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自衛隊を「国家警備隊」に再編するのはどうでしょうか?

国家警備隊というのは、要するに国境警備隊、沿岸警備隊に類似する組織だと思ってください。
つまり、平時は治安維持に従事し、有事には国防に従事する実力組織ということです。


現行憲法下では、自衛隊は軍隊ではないと言われています。ですが国際法では軍隊として扱われているし、自衛隊法でも軍隊と何ら遜色ない武力行使が認められています。
憲法改正して自衛隊を国軍にするのならともかく、陸海空軍の保持を禁止しておきながら、名称を「自衛隊」にして実質的に軍隊と何の違いもないような組織を保有することは憲法違反です。
ですから、(憲法改正しないのであれば)自衛隊を「国家警備隊」という治安維持組織に改組すべきではないですか。
国家警備隊は軍隊ではなく、警察と同じ治安維持組織です。ですので、基本的に国外での武力行使はできません。日米同盟は維持できますが、日本の国家警備隊は集団的自衛権を行使できません。それでもアメリカが同盟を維持してくれるかどうかは別の話ですが、「アメリカは日本を守る義務があるが、日本はアメリカを守らない」という不平等条約を続けてくれるとは思えません。

ですが、憲法改正しないのなら仕方ありません。実態と憲法が矛盾しているなら、どちらかを是正しなければなりません。放置することは憲法違反を見て見ぬふりすることになりますからね。
いかがでしょうか。

A 回答 (5件)

問題は名称ではなく、その規模です。


警察が、空母や戦闘機を多数保有するのは問題でしょう。
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この回答へのお礼

空母や戦闘機は保有しても、それを外国との戦闘に使うことはできません。あくまでも、敵が日本の領土・領海・領空の中に入ってきた後でなければ攻撃できないのが「国家警備隊」です。
それが憲法9条なのですから、それを改正しないのであれば仕方ありません。今でも半数近くの国民が改憲に反対しています。

それと、国家警備隊は警察ではありません。

お礼日時:2023/05/21 08:10

海上保安庁との兼ね合いは?と言う感じです。

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この回答へのお礼

統合することも可能でしょう。
海上保安庁がいる理由は、いきなり海上自衛隊(実質的に海軍と同じ)が出動してしまうと近隣国に挑発を与えていると捉えられ、軍事的緊張を発生させてしまうためですが、自衛隊が軍隊性を否定され、治安維持組織である「国家警備隊」に再編された場合は、軍事的緊張を生む可能性は低下するため、海上保安庁をこれに統合することは可能です。

お礼日時:2023/05/21 08:12

どんなにすばらしい「大義名分」があっても、国家という「権力」が力を持つことは危険です。


このバランスを成立させているのはアメリカだけだと思います。

現在、防衛費を一気に3倍増加させようとしています。
例えば、これが暴走だったとして、誰が止められますか?
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それは良いですね!


是非実践してください

読んでないけど
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もう なってるが?



此処は質問者の思う事のみが正解になるだけの遊びサイトなので 此処でだけでは あなたの思い通りになる・・

実世界に反映しないのに 此処で遊んで満足する あなた達みたいな子供の遊びの考えで 楽しいのかな?
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