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他人の苦しい体験談、を聞かされるのが苦手なのですが、平気になる方法はありますか?

というのも、心理学系の授業をとってしまい、気にしないようにしようとは思うのですが、全然自分のためにならないどころか、かえってエネルギーを吸いとられているようにすら思え、苦痛で仕方ないのです。

昔から、身近な人間にそういう(聞くに耐えない)話を聞かせられると無駄に苦痛を感じていましたが、そういう性質は直ったと思っていました。しかし、それから10年くらい経っているのに未だに苦痛に慣れません。
メンタルが弱いのでしょうが、自分なりに改善の努力はしたつもりでいます。
やはり心理学が苦痛で仕方がない。教えてくれる先生や周りの人には本当に申し訳ないけれど、頭では(心理学は)重要と思っていたはずなのに、時々「なぜ自分が日常の負荷以上に、他人の個人的な苦痛を背負わなければならないのか(自分が役に立つならともかけそれで何か解決するわけではない)」という気持ちになってしまいます。
結局は「選択ミス」で、自分は恐ろしく心理学に向かないと分かったわけですが、とりあえず今は、迫り来る苦痛にどうやって耐えれば良いのか知りたいです。

A 回答 (2件)

私も心理学に興味があり、民間ですがカウンセリング資格も持ってます。



私はクライアントの話を聞きながら一緒に泣いてしまったり、相手の境遇や周りの環境について、クライアントと一緒に怒ってしまうようなことがしばしばありますが、こういう気質は「役に立つ」と感じてます。

親身になって話を聞くことは、直接的な解決にはならなくても、解決までの大切な第一歩ですよね。
悩みを誰にも話さずにいたとか、人に話しても矮小化されたり、曲解されたりして苦しむ人だっています。
カウンセラーとしては、苦しみを理解して、共感できるって大事なことだと思うんですよね。
クライアントに理解も共感も示せないようなカウンセラーは、私はあまり好きではありません。

相手の役に立っていると思えれば、少しはあなた自身の気持ちも楽になるのではないでしょうか?

私の場合重い内容のカウンセリングの後でも、切り替えが非常に早いので苦痛になっていないと思います。
引きずりそうな時は、業務に抵触しない範囲でカウンセラーの先輩に少し話を聞いてもらったり、映画を見たりしてさっぱり忘れるようにしてます。

あと、クライアントから血まみれの腕を見せつけられたことがありますが、普段からホラー映画などで血を見慣れてるお陰か、割と冷静でいられた…という経験があります。

少し荒療治になるかもしれませんが、センシティブな話題やしんどい話が苦手、ということでしたら、あえて普段から重くてシリアスな作品などに触れておくことで、多少の耐性はついてくるかもしれません。
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この回答へのお礼

避けられないことである以上、耐性をつける方向性で考えたいと思います。映画を観る方法は是非参考にしたいと思います。

正直、自分一人理解したところで何も変わらない…と自信をなくしていましたが、前向きな努力に変えていこうと思いました。ありがとうございます。

お礼日時:2022/10/15 12:00

>どうやって耐えれば良いのか


耐えようとするから苦しくなるのは当然です。
耐えことではなく自分の糧にもなることを
知るべきでしょう。

他人の苦しい体験を聞いて苦痛と言いますが、

でも彼らに寄り添って手を差し伸べる
こともできるという役割を放棄する
なんて、実にもったいない。

阪神淡路大震災で被災者の「心のケア」
と言うものに最初に取り組み奔走した
精神科医安克昌(あん・かつまさ)
の実話に基づくドラマ・映画がありました。
(もし観る機会があればどうぞ)

まさに心理学の真骨頂ではないかと思います。

彼らの苦痛が重いとすれば、それは彼らの
気持ちが理解できるからに他ならない気がする。
すごく繊細な部分で向いていると思いますよ。

向き不向きはあるかも知れないが、
彼らの気持ちを理解できない人が
向かないと言えるのでは?
初めからダメと決めつけるのはどうかと思う。

直に人の役に立てる仕事はそうざらにある訳では
ない。
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