プロが教えるわが家の防犯対策術!

交換すればやはり音が違うのは分かるのですが何故そのような現象が起こるのかイマイチわかりません。
静電容量とか直流抵抗とか電磁誘導とか表皮効果などが絡んで音が変わるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

A 回答 (8件)

ANo.5 です。



"メーカーは電気的事象を利用して、ある程度ケーブルの構造などで音質のコントロールが出来るのでしょうか?"
→ ケーブルの材質やシールドの構造などを操作して音質のコントロールなどはできないと思います。

雑音の混入を防いで正確に信号を伝えることが目的ですから、音質などは二次的な事象でしょう。雑音の無いピュアな伝送が音質を高めることはあるでしょうけれど、味付けなどは意図していないと思います。ケーブルに副次的に付加された特性を、試行錯誤してそれぞれの場所にぴったりしたものを選び出す、と言うことではないでしょうか。

これには、ケーブルの持っているインピーダンス等も関係してきますので、さらに複雑な要素を含みます。

4.1. 伝送ケーブルの種類とその特性
http://www.miyazaki-gijutsu.com/series3/denso041 …

上記で扱う信号は高周波が多いですね。静電容量や線材のインダクタンスなどの影響が大きくなります。オーディオの周波数帯はかなり低いですから中々当てはまりませんけれど、原理は同じものになります。
    • good
    • 2

違いを見る実験した正確なデーターがありますか?


人の耳はみんな違うので感じ方はみな違うので個人が耳で感じた評価は客観的評価にはなりません。
音質の違いは録音データーで{波形}や}{スペクトル}の違いを見るしかないはずです。
ギターを弾く音には変化が無いものが必要なので音源はパソコンなどで保存したものでの実験が必要になります。
アンプや録音設定に違いが出るといけないので機器を一切動かさずにマイクの位置も特に厳密な設定が必要です。
微妙に抵抗値が変わるかもですが録音データーでも比較できるほどでは無いと思うのですが、正確なデーターがあるのでしょうか?
「市販のオーディオケーブルやギターシールド」の回答画像7
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

https://www.digimart.net/magazine/article/201410
http://www.ovnilab.com/articles/cables.shtml
以上はその一例なのですが私が質問したいのはどのような物理現象が作用して音質が変化するか、という作用機序です。
リンクのようなデータがあったとして「何故」その事象が起こるのか?ということが質問です。
「何故」を説明出来ますか?

お礼日時:2023/02/28 18:29

交換する事により接触抵抗など変化しますから音が変ったと感じる人は居るでしょうね。


ケーブルの位置を替えても音の変化が有ると言う方も居ます。
音響製品の半田は線を巻き付けてから半田固定をします。
音の変化を感じれない当方としては気にしませんけどね。
    • good
    • 0

半田付けは溶けやすい金属(錫-鉛合金)で、それを使って主に銅線同士を接続するのに使われます。

最近は無鉛はんだが使われていますね。これは結構厄介な代物のようです。

【生産技術のツボ】ディープな「はんだ付け」の基礎知識・厳選まとめ解説!
https://engineer-education.com/production-engine …

2 種以上の異なる金属が接触する場合、その接触面で電位差が生じます。これはわずかな雑音となって、電気信号に影響を与える可能性はあるでしょう。

異種金属の接合は音を悪くする?
https://community.phileweb.com/mypage/entry/1796 …

オーディオケーブルは、より抵抗の少ない線材の方が、ピュアな音で伝送できるのではないでしょうか。雑音の混入などは、ケーブルのシールドによってかなり左右されますので、耐雑音性の高いシールドケーブルは混じりけの無い音を伝えるのに適しているでしょう。

【コラム1】 「シールド」って何?
http://www.tokyo-st.net/pc/exp/C1/C1.html

面白い実験が行われていました。半田の種類や半田付け方法によって周波数特性が変わるのかどうかと言うもので、確かに波形は違っているようです。ただし、人間の耳には感覚として違いがあるようですが、定量的には表現辛いようです。

はんだの種類や付け方で音は変わるのか?
https://www.digimart.net/magazine/article/201410 …

人の感性による違いの記述なので、何とも言えません(笑)。

"静電容量とか直流抵抗とか電磁誘導とか表皮効果などが絡んで音が変わるのでしょうか?"
→ それはすべての電気回路に関してある事柄ですので、影響は多少なりともあるでしょう。

周波数が高くなると直線の配線でもインダクタンスになるとか、パターンには静電容量が発生するとか、非常に高い周波数では電流は表面に集中するとかですが、これはオーディオの周波数帯域(KHz・MHz)ではそれ程大きな影響はないはずです。

GHz の周波数帯なら波長が短いので、これらの要素はかなり影響しますが、オーディオの周波数帯域では影響がない訳ではないですが、微々たるものではないでしょうか。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

スペクトラム上で周波数特性に変化があったとしても確かにそれを感じ取れるかどうかは個人差があると思います。感じ取れる人もいるからビジネスとして成立している面もあるのでしょう。
メーカーは電気的事象を利用してある程度ケーブルの構造などで音質のコントロールが出来るのでしょうか?

お礼日時:2023/02/28 17:19

>>回答するにしてももうちょっと科学的にお願いします。



オーディオの世界は非科学的なことが割と強いですから、あまり科学的である必要は感じません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

電気回路というものは科学そのものなんですけど・・・しっかり計算していないとオーディオ回路も含め動作はしないんです。
少なくとも私より詳しい人に回答して欲しかったですね。

お礼日時:2023/02/28 15:17

ほぼプラセボだと思います。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

静電容量や直流抵抗と言った要素はプラセボなどではなく電気の教科書にそれを求める数式もあり基本のきとして存在する現象です。
プラセボならプラセボでよいのですがそのためにはプラセボであるエビデンスは必要かと思います。
例えば民間の実験のようですがハンダで周波数特性が変わるというのも測定されていますしもう少し深い考察が必要かと思います。
『はんだの種類や付け方で音は変わるのか?』
https://www.digimart.net/magazine/article/201410 …

お礼日時:2023/02/28 15:05

おっしゃる通り、電気信号を伝搬する際には様々な要因で損失が発生します。


電磁気学的に言えば、高品質なケーブルは伝送路に電気信号が流れる際の損失を限りなく0になるように特性インピーダンスを調整しますので劣化が少ない波形を運ぶことが可能です。また、伝送路の材質や形状が劣悪なものであれば発熱したり電磁波を放出したりすることで損失が発生します。
これらの損失は電気信号の波形を歪ませたり欠損を招き、結果的に音質が変わる要因となります。

とはいえ。高価なシールドを使って減衰の少ない波形を伝送したところで、それが人の耳にとって本当に一番心地よい音なのかかどうかは別問題ですし、(ギターなどの場合は)結局エフェクターやアンプでごちゃごちゃに波形を弄るわけですから神経質になりすぎるのもよくないと思っています。アンプに接続しクリーンな状態で音を鳴らして変にノイズが入っていないのであれば問題ない、ぐらいに留めておくことをお勧めします。オーディオケーブルはこだわりだすとびっくりするぐらいお金が無くなっていきます。沼と言ってもよいです。高価なものと交換して聞き比べても人の耳では正直わかりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね、耳に心地よい音に変化するかどうかが大切ですね。
メーカーはそのあたりノウハウを蓄積してコントロールできるのでしょうね。

お礼日時:2023/02/28 15:00

精神的なものでしょう。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答するにしてももうちょっと科学的にお願いします。

お礼日時:2023/02/28 14:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!