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日本の国会はなんで、会期不継続の原則を廃止できないんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • いや国会議員の個々人のスケジュールを追うと、ほとんど休みって無いらしいですよ?でも通年国会でないがために、本来やらなくていいはずのヘンな活動に駆り出されている、ということはあるかもしれませんね?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/09/26 09:04

A 回答 (3件)

会期不継続の原則は、議院は、会期ごとに


独立の意思を持つべきだ、というところ
から来ています。

しかし、これだと会期が来たら、今までの
審議が無駄になってしまいます。
特に、議院のメンバーが同じなら、不継続
は合理的ではありません。

それにも関わらず、廃止出来ないのは
何故か。

1,日本はそもそも変化を好まない、という
 性質があります。
 憲法だって70年以上改正していません。
 
2,政府にとっては都合が良い、という
 面があります。
 会期不継続の原則は、議院の力を弱める
 からです。

3,野党にとってもメリットがあります。
 長引かせて、廃案に追い込む、という手法が
 使えます。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/09/26 23:40

>いや国会議員の個々人のスケジュールを追うと、ほとんど休みって無いらしいですよ?



国会議員でも政府の立場であれば休みは少ないです
一般の国会議員の選挙活動も入れれば休みはない
しかし、選挙活動とは政治活動ではありません

選挙活動と政治活動をごっちゃにしている人が多い
国会議員の仕事場は国会です
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法案の会期の継続が許されると永遠に法案を審議することになるから


だと認識していました

国会議員や秘書は休会中でも歳費を受け取っているので
通年国会を求める議員もいます

一般企業はお盆と正月、ゴールデンウィークぐらいしか休みがないのに
国会議員は4ヶ月も休みがあるのはおかしい
この回答への補足あり
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