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自衛隊は軍隊なのか軍隊ではないのか、いい加減はっきりさせるべきではないでしょうか?


自衛隊と軍隊に違いはありません。
自衛隊は国際法で軍隊として看做されており、交戦資格もあります。
強いていえば自衛隊はポジティブリスト方式、軍隊はネガティブリスト方式だという特徴の違いがありますが、(国内的には)軍隊ではない組織に、軍隊と同等の任務と責任を押し付けているのが我が国の現状です。
だから、軍隊として認めるか、軍隊としての地位を認めないか、はっきりさせるべきだと思います。

頭の悪い人は「軍隊は侵略組織、自衛隊は防衛組織」とか「自衛隊は専守防衛のための組織」とか、頓珍漢なことを言うでしょう。しかし、それは自衛隊の特徴を単純に述べただけであり、「軍隊と自衛隊の明確な違い」ではありません。
早い話、「自衛隊は日本を守るためにあらゆる武力行使ができる」と憲法に追加すれば、自衛隊という名称でも国防という絶対正義のもとに自由に武力攻撃を仕掛けることだって可能です。
つまりは、「自衛隊か軍隊か」という議論は大して意味はなく、憲法でどこまで権力の暴走を食い止めるかのほうが大事ではないでしょうか。



改憲し、自衛隊を「日本軍」とするか、憲法を改正せずに「国内軍」と位置づけるか、どちらかを決めるべきです。
国内軍という位置づけであれば、自衛隊という名称にも頷けます。その代わり、保有できるのは個別的自衛権だけになり、集団的自衛権は憲法違反、PKO以外で海外に派遣するのは一切禁止、日米安保条約も破棄ということになるでしょう。それが国内軍です。

国内軍で日本を守れるのかという議論も有り得ますが、とにかく「軍隊なのか国内軍なのか」を確定させ、「国内的には軍隊ではない」という詭弁を並べて、自衛隊に軍隊と同等の任務と負担を押し付けている現状を改めるべきではないでしょうか?

ちなみに私は改憲派(自民党案には反対)です。

A 回答 (4件)

憲法違反なのに軍隊を持ったから、詭弁でごまかすしかなくなったのです。


嘘の上に嘘を重ねたのが現状です。
まずは、その責任を追及するところから始めないと何も始まりません。
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この歌の後半の部分かもと思う。
まあ、これは右翼の歌でしょうが。
借歌で申し訳ないが、何となく、この
コーナーの主旨に合うかなあ。
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災害救助隊で良いですよ。


それなら、地球上どこへ行っても良いです。

ま、自衛隊だけで日本が守れるんですかね。
自衛隊がドンパチやってるときに生ビール飲んでてもいいんですかね。

軍隊だろうがそうでなかろうが、そんなことはどうでも良いです。

「日本を守る」ということがどういうことなのか、の意思統一の方が重要だと思いますけどね。
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自衛隊は軍隊ですよ。

政府が公式に言ってますから。
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