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憲法改正に反対している人は、どういう理由で反対しているのですか?


憲法改正が必要な理由として多くの人が様々な理由を挙げていますが、持論としては「実態と憲法が矛盾しているから」だと考えます。
憲法9条2項で戦力不保持が定められている以上、自衛隊は憲法違反です。
ですが、それでは現実の厳しい安全保障環境に対処できないので、政府は「自衛権は独立国に認められた自然権だから、憲法に違反しない」という抜け穴を見つけたのです。だから、自衛隊は国内的には軍隊ではないという設定なのです。要は、法の穴をかいくぐった成れの果てが自衛隊なのです。

憲法がこんなことで良いのでしょうか?
憲法は権力者を縛るための最高法規です。政府の解釈次第で自由に権力を行使できたり、憲法の抜け穴を探して権力者に都合の良いように解釈することを許していては、最高法規の存在価値がありません。
これを許していたら、「先制攻撃は自衛権の範囲内」「原爆保有は自衛権の範囲内」などと、どんどん解釈の幅が広がっていきます。現に、今までは違憲だった集団的自衛権は、安倍政権によって合憲だとされました。
これがどんどんエスカレートしていくことは簡単に想像できます。



以上のことから、憲法改正に反対している人たちは
①自衛隊は憲法違反だから廃止すべきと考えている
②政府が憲法を自由に解釈して暴走しても別に構わないと考えている
③国内的には軍隊として認めていない自衛隊に、軍隊と同等の任務と責任と危険を負わせても別に良いと考えている
④個別的自衛権は日本に認められているから自衛隊も合憲、だと思い込んでいる

の4パターンのどれかになると思うのですが。

A 回答 (1件)

>の4パターンのどれかになると思うのですが


思っていらっしゃいますか。そうですか。
まあただの藁人形論法ですね。
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