件)

It が in Japan を受けるのではありません。

この場合の It は形式主語であっても、元の英文の意図は、日本を熱帯国と比べて同じくくらいの暑さだということですから、ごくふつうの日本語にすれば「日本は熱帯国と同じくらい暑い」とすれば不自然さがなくなるわけです。

そもそも英語と日本語は、同じことを言いたくても表現のしかたはまるで違いますから、英語⇒日本語 と用語の帳尻を合わせるように置き換えるのではなく、元の英語の意味が自然な日本語になればいいわけ。
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この回答へのお礼

解決しました

ご回答ありがとうございます。
なるほど!日本語で考えているから、今回のようなややこしい事態になるわけですね。

お礼日時:2022/08/11 00:11

It is hot in Japan.(日本は暑い。


It is hot in tropical countries.(熱帯諸国は暑い。)
これを同等比較の文にすると、
「It is as hot in Japan as in tropical countries.」
になりますね。
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No3 です。



下の回答で「仮の主語」と書きましたが、「形式主語」が正しい文法用語かもしれません。
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まず例文から、



「今日は暑いです」は、英語では

× Today is hot. ではありません。 
○ It is hot today. です。(today は副詞です)

「外は暑いです」は、英語では

× Outside is hot. ではありません。 
○ It is hot outside. です。(outside は副詞です)

それでは、上の文の it は何か?

それは英語は「主語を必要とする言語」だから it という仮の主語を置くのです。

ついでに書くと、主語がいらない言語があります。

例えば、ロシア語。

ロシア語では、"Today hot." みたいな文が成立します(ロシア語で書くと、Сегодня жарко.)。動詞はいりません(現在のことをいうときはですが)

繰り返しになりますが、英語では主語がいります。
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まず、形式主語について:


例えば、①It is easy to speak Japanese. の 「It] は [to speak Japanese] を表す形式主語です。[②To speak Japanese is easy] とおってもいいのですが、頭が大きいのでバランスが悪いと感じる場合は、①を形にすることが自然です。もちろん、②でも悪くはありません。①の [It] が形式主語です。

さて、この例での [It] は、天候/寒暖/明暗/時間/距離を示す場合に使います。例)It is warm today. [今日は暖かい。」
漠然とした主語ですが、形式主語ではありません。

It is hot in Japan. を最初から順に訳すと、「それは(今の状況では)日本では暑い」となります。英語と違って、日本語では、漠然とした主語は嫌われるので、「日本は(では)暑い。」と訳す方が自然です。「日本は」と言えば、あたかも「日本」が主語のようになって聞こえますが、日本人にとってあまり違和感が無いのです。決して、日本人が暑いという意味ではありませんよね。
「あなたは何が好き?」、「私はミカン。」という会話があったとして、わたし=ミカン」とは思いませんよね。
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