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調べても色々な情報が出てきてわからなかったのでここで質問させていただきます。海外に高校生から留学してそのまま卒業、海外大学に進学するとして、海外の大学に通うなら永住権を取ったほうが留学生として通うよりも何分の1くらいに学費が下がると知ったのですが、永住権は高校に留学生として通っている間に取ることはできますか?

質問者からの補足コメント

  • どうにかして永住権を大学進学までに取る方法はありますか?

      補足日時:2022/10/11 15:50

A 回答 (6件)

プロファイルに紹介したような在米の隠居爺です。


なのでアメリカの場合です。

『永住権は高校に留学生として通っている間に取ることはできますか?』

この質問への正確な答えは Yes です。
その方法は多分以下がただ一つと思います。

『米国市民の養子になる』

その他にもふたつよく調べる必要があるものがあります。
それは以下です。

『米国市民と結婚する』
『永住権のくじに当たる』

ただ、アメリカでは高校までが義務教育で、それを卒業するまでは『子ども』扱いです。
なので、それで上記が認められるかは良く調べてみる必要があると思います。

以上の事由以外で永住権を取得するには、アメリカと言う国があなたを受け入れて徳があることが必須要件となります。
具体的に言うと以下の様な事です。

『大金をアメリカに投資をし、アメリカ人をたくさん雇う』
『技術・技能、芸術、スポーツなどの分野でアメリカ市民から得難い、あるいはアメリカ市民よりずば抜けて優れた能力を持ち、アメリカ社会にポジティブな貢献が期待できる』

この場合、基本的には以下のような事項が審査されます。

『大学以上の高等教育を受けた』
『今住む国や世界で、その世界で権威のある第三者から、それなりの高い評価を受けた実績がある』

ですから、大学でしっかり勉強し、それなりの分野で高い実績を上げ、それなりの評価を手に入れる必要があります。

私の場合を少し紹介すると、子どものころから趣味であることをしてきました。
始めは周囲の大人の人にいろいろ教えてもらっていましたが、次第に本などから自分でいろいろ学び、自力で必要なものを作れるようになりました。

なので大学進学ではそれを高める専攻分野を選びました。
ただ、大学で受ける講義に出てくることは既に知ったことばかりで、実習ですることも全て自力で出来ましたから、自分の能力や知識を高め、そのウデ・ワザ・カンを磨くのは独学でやったと言うのが現実でした。

そんな中で使ったのはアメリカで発刊されたその世界の最新・最先端を教える教科書のような文献でした。
大学時代も社会に出てからも、それを使っていろいろ勉強しましたが、それに他で見つけたいろいろなことを自分で組み合わせ、『他のひとがやっていないことを実現できる』『他の人以上に出来るようにする』と言うことを身につけてきました。

アメリカの教科書に書かれていたことはどれもとても新鮮で興味深かったことから、私はアメリカでそんな勉強をしたり、それで身につけたもので仕事をしたいと思うようになり、アメリカに憧れました。
それでいろいろ手を尽くしてこの国に渡って来ました。

始めは、アメリカに進出したいと考えている日本のある企業に転職し、そこで実績を上げてアメリカ進出チームに混ぜてもらうことに成功し、そそのチームの一員として当地に駐在派遣されました。
その後、本来の仕事はこなしつつ、自分の時間を使って当地で一緒に仕事をする当地の仲間の仕事を手伝ってやることを通し、私の知識やウデ・ワザ・カンと言った能力でそれなりの実績を出して見せました。
それが仲間のずっと上の人にも『アメリカには同じようなことが出来る人が得難い』と評価されて『日本の顔色なんか気にすることなく、好きなだけアメリカで暮らせるようにしてあげる』というご褒美をいただきました。
永住権はそのひとつと言う事です。

『大学以上の高等教育を受けた』
『今住む国や世界で、その世界で権威のある第三者から、それなりの高い評価を受けた実績がある』

その結果

『技術・技能、芸術、スポーツなどの分野でアメリカ市民から得難い、あるいはアメリカ市民よりずば抜けて優れた能力を持ち、アメリカ社会にポジティブな貢献が期待できる』

ということがどういうことかという具体的な例と思います。
永住権はそう簡単に手には入らないと言う事です。

それに、手続きひとつをとっても、紙一枚を出すとそれで『ハイどうぞ』と手に入るものでもありません。
永住権枠は毎年決まった数になっており、その人の能力の高さなどで決まる優先順位や、申請の順番などから決まる順番で審査されて発給されます。

ある年に発給されなかった場合、次の年に回されますが、前年に発給されなかったからと言って、翌年に待ち行列の前の方になるわけではありません。

翌年には、その年に出された申請も加えて優先順位に従った待ち行列が作られますから、優先順位が低いと何年も待たされるのはごく普通です。
私が知っている方には、15年近くもまたされ、その間ずっと就労ビザの更新でしのいできたという方もおいでです。

このことは、永住権とひと口に言っても、以下のウェッブページで示されるような多岐にわたる人を相手にしていることからもわかると思います。

http://myattorneyusa.com/symbols-and-coding-used …

また、永住権は申請そのものがとても大変です。
能力を示す情報をはじめとし、かなりの書類をそろえて提出し、それなりの審査を経るほか、大使館での面接などもあります。

そして、永住権は手に入れた後もそれなりに大変です。
永住権を手に入れたとは、永住していくわけですから、主たる生活はその国に無ければなりません。
つまり、あなたはそれ以降アメリカに暮らすことになります。
日本などのアメリカの国外に出る場合、その期間は短く限られます。

アメリカで暮らす以上、アメリカに生活基盤となる収入や住むところが必要です。
そして、アメリカでは全ての人が納税を自己申告でしますから、毎年確定申告しなければなりません。

つまり、永住権は手に入れるなら、それと同時にアメリカで暮らす全てを知って実行できなければならないのです、

社会保障(ソーシャルセキュリティ)を登録する
住むところを手に入れる
移民局に住所を登録する
電気・ガス・水道・電話・ネット・テレビの契約をする
銀行の口座を開く
お金を日本から送金する
車の免許を取る
車を手に入れる
家の損保・医療保険・自動車の保険を契約する
プライマ医師とクリニックを決める
日本の在外公館に在留届をする

学校に入るにしろ就職するのせよ、少なくともこれだけのことはしないといけません。

そのためには英語が『生活レベル』で『読む・書く・聞く・話す』ができなければなりません。
『生活レベル』は『観光旅行レベル』ではありません。
それに加え、学校に行くなら『大学での勉強レベル』、就職するなら『専門職レベル』の『読む・書く・聞く・話す』英語力が必要です。

たぶんあなたは大学に進むことをお考えではないかと思います。
考えておいでと言うことでご存知とは思いますが、『レジャー大学』や『職業訓練校のようなコミュニティカレッジ』を別にすれば、当地の大学はまともであれば学費は高いです。

我が家の子どもたちは当地のそれなりのレベルの州立大に行っていますが、州民扱いでさえ学費は今の為替レートで年額約 300 万円です。
州外の人になるとそれが約 700 万円です。

それに生活費が年額約 300 万円はかかります。
住居費、飲食費、光熱・通信費、医療・損害・自動車保険、教材費、交通費、医療費、被服費、生活諸雑費などからこんな数字になっります。

あなたは州外扱いになるでしょうから、大学は出るだけで4年で 4,000 万円はかかる勘定です。

永住者であれば手に入る奨学金はありますが、それには『良い』成績は必須で、そのためには『それなりに高い』『チエ・ウデ・ワザ・カン』と英語力は不可欠です。

そこでいう『良い』『それなりに高い』ということばには注意が必要です。
それは、日本の方々が日本で得られる価値観や評価基準で言う『良い』『それなりに高い』ではなく、当地の価値観・評価基準で言う『良い』『それなりに高い』だからです。

当地の子どもたちはかなり早くから『人に読ませる書き方』『速読』『相手の話の聞き方』『相手を納得させる話し方』などの教育を受け、訓練も長く受けています。
留学生なら大目にいてもらえるものも、当地の連中と対等にやっていくわけですから、仲間は皆その意識であなたを扱います。
なので、奨学金を手に入れようとしたら、あなたはその準備も怠ってはいけないのです。

アメリカの永住権について、知っていることを紹介しました。
現実がかなり厳しいものだと言うことをわかっていただけたでしょうか。
『永住』とは『移民』することです。
他の国の人になるわけですから、そのために越えなければならない壁が高いことはあたりまえです。

そんじょそこらの大学に入るお勉強で簡単に手に入るわけではありません。
しかし、それを実現すると良い事はたくさんあります。
勿論それは人それぞれの価値観次第でしょうが、私はこの国で手に入れた暮らしにはとても満足しています。
なので、生まれ変わった時にも同じようにしたいと思います。
ただし、『手に入れるには時間がかかるもの』という現実に合わせて事は進めます。

あなたも現実をしっかり知ったうえで事は進めることです。
成功されることを祈ります。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご丁寧にありがとうございます。やはり莫大なお金と時間が必要ですね。現実を見つつ、海外で勉強したいと思います。

お礼日時:2022/10/12 08:03

#3です。

  「補足コメント」を読みました。

大学進学までに永住権を取る方法として考えられるのは、

・現地の人と結婚する。
・現地の人の養子になる。
・特殊技術(例えば、和食の料理人等)を身に付けて、雇い主をみつける。

等が考えられますが、いずれも、なかなか難しいですね。
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この回答へのお礼

どれも難しそうですね、、ありがとうございます!

お礼日時:2022/10/11 16:23

その国の人と、結婚するとか、養子にしてもらうとかですかね。

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高校や大学へ留学しただけでは、永住権は取れません。



学校を卒業した後、ワーキング。ビザを取って数年経たないと永住ビザ(永住権)は取れません。

ですから、親御さん等が、永住権を持って在住していないと、現地人並みの安い授業料にはなりません。

公立大学(州立や国立等の)の授業料が安いのは、親御さん等がその地で税金を払っている場合です。
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国によって違いますが、米国の場合永住権を取るのはかなり困難です。

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>永住権は高校に留学生として通っている間に取ることはできますか?


いや、そんな簡単にはとれませんよ。単なる学生に永住権をあげるなんて甘い国はありません。
永住権を与えるということは、その国に所得税を納める働きがあるとか、その国の永住権をもっている人の家族となってその国に貢献すると判断するからこそ、与えるのです。
あなたが高校に通いながら海外で多額の税金を納めるようなYoutuberや自営のビジネスでもやっているなら話は別ですが、単に留学生として高校に通うだけの学生だったら自分の学費を安くしたいからという理由で永住権をもらえるなんてことは、100%ないとご理解ください。

尚、日本だって日本人の学費と外国からの留学生の学費は外国人の方が何倍も高いですよ。どこの国でも自国の学生が安いのは同じです。
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