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摂食障害を治したいです。

拒食症から、過食症になりました。

拒食のときはBMI16
ご飯は食べてましたが揚げ物、白い炭水化物
ケーキ、ジュースなどは食べると数日前から決めていないと食べれませんでした。
夜遅くも食べたらダメと夜ご飯は
こんにゃくや野菜、ヨーグルトでした。

今は過食がとまらずBMI20まで一気に増えました

お腹いっぱいなのに詰め込むように
食べて吐いてスッキリします。

ストレスを感じると過食に走ります。

自分の身体が求めてる時間に
求めているものを食べたいです。

もう疲れました。

過食してしまう原因はなんですか?

A 回答 (4件)

過食してしまう原因はストレスではありません。

ストレスを感じても普通の人は過食しませんからね。

本来、ストレスでは食欲が無くなる人が多い。ストレスが高じて抑うつ状態になると、食べても美味しさも満足感も感じなくなる場合も多いです。
それに、過食の原因がストレスだとしたら、過食を治すにはストレスを受けな生活をしなければならなくなります。生きていく以上はストレスは避けられないものですから、それでは過食を一生を治せないことになります。したがって、ストレスは過食ではありません。

質問者さんが知りたいのは、
なぜストレスがたまると過食してしまうのか?
どうしたらストレスを受けても過食せずに済むようになれるのか?
ということだと思います。

過食症は依存症のひとつです。

脳には「報酬系」という機能があります。脳の報酬系を刺激すると、脳からドーパミンという神経伝達物質が分泌されます。ドーパミンには、強い快楽や多幸感や安心感をもたらす働きがあります。
したがって、何度も

報酬系を刺激する物質はたくさんあります。代表的なものは覚せい剤、コカイン、ヘロインなどの麻薬。タバコ(ニコチン)、アルコールなどの嗜好品。そして精製糖質(白米、小麦粉、砂糖、ブドウ糖、でんぷん)や、カロリーの高い食品。

また、特定の行動も報酬系を刺激します。
人に褒められる、勝負に勝つ、セックスする、欲しいものを手に入れる、仕事で成功するなどです。
それだけでなく、ギャンブルで勝つ、衝動買いする、放火する、痴漢する、万引きする、ドカ食いするなど、悪い行為でも報酬系は刺激されます。

何度もその行為で快楽を感じていると、脳はその行動が幸福感を感じるトリガー(引き金)として記憶してしまい、「もっと、もっと」と何度も繰り返したくなります。その刺激が無いと、イライラしたりソワソワしたりして、穏やかな気持ちではいられなくなっていきます。

どんな人でも行動の大半は、報酬系に支配されています。

例えば、スポーツや勉強で褒められるとか、仕事で成功することで気持ちよくなる経験がある人は、何度もその快楽を体験したくなるので、さらにスポーツ、勉強、仕事を頑張るようになります。その刺激が無いと幸福を感じられず物足りないと感じてしまうため何度も繰り返します。

このように、プラスになる行動が報酬系のトリガーとなっていれば幸せですが、セックスや、異性との付き合いや、ギャンブルなど、あまり報酬系を刺激するトリガーとなっている人もいます。恋愛依存症やセックス依存症などはそういうタイプの人です。

過食症というのは、食べることが報酬系を刺激するトリガーになっている状態です。つまり、本来は栄養を摂るために食事するのに、ストレスを感じた時や、精神的な物足りなさを埋めるために食事してしまうのです。

特に精製糖質(白米、小麦粉、砂糖)などの血糖値が上昇しやすい糖質には、覚せい剤と同じぐらい強力な依存性があると言われています。
依存はエスカレートしますから、炭水化物をドカ食いして血糖値を上げる行為を何度もやっていると、どんどんやめられなくなり、エスカレートしていきます。




過食症を治す方法は、麻薬中毒やアル中やタバコをやめるのと同じで、まずは完全に糖質を断つことが重要。それに加えて、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルを十分にとること。さらに運動療法。

基本的に、この3つが柱になります。

しばらく糖質を1グラムも食べないこと。
ジュース(100%もダメ)、果物、砂糖、白米、パン、麺類、イモ類など、すべて2週間は禁止。少しなら食べていいということはありません。ヨーグルトもダメです。栄養表記を見ればわかるように、大部分は糖質(炭水化物)です。

主食は肉、魚、卵、プロテインなど、タンパク質と脂質だけで生活してください。野菜も糖質の多いカボチャ、イモ、ニンジンなどは避けて、ブロッコリー、キャベツなどの野菜を食べること。おやつもプロテインやゆでたまご、チキンなどを食べること。

栄養バランスが悪い人も糖質依存になりやすいです。
実際、質問者さんは野菜やこんにゃくなどばかり食べていて、肉、魚がすくないはずです。
そもそも、ただでさえ女性は栄養バランスが崩れがちで、女性の9割以上は潜在的鉄欠乏症だと言われています。女性が糖質や甘いものを求めるのは、タンパク質と鉄の欠乏が原因だと言われています。
スイーツが好きな人は、好みや性格ではなく、鉄不足の症状です。栄養バランスの良い、健康な生活をしている人は甘いものを欲しがりません。



具体的には、

●Now Iron 36mgを毎日飲む。食品で鉄分不足を解決するのは不可能なので、キレート鉄で補ってください。
https://amzn.to/3AyjVxv

●プロテインを1日3杯飲む。それ以外にも小腹がすいたら、過食騒動が起こる前にまずプロテインを飲む

●たまごを毎朝必ず3個食べる。卵はビタミンC以外のビタミン・ミネラルがすべて含まれています。

タンパク質には食欲を抑える働きがあります。朝炭水化物を食べず、卵3個食べるようにしていたグループは、1日を通して食欲が安定し、食べる回数が減って痩せていったという最新の研究結果があります。
また、ホエイプロテインにも強力な食欲抑制効果があることが認められています。

これらをきちんと守っていれば、過食の欲求は無くなってくるはずです。

ただし、それ以降も基本的には精製糖質(白米、小麦粉、砂糖の入ったもの)はやめたほうがいい。
残念ながら糖質依存は治りません。スイッチが入る食べ物はもう二度と食べないように心がけることが大切。アル中や喫煙者と同じでまた食べ始めたら、スイッチが入ってまた過食に走る可能性が高いです。

どんなにまずくても、炭水化物はオートミール、ブランパンなど、精製されていない血糖値の上昇しにくいものを少しずつたべる。白米や小麦粉、砂糖などは家に置かないように。食べ物だと思わなくなるまで続けてみてください。

さらに、物足りない気分の時やストレスを感じた時に、自分を慰める別な方法を作る必要があります。結論から言えばそれは運動です。

欧米では、過食症の治療法として運動療法が高い効果を上げています。ウォーキングやジョギングなどの軽い運動ではあまり効果はありません。
短時間で息が上がる、インターバルトレーニングや、レジスタンストレーニング(ジムでやる筋トレ)など、やや激しい短時間の運動に、過食症の改善効果が認められています。

もっと詳しく知りたければ、下記のリンク先も読んでおくといいと思います。

●「野菜たっぷりなら良いわけではない」糖尿病患者にほぼ確実に不足している"ある食べ物"
https://president.jp/articles/-/47332?page=2

●ホエイプロテインは食欲を抑える〜最新のエビデンスを知っておこう
https://bit.ly/3wBIzfn

●断糖ダイエットで17kg減量した精神科医が警告する“炭水化物の麻薬作用”
https://www.excite.co.jp/news/article/Jprime_129 …

●過食症の治療において、運動・食事療法は認知行動療法と同等の効果を期待できる
https://sndj-web.jp/news/000557.php


そもそも拒食症になったのは痩せたいためですか?

体型は人生を左右する大切な問題です。やるなら中途半端な知識でやらず、栄養やトレーニングを勉強して、人生かけるつもりで本気でやってください。
野菜やこんにゃくをたべるとか、BMI16目指すとか、馬鹿のやることです。さっさとその低レベルなダイエットから卒業しましょう。
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質問者さんの場合はストレスだと思います。



あと、BMI16は低体重に含まれますが、拒食か…?と言えば、そうではないかも。

BMI16の時にも、過食の片鱗はあるので(食べるために数日前から予定を立てたり、揚げ物やケーキ、ジュースなどのジャンクフードを好むことをや、制限をしている中でも食べることに執着をしていること)

なので、拒食からの過食ではなく、質問者さんの場合は「食生活改善に失敗をし、暴食がやめられずリバウンドをした」
が、正解だとおもいます。

個人的な印象として、過去ダイエットに失敗をする皆さんのほとんどが「枠に囚われる」生活をしていました。

「太ってしまうのには理由がある」
と、極端な言葉を免罪符にしている人が多かったです。

ただ、質問者さんの場合はそもそも太っていないので、免罪符も何も適正値に戻っただけで、まったく悪くないので、ご自身を責めることは無いのです。

とは言え、過食がこのまま続けば肥満になってしまうかもしれませんから、
吐かなければならない食べ方は改善をする方がよさそうです。

で、これなんですが…「覚悟を決めて食生活改善を2週間行うこと」以外に解決方法はありません。

なぜなら、覚悟がなければ身に染み付かないからです。

無理をしては、失敗します。

なので、まずは覚悟ができるまでの間は、調整を続けるしかないと思います。
(翌日低脂質、低糖質、定期塩分+運動)

もし、食生活改善の方法が知りたい場合は、新しく質問を立ててくだされば、できる情報は共有します。
(お大事に!)
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摂食障害は精神疾患。

つまり心の病気。砂場の砂を食べて砂鉄を集めるような食事をしているからバカみたいな量を食べないと生きるために必要な栄養を摂取できない状態。心も体もズタボロだけど、体は懸命に生存本能を発揮して、なんとか生き残ろうと頑張っている状態なんです。

1.ダイエットは食事制限でなく食事改善である。
2.ダイエットの目的は体重を減らすことではなく、健康を回復することである。
3.ダイエットは功を焦ってはならず、半永久的な持続可能性が最重要である。
4.ダイエットは頑張るものでなく、頑張っているという意識を持ってはならない。
5.ダイエットは悪魔の食べ物を遠ざけることである。
【減塩要項】

1.調味料は、酒粕・酢など塩分ゼロのみ可。それ以外は一切使用禁止。
塩分は他の食材に含まれているので不足することはない。
2.外食は一切利用禁止。
3.高加工食品は原則禁止、低加工食品は原則許可。
4.美味を求めず、飽食に溺れず。

【食事改善要項】

1.常備品(乾き物・缶詰・瓶詰め)と生鮮食品(魚類・魚介類・野菜類・果物類)を組み合わせよう。
2.少しづつ食材を開拓し、検索して知識を増やそう。
3.※食品添加物・人工甘味料・果糖ぶどう糖液糖・アクリルアミド・トランス脂肪酸・白い悪魔の3兄弟(砂糖・白米・小麦粉)は遠ざけよう。
(※食品添加物に多用される無機リンは、カルシウム・マグネシウムの吸収を阻害します。)
4.穀類・◎豆類・魚類・魚介類・肉卵類・◎海藻類・乳製品・◎ナッツ類・◎きのこ類・◎イモ類・野菜類・調味料・漬物類・果物類を食べること。(◎は腸内環境改善に必要な食物繊維が多い食材)
5.炭水化物・たんぱく質・脂質・食物繊維・ミネラル類・ビタミン類・ポリフェノール・ファイトケミカルを過不足なく摂取すること
6.常備品の例
穀類=もち麦、豆類=きな粉・納豆・☆高野豆腐・味噌、魚類=☆煮干し・かつおぶし・でんぶ・削り粉、魚介類=☆ほしえび・乾燥しじみ、肉卵類=卵、海藻類=焼海苔・カットわかめ、乳製品=☆チーズ・牛乳・ヨーグルト、ナッツ類=☆黒ごま・ピーナッツ・アーモンド・くるみ・マカダミアナッツ、きのこ類=きのこ三昧・黒きくらげ・マッシュルーム(缶)、イモ類=干し芋、野菜類=カンピョウ・☆切り干し大根・フライドオニオン、調味料=酒粕・黒酢、漬物類=全般、果物類=バナナ・レーズン。
(☆カルシウムが多い食材)
7.ジャンクフード・インスタント食品・超加工食品・加工肉(ハム・ベーコン・ソーセージ)・※コンビニ食品・お菓子は悪魔の食べ物
(※コンビニで食べて良いのはバナナとナッツだけ)
8.サラダは食べるな
9.おやつ候補は、レーズン・バナナ・ゆで卵・ナッツ類・ハイカカオチョコレート・カッテージチーズ・干し芋など沢山あります。どれもグルテンフリーですが特にオススメしたいのがレーズンです。糖質が多いので食べ過ぎは禁物だけど、案外に低GI食品でカリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅とミネラル類が多く、食物繊維・抗酸化作用のあるポリフェノールも魅力です。ハイカカオチョコレートは菓子類ではあるけれど低GI食品で、カカオポリフェノールが魅力です。

【老化防止要項】

★老化=酸化+糖化+炎症
「酸化」とは体内組織の酸化です。それは体内組織を劣化させてしまうのです。
「糖化」とは体内組織のタンパク質が糖と結合してしまうこと。
「炎症」とは病名としての炎症ではなく、細胞レベルの炎症という現象です。
●酸化を促進するもの。
紫外線・睡眠不足・ストレス・飲酒・たばこ・食品添加物・超加工食品・揚げ物・トランス脂肪酸・冷凍食品
○酸化に抵抗するもの。
ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・亜鉛・ポリフェノール
●糖化を促進するもの。
AGEs・砂糖・お菓子・果糖ぶどう糖液糖・人工甘味料・糖質・高GI食品・パン・白米
○糖化に抵抗するもの。
食物繊維・レジスタントスターチ・レジスタントプロテイン・低GI食品・オートミール・もち麦・高野豆腐・酒粕
●炎症を促進するもの。
高脂肪食・肥満・睡眠不足・暴飲暴食・ストレス・小麦・食品添加物・トランス脂肪酸・たばこ・飽和脂肪酸・オメガ6脂肪酸・悪玉菌
○炎症に抵抗するもの。
オメガ3脂肪酸・善玉菌・適度な運動・しょうが・ウコン・食物繊維

【小麦絶縁要項】

1.米国産小麦の残留農薬問題(調査中)
2.食後血糖値急上昇で糖尿病リスクを高める(糖尿病)
3.老化の原因となる糖化を促進させてしまう。(老化)
4.小麦グルテンがリーキーガット症候群を引き起こす。(心身の不調)
5.食品添加物に多用されている無機リンがカルシウム・マグネシウム・マンガンの吸収を阻害する。(骨粗鬆症)
6.発達障害児を産む疑惑(仮説)
7.トランス脂肪酸は認知症を引き起こす。(認知症)
8.アクリルアミドは、発がん性があると疑われている。(がん)
9.バター・ショートニング・マーガリン・スプレッド(脂質異常症)
10.人工甘味料(アスパルテーム・アセスルファムK・スクラロース)はがんのリスクを高める。
【血栓症対策】
玉ねぎ・にんにく・にら・らっきょう・納豆・ビタミンC・ビタミンE・トマト・青魚・酢・コーヒー・緑茶を積極的に摂りましょう。
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>過食してしまう原因はなんですか?



という問いには

>ストレスを感じると過食に走ります。

これが答えで間違いありません。
治したいならストレスを取り除けとしか言いようがありませんが、ストレスを取り除けるなら苦労しませんよね。
炭水化物ばかり食べると糖尿病のリスクがあるのでどうしても過食してしまうなら肉等の蛋白質を食べると良いですよ。運動すれば筋肉が付きますしね。
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