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何かと「ドローン」が、ニュースなどで話題になることが、ありますが無人のラジコン・ヘリコプターなど使って農薬散布なども、随分昔から行われて来た点から考えると、1枚羽根のような構造だったこれまでの、ヘリコプターの構造が、4隅に羽根を付けた構造になっているくらいしか、見た目には、今までのリモコン・ヘリとの大きな違いが分からないのですが、ドローンもリモコンですから、技術的に
非常に革新的になった点は何でしょうか?巡行ミサイルが地図を内蔵していて、その地図と現実のテレビカメラで捉えた地上の風景と照合しながら、目標物に命中させる点が巡行ミサイルの凄い点であると同時に、こんな難しいAI技術を使っているミサイルであるため、速度はかなり遅いミサイルらしい。レーダー網に捉えられないように、かなり巡行ミサイルは低空飛行をするとも言われます。ドローンにも
地図情報を持たせて、無人で注文された品物を配達させることにも利用する予定であるらしい。こんな
点は、昔のリモコン・ヘリやオートジャイロ型ヘリにも、なかった機能を搭載するのかも知れないが
そもそも、見た目の違いからだと、プロペラが、4隅に配置されてる違い位しか、差が無い気がします。4隅にプロペラを配置すると、非常に有利なことが発生するのですか?4個のプロペラの中の1個が回らなくなっても、飛行できるなどの、利点ですか。今までのリモコン・ヘリコプターより姿勢の安定性が増すのですか。リモコンの無人の飛行機やヘリコプターは相当昔から有ったので、ここに来て
何か大変な技術革新かのように、ニュースでドローンが重要視される点は、どんな点でしょうか?
私の機械音痴に理解できるよう、ご回答お願いします。

A 回答 (6件)

ラジコン・ヘリコプターやいわゆるラジコン飛行機もドローンです。

 要するに、ドローンとは無人で飛ばせる航空機のことを指します。 質問者さんや他の回答者は多ローター式の物だけがドローンだと思っているようですが、それは誤解です。 最近日本の海上保安庁が導入した大型固定翼型の無人偵察機も、やはりドローンです。 最近多ローター式ドローンが多いのは、ローターが多ければ多いほど、飛行が安定し無線操縦もしやすくなるからです。 多ロータードローンはラジコン・ヘリコプターよりもはるかに操縦しやすくなっています。 しかし、ローターが多くなればそれだけ機体が重く大きくなるので、小型のドローンは4ローターの物が多いのです。

東京オリンピックの開会式の際に、国立競技場の上空で地球儀を描いた1824台の4ロータードローンは、米Intelの「Shooting Star」システムです。 Shooting Starは重さ330グラム、ローターの直径が15センチの小型4ロータードローン(クアッドコプター)です。 LEDライトの組み合わせで40億以上の色の光を表現でき、1台のPCでドローン群全体をコントロールすることができますが、やはりコンピュータでコントロールされており、自律型ではありません。 

因みに、AIを搭載したドローンは、自律型致死兵器システム(LAWS: Lethal Autonomous Weapons Systems)として、既にトルコで開発されて使用されています。 トルコ製ドローン「カルグ2」ですが、飛行時間は30分程度ながら、AIが自ら標的を認識し、攻撃する能力を持ちます。 

近年では世界中の戦場で無人兵器が使われていますが、それでも「ヒトを殺す」ことの最終判断には人間が介在してきました。 ところが、ついにAIが自らの判断でヒトを攻撃したとみられるケースが初めて確認されたのです。 

国連の専門家パネルから発表された報告書によると、その攻撃が行なわれたのは一昨年3月です。トルコの支援を受けているリビアの暫定政府軍がトルコのSTM社製のドローン「カルグ2」を使用し、反政府組織を首都トリポリから敗退させた攻防戦でのことです。

トルコ政府は、GPSが機能しない環境でもドローンが自律的に探知・捜索から攻撃までの任務を遂行できるよう進化させる計画を進めています。 その一環として開発されたカルグ2は、AIにより光学、赤外線センサーなどでターゲットを特定・攻撃できる上、最大20機ほどの編隊を組んで波状攻撃を行なうことも可能だと言います。

ただし、今回のケースにおいてその攻撃方法が自爆なのか、それとも爆薬などによるものか、そして攻撃された兵士が死亡したかどうか......といった詳細は報告書にも書かれていません。 にもかかわらず、国連の専門家パネルは「自律攻撃」について踏み込んだ発表をしたのは、国連の調査では当時の周辺の電波状況を調べても、ドローンに対する最終的な『攻撃しろ』というキュー信号を拾えなかったのではないでしょうか。 それを確認するためには、あらゆるドローンが使う周波数や信号の内容をすべて把握していないといけませんが、報告書であそこまで言い切るからには確証があるのでしょう。

以前から国際的なNGO団体などは、「自律型殺傷兵器」が対人攻撃に使われることを懸念し、倫理的な問題を指摘していました。 そして今回のケースでは、「人間がドローンに命令を下した形跡がなかった」ことから、国連が初めて実際にそれが使用されたと位置づけたわけです。
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この回答へのお礼

「kantansi」先生の回答は、大変軍事技術にお詳しい方の回答だと感じました。トルコと言うと中世のオスマン・トルコ帝国が、中世アラビア科学の時期に平面3角法、球面3角法、幾何光学、アラビア数字、インドの縦式の四則計算法、西洋に無かった古代ギリシャの数学、哲学、物理学などを、オスマン・トルコ帝国の学者からラテン語にコピーさせて貰った文芸復古期を経て、西洋の近世科学、近代科学の時代へと西洋が発展していった。この程度の古ーーい
知識のまま、トルコの現代科学技術が、大きく西洋に遅れをとっている状態のままのイメージだったのですが、先生の話だと、まだどの国もなしえなかった軍事技術にまで進歩していて「カルグ2」なるドローンが開発されていて「自律型殺傷兵器」にまで達しているとのこと。それにしても、「攻撃しろ」の命令電波なども、遠くから拾えるのですか?微弱な電波で電界強度が小さいと推測していたのですが。イスラエルもハイテク技術のレベルが高いと聞いては居ましたが、去年だったか近くの飯塚病院に行った帰りに玄関口の壁に紹介されていた医師の所属学会名の中に「カプセル内視鏡学会」なる学会名を発見して帰宅後「カプセル内視鏡」をWikipediaで調べたら1980年ころから1994年までかけてイスラエルの軍の研究所で開発されたもので、鼻炎カプセルより、やや大きめのカプセルに「テレビカメラ、無線通信装置、腸の画像を録画する記憶装置、光源」などを搭載していて、口から飲んで、肛門から出たら使い捨ての内視鏡であり、患者は体に密着させた受信機で送られて来た画像を受信するのだそうです。意外な国の技術がハイテクになってる時代ですね。クローン病のような、肛門からの内視鏡検査が出来ない人にしか保険適用にならない内視鏡です。「カプセル内視鏡による検査実績」が2000年の「サイエンス」?(有名な科学雑誌)に紹介記事が特集で載ったので、世界中の医師は、このハイテク内視鏡の開発成功を知ったようだが、一般人はテレビで放送しない技術は知らないです。どうせ、クローン病のような特殊な患者だけの検査装置なので、普通の人は、このハイテク内視鏡のお世話には、なれないのですが。

お礼日時:2022/11/21 11:50

本来ドローンは無人飛行機(装置)全般を指す言葉です。


そのうち飛行機、ヘリコプター、飛行船などの様な従来の分類に属さない多ローター型の飛行装置を呼び様がないのでドローンと言っている内にそれが定着したのでしょう。
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#3さんの説明の通り、「自律性」が従来のラジコンと最も違う点です。


形で言うと、主に軍用ですがドローンには飛行機の形をしたジェット推進のものもあります。最近よく見る4枚プロペラのドローンは強力な電動モーターが開発されて初めて日の目を見ました。プロペラの数も4つとは限らずもっとたくさんのものもあります。電動モータを使うのは、それぞれのモーター出力にバラツキがあっても、エンジンに比べてモーターの制御が楽なためです。それで一気に普及しました。
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この回答へのお礼

人がリモコンで操縦しなくても、自律的に飛行できる違いがあるのですね。
4枚プロペラのドローンには、強力な電動モーターの開発の必要性があったのですか。有難うございました。

お礼日時:2022/11/21 11:08

ドローンの強みを一言でいうと「自律性」です。



ラジコンヘリもドローンもプロポを使って操縦します。
ラジコンヘリの場合、プロポを使ってすべて手動で
操縦する必要があります。

それに対し、ドローンにはGPSや電子コンパス、
加速度センサー等が搭載されています。

これらの装置により、ドローン自らが飛行を
コントロールできます。
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この回答へのお礼

ドローンには、GPS, 電子コンパス、加速度センサーが付いて居る点が従来の
ラジコン・ヘリと異なる点ですね。分かりました。有難うございます。

お礼日時:2022/11/21 11:05

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ヘリと比べて4つのプロペラで、しかも微妙にCPUでコントロールできる。


軽量であるから繊細な動きもコントロールできる。
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