プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いすずの2023年の通期予想です。

予想ではだいぶ業績が良いように思えて株初心者の自分としては買いたいと思ってしまいますが、甘いですか?

第一四半期では売上以外はちょっとマイナスですが、通期予想では全部がプラスになっているのでそのあとの月で挽回できるって意味ですかね?

通期予想と実際の決算ってやっぱりほとんど食い違いますか? ※コロナなどの不況があれば予想と違うようになるのはわかりますが、そうでない普通の時の話です。

A 回答 (3件)

7202 いすゞ自動車 ですよね。


いすゞは2024年3月期売上を3兆3000億円と過去最高を目標とし、販売好調な海外市場でとくに堅調なタイでのピックアップ生産で設備投資を拡大し、大株主でもあり販売網に強みを持つトヨタとの連携を強化して国内商用モデル販売拡大も目論んでいます。
また、同セクターの日野自動車が不正により需要が減る中、いすゞの注目度が高く、中小型トラック、大型トラック、SUV、バス、ワンボックスに強みを持ち、同社が得意な産業用ディーゼルエンジンは自動車以外に船舶も世界的な評価が高いです。
業績としては良いと評価されますが、気になるのが、半導体不足と資源高による調達コスト高で国内販売が押す懸念が持たれます。
一方で円安進行により営業利益の押しあげが好材料です。
PER15倍以下で、配当利回りが3.89%(22/09/26 15:00)ですが、RBRがわずかに高く、200日移動平均線からの上値乖離が伺え、アメリカ利上げによるリセッション懸念があり、また、配当権利落ち後の配当分の値下げも予想され、目先は下げる可能性も含みます。
ただ、中期的には2000円方向を試す場面もあるのかと思います。
これまでのチャートの動きから下げ波動〇%を予測し、エントリーすると良いと思います。
2018年の前値高値を抜くか抜かないかが肝で、ただ、高値圏でもあるため、利食いをお考えであれば早めの利確を検討されると良いと思います。

自動車セクターはサプライチェーンが複雑で広く、地政学リスクや再パンデミックのような問題が起こると業績を押しますのでご注意を。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

長々ありがとうございました!

勉強になります^ ^

お礼日時:2022/10/04 18:52

・業績はほぼ堅調に推移しているように見えます。



・PER等特に割高感はなく、配当利回りも高めです。
但し、自動車産業はあまり高いPERまで評価されることはまれです。

・同業の日野自動車があの状態ですから、いすゞとしてはチャンスということかもしれません。

・輸出産業ですから、目先の円安傾向も業績にはプラスです。

・上記のような状況を反映して株価は右肩上がりに推移しています。その中で今日のような全体の下落に合わせての下落は買いのチャンスかもしれません。

・完成車メーカーの自動車銘柄は基本的にはほぼ同じ傾向の値動きになりがちですから、トヨタをはじめ日産、スバル、スズキ、マツダ等の値動きと比較してみてはどうでしょう。

・通期予想と実際の決算は、程度は色々ですが、食い違うのが普通です。
会社側の予想の出し方には会社によってクセがありますが、一般には堅め、慎重な予想を出すことが多いかと思います。四季報やクイックコンセンサスの予想と照らし合わせてご自身で考えてみられてはどうでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました!

参考にさせていただきます^ ^

お礼日時:2022/09/26 23:29

明日 暴落からスタートで拾うのですね

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!