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井沢元彦著の「逆説の日本史 7 太平記と南北朝の謎」から引用します。

<なぜ日本に武士という「先進国」の中国にも朝鮮にもない新興階級が生まれたか、もう一度思い出して欲しい。>

広辞苑には武士とは<武芸を習って軍事にたずさわった階級の人>という説明です。

質問は、中国や朝鮮では、軍事にたずさわった人をどのように呼んでいた・どのように分類していたのでしょうか?

A 回答 (2件)

朝廷の官僚は重臣を含めて文官と武官に別れていた。

朝鮮ではそれを両班と呼んでいた。
この武官は、平時は官僚だが、戦時の軍隊組織としては、士官(下士官)~将軍の職業的軍人でもあった。ただ、武官よりも文官のほうが優位だったので、上位の将軍は文官が務めることも多かった。

ただ、戦時など大軍を編成する場合には、一般の下級の兵卒は、農民を徴募していた。農民兵ということになるが、本業は農民だ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<士官(下士官)~将軍の職業的軍人でもあった。>ですね。
彼らを武士のような)「階級」として扱えるのか、が難しい問題なのでしょうね。

お礼日時:2022/11/24 17:55

官僚:文官


武将・軍人:武官

という意味でしょうか?
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<武官>は武士とは意味合いが違うのですね。

お礼日時:2022/11/23 15:24

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