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道に迷った際には
「来た道を戻る」
「沢に降りない」
「下らず登る」
が基本です。
(もちろん、状況によりますがセオリーとして)

まったくの未経験者ですらもテレビさえ見ていれば、それくらいは知っていても
おかしくないくらいの常識です。
実際に、ある調査によると、道迷い遭難をした人のほとんどの人が
上の基本を知っていたようです。

ということは
「基本を知っているかどうか」
が重要ではなく、
「いざというときに基本の行動ができるかどうか」
が大事なわけです。

その分け目はなんでしょうか。
「基本を知っているがその通り動けない人」

「基本を知っていてその通り動ける人」
の違いは何ですか?

A 回答 (16件中11~16件)

マニュアル通りにできない事自体が、


パニクっている証拠なんですよ。、

山のマニュアルでは特にね。笑
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迷っている感覚が足りないんじゃないかな。

地図みながら自分はここにいると思って、下っていくと戻れなくなっちゃうみたいな。

私も一度だけ尾根間違いをしたことがあります。テープ等がない人が来ない秋の落ち葉だらけの山で、連れが雉うちに行っている途中、一番高いところをずっと歩いていたつもりでしたが、突然、ここ降りたら絶対上がってこれないよなって傾斜に出くわし、20分くらい戻ったら間違った地点にたどり着きました。そのまま降りて行ったら遭難したかもしれません。
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この回答へのお礼

遭難した人は、「道に迷った」と自覚した後も、
沢に突き進んでしまうことが多いみたいなんです。

お礼日時:2022/11/03 17:04

パニクリ(落ち着き)加減ですね。

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この回答へのお礼

道迷いの人がパニクリ出すのは結構後半の話で、
道に迷って進んで進んで
「もうどうしようもない。引き返すことも進むこともできない」
ってなったときです。

なので、「基本行動をとるか否か」という比較的初期の段階では、
パニックは関係ないというのが一般論だと思います。

お礼日時:2022/11/03 17:01

経験差さッ!

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この回答へのお礼

そう思います。

「知識」ではなく「今までの積み重ね」だと思います。

積み重ねとは、実際の体験もそうだし、普段からどれくらい
意識続けているかも大事だと思います。

お礼日時:2022/11/03 16:58

「基本を守る」という意思を持っているか否かですよね。


勝手な行動をしない。
その経験から言い継がれてきているのが「基本」なのです。
私も冬山で遭難しかけましたが、基本を守って無事でした。
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この回答へのお礼

自分もそういう印象です。

「実際にそれらの基本の行動したことがある」
「(山に限らず)普段から実際に行動を心がけている」
「●●になったら●●するんだ、と強く言い聞かせている」
あたりが大事なのではないかと思います。

遭難した人に対して、
「基本を知らないんだなあ」
みたいに
「基本を知っているだけの人」
は、実際の現場では
「知っているけど基本の行動をできない人」
なのではないかと思います。

「知っているけどできない人」

「実際にできる人」
の境目を強く意識することこそが、いざいというときに、
基本行動ができることに繋がるのかと思います。

自分も、冬山で一人で遭難しかけたときに、猛ラッセルで3時間
戻ったことがあります。
途中で暗くなったけど、
「戻るのが基本だ」
と言い聞かせながら恐怖の中、基本行動をしました。
心の片隅では、
「進めば明るいうちに山小屋かもよ」
って思ったけど、
「不安ならば戻るのだ!」
と言い聞かせました。
それ以来「不安を感じたら基本行動」だと
強く意識できるようになりました。

お礼日時:2022/11/03 16:57

頭が冷静かどうか。

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