プロが教えるわが家の防犯対策術!

もう消防に入って3年以上経ちました。
去年は操法大会の選手に選ばれて連日練習に借り出されました。
毎晩夜11時まで練習の日々。。。
消防署があるのに、なぜ消防団が必要なのか不思議で仕方ありません。
田舎の宿命なのでしょうか?
奥さん達はみんな消防団のことをよく思っていないのに、なくなる気配はまったくありません。
それどころか婦人消防団を作ろうか?という動きまであります。
どこまで振り回されればいいんでしょう?
消防が大好きなおっさん達は喜んで参加してるみたいです(-_-;)
私と同じで消防で苦労してる人はいないですか?

A 回答 (7件)

一種の町・村のお祭りみたいなものじゃないですか?


青年団とか言うところもあるようですが、若い者、年配の者が一致団結してという昔からの行事の延長戦上だと思います。
sakana_kingyoさんのように、もう必要ないという人も出てくる時代なので、見直す必要があるのかもしれません。

東京、神奈川では、『隣人何する人ぞ』状態なので、いざ、火事があったら大変ですよ。
普段、どんな人が隣に住んでいるか知らずに生きていますから。

sakana_kingyoさんの所が、羨ましいです。ホント。
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気持ちは分からないでもないですけど


災害は消防署だけでは、対応できないものばかりです。
火災1つにしても(例えば建物にしましょうか)
炎上すれば、まず消防署では足りません。
ニュースで「消防車○○台が出動し…」と言ってますが
消防署+消防団の総出動台数を伝えているものです。
さらに消防署の出動台数よりも、消防団の出動台数のほうが多いのです。

また、田舎の宿命みたいな言い方をされますが
大都市圏においても消防団は存在します。
例えば消防団を廃止して消防署だけで災害活動を行った場合
実際報告された被害の何倍もの犠牲者が出ることは間違いないでしょう
それほど、消防団は貴重な存在なのです。

訓練などは旧態依然で実践的でなく、その本質を問わなければならないところもありますが
それ以上に、地域の安全・安心のために動いておられる方を思っていただきたいです。
私達の仕事も、消防団の方々がいるから円滑に活動を行うことができるわけで
もし、消防団が存在しなかった場合を考えると恐ろしいものがあります…(汗)
同じような活動をしようとした場合、最低でも消防署の人員を2倍は増やさないといけないんで^^;

とりあえず、奥さん達は良く思っていない。という考えはちょっと…
地域の安全・安心を守っているということは自分の家も含まれているわけですから。


最後に「私のところは大丈夫」は災害では全く通用しないので、ご注意を。
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この回答へのお礼

>皆様へ
消防も悪い事ばかりでなく、地域に密着した大切な団体なんだということがよく分かりました。
うちのダンナはあと3年くらいで引退?する予定ですが、災害や火事のときは活躍してくれると思います。
消防の大会さえなければいいのに…と思いますが、それは昔からの風習だから仕方ないですよね。まぁ諦めます。
いろんなご意見ありがとうございましたm(._.)m

お礼日時:2005/04/09 23:41

私の住んでる地区にも消防団があります。


消防団といっても 若い人ばかりなので
町の青年団って感じですね

東京から地方に引越ししてきたので
質問者さんと同じで
>消防署があるのに、なぜ消防団が必要なのか不思議で仕方ありません。
に激しく同意です。
ローカル地区なので昔は ほとんどの人が
農家の人や自営業の人でしたが
時代と共に 団員も勤め人(サラリーマン)が多くなり
平日の昼間の火事なんて すぐに駆けつけられるの
かな?疑問もありますしね。

それと家の方は 消防費として 年間に1軒あたり 6千円程払わなくては いけないので 
どんな活動をしているのか?すごく気になりますね。
冬場など 火災の多い時期は、消防車の鐘?を鳴らして夜回り等してくれてますが・・・
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こんにちは>sakana_kingyoさん



地域によっては、代々参加してて、青年団に入ったら一人前と言われて、地域の団結力を固めている地域もありますよね~(^_^;)
うちの地域もなり手がいない為に、とーとー町内会にまで声がかかるようになりました。
溝掃除と集会所とゴミ集積場の掃除と当番制の町内会のお世話役にまだ増やす気がぁぁぁぁ!(叫)
一度なったら10年は放してくれないとか、50歳定年制を導入したら人が足りないので無くしたとか、訓練の練習をするから走り回ったりしてムチャクチャハードとか噂を聞きます。
近くに消防署や分署もありますが、大きな災害が起こって手が足りなくなった際に、どーしても自分らで解決しないと人手が足りませんから、いざという時に動けるように訓練し、人を確保しておくらしいです。
これだけ自然災害も含めて被害が増えてくると、核家族が増え、近所の連携も断たれつつある昨今、政府も危機感を感じて自衛に積極的に力を入れてきてるのかもしれません。
でも災害だけでなく、単発の火事や人探しや夜回りでも当然当たり前のように借り出されます。
そんな苦労をねぎらう為に、飲食代も用意されているんで、周りから見たら楽しんでいるように見えるのもありますね。

日頃の町内会の火災訓練すら集まらないから、強行手段に出てくるかもしれないと、日々怯えている今日この頃です。
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 消防団が真価を発揮するのは大規模災害で消防署だけでは対応できない場合です。

大規模災害に備えて常備消防を強化するのはコスト的に困難ですから。

 昨年京都北部を襲った台風23号の被害を調査に入りましたが、ある町では町の消防団員が独居老人の所在を完璧につかんでいて、100名を超える老人をゴムボートで高台の避難所まで運ぶなど大活躍をしました。

 また、地方自治体の合併で消防署の所轄する範囲が広域化し、初期消火に欠かせない役割を果たしている地域も地方を中心に多いです。

 消防団活動のあり方については、見直すべき点は見直すことも必要だと思いますが(訓練が旧態依然で実践的でないところなど)基本的には大事な役割を担っていると言うことで、ある程度理解してあげてほしいです。

 最後にあるお年寄りの名言を紹介します。
「泥棒は持てるだけしかもっていかないけど、火事は全部を持っていってしまう」
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田舎でなくてもあるところにはあります。


私に言わせれば、都会の方がさらに必要であると思います。
都会は道路事情が悪く、消防隊がくるのがどうしても遅くなってしまいます。初期消火を出来るだけ早くするためにも、消防団の存在は重要であると思います。
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回答にはなりません、私は賛成派です。



私も会社の消防隊に以前入っていましたが。
消防団は消防車が来るまでの初期消火・その他等で役に立ちます。
操法大会までやるって事はいろんな知識も教えているのでしょう。
例えば三角巾の使い方とか人工呼吸の仕方・ライフゼムの使い方など・・・。(私もやりました)
基礎は身についていると思いますので、イザという時は頼もしい存在ですよ。

その他では・・・・
酒好きの集まり とも言えると思います。
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