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下記のひろゆきの主張をどうみますか?


H3打ち上げ「失敗」指摘で批判...JAXA会見「記者の捨て台詞」にひろゆき反応 「それってあなたの感想ですよね」
2/20(月) 12:46配信 JCASTニュース

実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が2023年2月19日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開いた会見で物議を醸している記者の発言に、ツイッターで反応した。

■「自動的に停止するのも安全なロケットの機能」

新型ロケット「H3」初号機が17日、システムの異常検知で打ち上げ中止となり、JAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャーが同日、会見に臨んだ。報道陣からは「失敗ではないか」との質問が相次いだ。

通信社の記者が「一般にいう失敗なんじゃないか」と追及すると、岡田氏は否定。再度「失敗と呼ばれたからといって、何か著しく不具合があるわけじゃないですね。皆さんの中では失敗と捉えていないけど、失敗と呼ばれてしまうのも甘受せざるをえない状況じゃないんですか」と質問されると、岡田氏は設定の想定範囲内での事象のため「失敗ではない」との見解を繰り返した。

同記者が「つまりシステムで対応できる範囲の異常だったんだけれども、起こるとは考えられなかった異常が起きて、打ち上げが止まった。こういうことでいいですね」と確認。岡田氏が主張を繰り返すと、記者は「わかりました。それは一般に失敗と言います。ありがとうございます」と切り上げた。この発言がツイッターで「記者の捨て台詞」「敬意のかけらもない」などと批判を集めた。

ひろゆき氏は19日、「ロケット発射は天候やら燃料やら様々な要因で延期になります。スペースシャトルの打ち上げは発射場で3回ぐらいみてますが、延期まくりでフロリダに10回ぐらい行きました。理想の状況でなければ自動的に停止するのも安全なロケットの機能です。ソユーズは一回で見れました」とJAXAを擁護するような意見をツイート。一般ユーザーから「わかりました。それは一般に失敗と言いま」とコメントが付くと、ひろゆき氏は自身が過去に放ったことで知られるフレーズ「『それって、あなたの感想ですよね。』」と返した。

A 回答 (9件)

理系でちゃんとした研究をした人であればわかるはずなのですが、実験で失敗というのは、予想通りの結果が出なかったという意味ではありません。

予想通りの結果が出ないのは予想が不適切であったということであり、それが不適切であるということがわかったこと自体が成果だからです。つまり、次行うときにはなんらかの改善が見込めるし、実験そのものが正しい予想をするための試行錯誤なので、初めから予想通りの結果になることの方が少ないわけです。
つまり、実験で失敗というのは、たとえば、なんのデータも得られないままに実験材料ををうっかり破壊したとかいう場合を意味します。
これが、科学者の感覚です。
今回打ち上げできなかったことは、「なんのデータも得られないままに実験材料ををうっかり破壊した」ことではなく、実験材料は破壊されずに残っていますし、計画通りに進まなかったことの原因を究明することもできます。なので科学者の感覚からすれば、単なる失敗というようなものではないでしょう。むしろ、材料を破壊することなく有用なデータが得られたと考えることも可能です。

で、件の記者の方はそういう感覚を持ち合わせず、相手を批判することで、自分が他の記者とは違って、言いにくいことを言って厳しく追及した優秀な記者を気取りたかったのでしょう。しかし、残念ながら、研究に関しては素人なので、「一般に失敗と言います」などという不遜な発言しかできなかったのでしょう。「一般に失敗と言います」というのは彼の個人的な意見であり、世間一般の声を聞いたわけでもありませんからね。
結局、研究とか先進技術というものを理解できない記者が、打ち上げが成功するのが当然と思い込んで、自分の無知に気づかず不遜な発言をしたことが失敗なんですけどね。まあ、本人はその報いを受けているようですけど。
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じゃ、成功したのかよと言いたい。

打ち上げられなかったのだから明らかに失敗。データ収集のための試験や実験で打ち上げを中止したわけではない。この中止でどれだけのコストがかかったのか。見に来た人たちにこれは失敗じゃないんだよなんて言ってるんだから何様だと思う。失敗ではなく中止だと言い張るのは責任を取りたくない保身のため。失敗したのを認めて次にどうすればいいのか考えるのが当たり前。
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この機体、11月に25秒間の燃焼実験を経てる。


今回10秒も吹いて無いので多分使用に問題は
無いと見ているのでしょう。

SRBは火が着いたら止まらないので、ギリギリ踏みとどまった
ということでしょうね。SRBが後で点火するのは
合理的だと思う。

しかし、新型機の初号機がいきなり本番というのは
可哀想だと思う。試験飛行で2~3台ぶっ壊してデータとってから
高価な衛星を乗せれば良いと思うのだが・・・

StarShipとか爆発炎上しても「成功」なのになあ~
一発目で成功なんてムチャブリもいいとこ。
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こんな奴、早く死ねばいいのにと思います♡

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原因については究明中ということです。

天候などの外部要因で停止になる場合は、理由は明確なので「中止」は理解できます。
しかし今回は、システム異常が、『原因不明』で起こったということです。したがって、システム全般をコンピューターで管理されておらず、異常の把握ができないということになります。
ロケットはそういうものなのか、こんなことが打ち上げ後に起こらない保証はどこにあるのでしょうか。
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共同通信は記者会見の前に「打ち上げ失敗」と速報した。


ゆえ記者会見では失敗との言質を取るしかなかった。
取れないとわかったので自慰行為、自分で失敗と無理やり帰結させるしか無かったわけだ。

失敗は自社の無知による、事実を確かめる前に速報したことだろう。
ゆえ責任転嫁した。
マスゴミの日常だ。
元々共同通信は日本の技術が世界に通用しては困るわけだ。
叩くしかない。
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ひろゆきはともかく、専門家が違うって言ってて納得できる説明をしてたら失敗じゃないんだな、って思います。

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ロケット内には、各研究機関や企業などが労力をかけて作った大事な研究用装置や、各種装置類が、宇宙での利用を期待されてロケット先端部に載せられており、



もし厳しい天候条件下などでロケットを見切り発射してしまい、飛行中にロケットが壊れたりでもして中に載せた装置類が全ておじゃんになってしまうと、多くの研究者や団体、関係者の努力の結晶をを無駄にしてしまいますし、万が一ロケットの操作が出来なくなったら、弾道軌道で多くの住民を犠牲にもしかねないので、本当に安全である場合以外には自動停止する安全システムは、何重にも厳重に管理する必要はあるだろうと思うし、そこが適当になっていて、もし偶然に発射が成功したとしても、それは失敗ですし、そういう点では自動停止する安全システムや発射前のシミュレーション、天候予測などもロケットの重要な技術だと思います。
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それは一理あると思います。



天候や大気のコンディションまで制御できる技術がないので、発射までの技術がいくら完璧でも、大気中を飛んでいく以上は、ロケットは必ず大気の影響を受けてしまいます。

これは今後の人類の課題だと思います。

また去年の10月ごろにJAXAが内之浦の宇宙空間観測所から打ち上げ予定だったイプシロンロケットも、2、3回くらい打ち上げ延期して数ヶ月後やっと打ち上げできましたが、この場合には、1回目の打ち上げ時にケーブルなどの不具合で打ち上げ延期になってしまいましたが、あれは人為的なミスだったとは思います。
(僕はその時そこに見学のため車で向かっていたが道を間違えて大幅に到着が遅れ、発射時間に遅れてしまったが、道中にライブニュースで発射中止と聞いて一安心した)

ロケット打ち上げってそんなもんです。
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