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聖書のユダヤ人に関して質問です。

ハムが黒人ということは知っております。
しかし、セムがユダヤ人の先祖なのに、ヤペテの子孫である白人が、ユダヤ人と言われているのは何故ですか?

変なクリスチャンの方から、セムとヤペテ、両方の子孫がユダヤ人だと言われたのですが、

それを裏付ける聖句はありますか?
教えていただければ、幸いです。

質問者からの補足コメント

  • 白人がユダヤ人っていうので
    威張ってるように見えるのですが、
    本当に白人がユダヤ人なのですか?

      補足日時:2022/12/06 19:46

A 回答 (4件)

> ハムが黒人ということは知っております。



ハムを黒人の祖先と表記しているサイトはあるのですが、根拠のような記載はないし、聖書には、ハムに限らず、肌の色の記載や黒人を子孫にしているような記述は見当たりません。
聖書の記述は地域的に比較的狭くて、現状で言えば、白人も、黒人の民族もこの範囲で定住している民族にはならないです。 ほとんど、褐色の人の範囲です。
東方の三博士の礼拝の絵画の中には、黒人を描いたようなものもあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9 …
ただ、このような黒人を登場させる絵のようなものが出現したのは、15世紀以降らしいです。 
もっと以前の11世紀に、創世記9章にある「カナンは呪われよ 奴隷の奴隷となり、兄たちに仕えよ。」という記述から、奴隷の奴隷にされて使えるように運命づけられたのであれば、「その後、カナンの子孫は、奴隷にふさわしいように、身体的、知能・理性などの面でも、低レベルになってしまったに違いない」という奇妙で強引な理屈で、ユダヤ教の神学者たちが解釈をし始めたらしいです。 それはどうも、イスラムが広範囲に活動し、いろいろの多くの民族や肌の色を知って、民族分類するようになったのが、ユダヤの神学者達に影響して、カナンの子孫は黒人で、奴隷の資質に生まれついていることを表していると、無茶な理屈をいかにももっともらしく言い出したようです。
いまでも、肌の色の黒は劣等で、奴隷にふさわしいというように信じようとする人は少なくないです。
https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/101977726
奴隷貿易や黒人奴隷を使うアメリカなどでも、「黒人=劣等=聖書にもある」で都合の良い理屈として受け入れられたらしいです。 
しかし、長らく、たぶん9世紀くらいまでの聖書の理解には、ローマでも、ギリシャでも、「カナンの子孫は黒人説」はなかったらしいです。

> ヤペテの子孫である白人が、ユダヤ人と言われているのは何故ですか?

こんなサイトもあります。
セムの子孫が、アブラハム、ユダ、モーゼ、ダビデ、ソロモン、イエスなどに続く。
https://convivia.co.jp/conviviacolor6/conviviaco …
ヤペテの子孫が、ギリシャ、スペイン、ヨーロッパに
http://www.eonet.ne.jp/~academy-web/keifu/keifu- …

どれも、単に、こじつけているだけで、民族の現実や血統の事実とは関係がないです。
ハムという名も、聖書にでてくるけれど、その子孫のような民族集団はなかったのではないかという説の方がもっともらしいです。
現在は、ハム語族、ハム系言語というのも、怪しいとなっているらしいです。
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%8 …
https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%83%A0%E8%A …
https://www.y-history.net/appendix/wh0101-030.html
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この回答へのお礼

私もそう思いました。
誰がユダヤ人かというのは分かりませんよね?

お礼日時:2022/12/08 22:57

ユダヤ人の定義は置いといて。


現在、白人と呼ばれる欧州人は、森の中に住む、文化を持たない
未開の民でした、ペルシャ人(イラン・イラク)を中心とした、
オリエントの国々が、文明、文化の先進国でした。
ナザレのイエス・キリストはオリエントの民です。

「愛」を説いた、イエス・キリストが脅威なので、ユダヤ教の長老が、
ローマ帝国の管理官を騙して、イエス・キリストを貼付け刑にしました。

旧約聖書では、イスラエル人の祖はアブラハムとなってます。
キリスト教とユダヤ教は、仏教の大乗仏教と上座部仏教、以上の
違いが有る様に思います。
イスラエル人とユダヤ人がごっちゃに、なっていて、日本人には、
分け解らず、整理して考えるのが難しいですね。
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個人的には、白人は突然変異のアルビノ説を支持。


聖書では、白人、黒人の区別は1か所もしていません。
ノアの後は、アブラハムの家系、モーセに率いられてエジプトを出た人たち、古代イスラエル国家ができた時の国民と。エジプトにいた時、イスラエル人だけが迫害にあってたというのですから、この時点で人種的な特徴があったかもしれません。
このごろまで、いわゆる白人は歴史の表舞台には登場していませんね。
1世紀、キリストの死後に生粋のイスラエル人以外も信者として受け入れ始めてますから、あらゆる人種の信者が誕生し始めました。
白人のキリスト教徒は爆発的に増えました。人種的には、ユダヤ人と他民族の混血が進みましたから、ユダヤ人っぽい顔をしてただけで、白人のユダヤ人とされてたのかもしれません。
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ノアの3人の息子たちですね。


ノアと同じ神を信じてた点でユダヤ人に含まれます。
ルツ記の記述ように、他民族からユダヤ人になった人もいます。
いろいろな人種に分かれたのは、それぞれ遠方の土地に移住してからでしょう。パベルの塔のごろ。
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この回答へのお礼

有難うございます。
白人がユダヤ人ってのは本当なのですか?

お礼日時:2022/12/06 19:45

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