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私は、多重人格というものに最近とても興味が湧いています。多重人格になる人は、女性の方が多く、その比率は女性:男性で3:1から5:1と言われています。ではなぜ、女性の方が多重人格になりやすいのでしょうか?私は、女性の方が男性よりも体力的(肉体的?)な面で弱いからなのではないか、そして多重人格になる原因も、何か関係しているのではないか、と思います。一般的に、多重人格になる原因というのは、幼い頃にうけた虐待などが挙げられています。本当にそうなのでしょうか?

みなさんはなぜだと思いますか?皆さんの意見を是非教えて下さい。

A 回答 (12件中1~10件)

『記憶を書きかえる―多重人格と心のメカニズム』の本 今日手にはいってざっと斜め読みしました。




女性に多い というか ほぼ女性であるというのはジェンダーに問題があるのではないかと推論されていました。

例えば解離性同一性障害といえば、記憶の欠如が揚げられると思います。
例えば昼休みに外に出たらとても天気がいい。
うきうきして公園を散策して、爽快な気分になって会社に戻る。
「一体どこほっつきあるいていたんだ!」と叱咤され、初めて時計を見ると3時を回っている。
「どこをほっつき歩いていたと聞いているのだ」と詰め寄られても説明できない。
公園に行ったのは覚えているが、そんなに時間がたっていたという自覚が無い。
確かに子供達を眺めていた。
ぼんやりと眺めていた。
どうして時計を見なかったのだろう。。。。
混乱していくうち「私が悪いんじゃない 犯人は別にいるんだ」とした場合、それを裏づけるために彼女はさらなる理由付けを探します。

精神科にびくびくしながら行くと「子どもの頃はどうでしたか」と聞かれる。
「えっと 普通でした。でも夜が怖かったです」
すると医者の目がキラリと光った。
「えっと 両親がいつも喧嘩していて、喧嘩の後パパが部屋に入ってきて・・・」
さらに医者の目がひかった。
後は医者がどういうものを望んでいるのか察知して、医者が関心を持つ話題を『創り上げる』
創り上げていくうちに、本当に起こったんじゃないかと思えてくる。
そうだ これは幻ではない 本当に起こったんだ 性的虐待が。

後はそのコツを体得したので、さらさらとぼんやりする性格を別の人格に乗っ取られていたから記憶が無いと言ってしまえば、医者は珍しい症例として注目して丁寧に扱ってくれ 平凡ではない 自分は特別なのだと思えてきて、疾病利得を獲得できる。
医者という権利ある人が、自分のようなものに強い関心を抱いてくれる。
初めての体験だ。他人から振り向かれるなんて。
楽しい!
↑  ↑
こういう人も結構いやかなりいるのではないかと思います。
偽解離性同一性障害。

こうなった原因は医者もそうだけど、本人にも責任がある。
どっちもどっち。


似たようなことで20年前に魔女狩ならぬ20世紀の大親狩りがアメリカで起こりました。
つぎつぎと女性達が「子どもの頃 親に性的虐待を受けたことを思い出した。そのせいで解離性同一性障害になってしまった 責任を取れ!」
退行催眠治療のブームで、その治療法に沢山人が群がり、大性的虐待被害者の群れが一気に裁判所に押し寄せました。
アメリカの混乱です。
そのブームの火付け役となったのが、ハーマン女史。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania …

そして、それに対抗したのがロフタス女史。
ほぼ一騎打ち。
ロフタスは人は体験していないことを体験したと記憶することができることを立証しました。

今度は親狩りではなく、精神科医や精神分析医・カウンセラー狩りが始まりました。
偽記憶症候群被害者の会が結成され、訴えられた年老いた加害者とされた人たちが、彼らを裁判に訴えだしました。

ハーマン女史自身は被害妄想に陥り、自分は悪魔崇拝集団に狙われていると思い込み、警察に何度も被害届けを出し始めました。
自分が作ったものに自分が陥ってしまった。
その苦しみを自分が味わう番になった。


で、不思議な事にアメリカの法曹界ではハーマンにそういう治療をすることを禁じる判決を下すと 途端に親狩りブームは一気に下火になったばかりか、記憶 つまり偽の記憶が消えていったんです。
どうでもよくなって心を悩ますこともなくなったんです。

グループセラピーと称するものも、クライアントの症状を100%悪くしてしまいました。
金がつきていけなくなった人から、徐々に洗脳は解けていきました。

ということからすると、解離性同一性障害になった人の特効薬は、そういうの つまり カウンセリングとか心療治療とかいう類のものに決して近づいてはならない ということのように思えました。
そして自分の人生に責任を持つこと。

  「もう 十分犯人を痛めつけたんだから(実の親)もうそれくらいでいいでしょう。
これからは、自分の人生を自分で創り上げてください。」
↑ ↑ ↑
こういう臨床心理士に会えば、もし 自分が本当に可愛いのなら、親狩りはもうやらなくなるのではないかと思うし、解離性同一性障害のせいで と責任転嫁しなくなり、もう分裂しなくなるのではないかと思えます。

全部が全部じゃなく 脳の障害で記憶が抜け落ちる人もいるでしょう。
でも、多くの解離性同一性障害の人は、自分がそう思い込んでいるだけで、健康な人なのではないかと思えます。
手放すことに成功した人から、なくなっていくように思えます。
依存が強い性格の人は、かなり難しいのかもしれません。
常に誰かのせいにして自分の人生を代わりに誰かが歩むべきであり 自分は背負われてあるく弱者である と言う事を叫び続けたい人は、死んでもやめないと思います。
自分がスペシャル・特別な人間であるという誇大虚栄心がある人も、手放さないと思います。

人間の心はあまりいじると破壊されるってホントだなって思えました。
とかく自分の本当の正体はなんなのかって知りたいものです。
その過程で混乱してこれは自分であるはずがないと誰かのせいにしたくなるって心理わからないわけではないですが、自殺するまで病んでしまっては、やりすぎだと思うし、自分がよかれと思ってクライアントの心をいじって破壊してしまっては治療者じゃなく加害者ですから、、、、
アメリカでどうしてこれほど爆発的に増えてしまったのかは、心理療法が盛んだからだと思います。
その人たちが俄仕込みの手法で、偽記憶を作らせてしまった。

ハーマンは精神科の医者で教授ですが。特徴はなんでも性的虐待にしたがるという奇妙な性癖を持っていたわけで、これが拍車をかけた。まさか偉い教授が人を破滅させるような療法をするとは誰も予測できなかったし、ハーマン自身もこれが最善の治療法だと信じており、まさか人の心に偽の記憶を作らせていたとは知らなかった、というか 今でも自分のやり方は正しいと言っているようです。
でも法律で禁じられちゃいました。


日本もこの手の治療というかやることに資格はいらなかったように思います。
数週間の講座を聞いた新人が人の心の闇を探ろうとするから怖いものです。
医学の知識も無いまま、週末講座で学んだ事を元に開業するのだから怖いです。

そういうわけで、アメリカと日本は20年ほどズレているそうですから、やがて日本でもブームになって金儲けがはやって 多くの人が親狩を始めるかもしれません。
その前に資格の整備を充実させないと、えらいこっちゃになると思えました。

長くなったついでに書くと、彼らら治療者は悪意があってやってたわけじゃなくて、改善すると信じてやってきたわけで、彼らからみるとクライアントと信頼関係ができたことで、治療がうまくいっていると思ったんです。
第三者からみると壊れていっているとしか思えなかったのに、彼らは過去と闘っており混乱しているだけです って思い込んでしまっていたので、未だに対決は続いているようです。
悪意がなくても結果悪くなれば、やめる勇気を持って欲しいです。
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>解離性同一性障害の治療法ってどのようなものだかご存知ですか?


>カウンセリングかなぁと思っているのですが、他の治療法とはどのようなものなのでしょうか?
>もし知っていたら是非教えていただきたいです。

知りません。。。
といいますか、日本の医学会では解離性同一性障害の存在を認めていなかったと思うのです。
でも、実際はそういう治療をしている医者がネットで宣伝している。
一体どうなっているのか??
もぐりの医者ではないし、、、医者でもないのに医療的な効果があるように謳って人からお金を取れば、罰せられるし、やはり国家資格を持つ医者が営業をしているとしか思えない。。。

そもそも解離性同一性障害の定義があったとして、本当にその人がその障害を持っているとどうやってわかるのでしょう。

No.3に書いたレイプ犯。
精神分析家に刷り込まれた情報と同化してしまった場合、それが洗脳の結果であり、その人は多重人格ではないとどうやってわかるのか です。
嘘発見器を拒絶することから、本人の意識のどこかでは、自分は演技していると知っているようです。
「いやいやこれは演技ではなく、別の人格に乗っ取られていて、本当の自分はそれを眺めている」と本人が定義してしまっているとすれば・・・・・。


似たような体験をしたことがあります。
今までの人生で3回キレたことがあります。
相手の言うことにキレて喧嘩ふっかけたわけですが 笑。
声は私の口からではなく地面から怒涛のごとく湧き上がるとても低い声で男のようでした。
私は私がこれからどう言って相手を追い詰めるのか予測がつかない。
ぼんやりスローモーションの映像を眺めているようでした。
普段は理性が働いて、相手は絶対言ってほしく無いとわかっていることはいいませんが、そいつ(私)は 笑 そこをズバズバ言ったんです。
これでもかというほど。
相手は言葉を失い恐怖に震えていました。
周りの人も言葉を失って硬直していました。
一人一人の顔の表情がまざまざと読み取れました。
わたしはかなり覚醒した感覚になっているようでした。

その一部始終をぼんやりと見ている私は一体どこにいたのでしょう。
駅のホームで誰かが喧嘩しているのを傍観しているような感じでした。
悪魔ですね~ あれは 笑
もし、私がこの悪魔を拒絶して認めたくなければ、悪魔と私は別で、別人格が私を支配して相手をコテンパンにのしてしまったとと言い出すかもしれません。
傍観していたことすら、自己催眠で記憶を消去してしまったかもしれません。
すると後でその事を言われても ???です。
「何言っているの 夢みたんじゃない? 私がそんなことするはずないよ」って。


もし、私が自己催眠で記憶を消してしまうことをたびたびやった場合、わたしは日常生活に支障をきたすかもしれません。
その場合、どういう有効手段があるでしょう?
本人の意思で埋蔵してしまったものをどうやって表に掘り出せるのでしょう。

心理的アプローチはどうか。
『危ない精神分析』の中に書かれています。
間違えなく悪化します。



ある人は確か多重人格と診断され、長年精神科で治療を受けてきました。
治療の方法はカウンセリング。
何年かたって、医者は別の診断をしました。
一気に本人は全ての謎が解けたと思ったようです。
診断名はアスペルガー症候群。
アスペルガー症候群が最終でしょうか。
わたしは一つではなく複数が重なり合っているように思います。
アルペルガー症候群はトラウマとか心的外傷ではありません。
脳の障害です。
従っていくら心理的アプローチをしても、脳の障害は消えません。


統合失調症の人に中には、自分の中に複数の人格がいると自覚する人がいます。
脳の問題であり、心理的なものでは改善しません。


他には、、、人格障害の可能性もあります。
これは病気ではなく個性であり、治療するということは、その人のその個性を否定し、抹消しようとする行為です。


まだまだ色々あると思います。
ひとまず、
『記憶を書きかえる―多重人格と心のメカニズム』
私も読んでいないので、ひとまず、どうしてそうなるのかの原因から探ったほうがいいように思います。
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すいません。

単語間違えました。
(私の水面下の意識が怖い 笑)

一行目の

誤:世界の解離性人格障害者数

正:世界の 解離性同一障害者数

でした。
失礼しました。 ><;
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NO.3です。



世界の解離性人格障害者数 及び性別を調べようとやってみましたが、見つかりませんでした。

代わりにこんなもの拾ってきました。


http://swedenborgian.hp.infoseek.co.jp/mpd.htm#003
現状の拒絶。自己否定。自己殺し。うーーん・・・




http://66.102.7.104/search?q=cache:UzfazYpuUXgJ: …

このページの下の方の問い。 うーん です。
そのページの最後の方に 本文に対する返信が載ってました。
うーーん です。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152081 …
レビューを読むと
「幼児虐待やトラウマとの因果関係、その症例のほとんどが女性である理由、最初の多重人格者ルイ・ヴィーヴの生涯、ここ数年で症例報告が爆発的に増えた意味など、著者は多重人格をめぐる数々の論点を豊富な実例をあげて検証することで、記憶が人格におよぼす驚くべき力を明らかにしていく。そしてさらに無意識のうちに自己の記憶を書きかえることで、新たな人格がつくり出される可能性までをも論じていく。」って書いてあるので、もしかしたらお探しのものが これらの本で見つかるかもしれません。
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この回答へのお礼

何度も回答してくださって本当にありがとうございます。すっごく感謝してます!!教えていただいた本、買えたらみたいと思っています。
そこで、もうひとつお聞きしたいのですが、解離性同一性障害の治療法ってどのようなものだかご存知ですか?カウンセリングかなぁと思っているのですが、他の治療法とはどのようなものなのでしょうか?もし知っていたら是非教えていただきたいです。

お礼日時:2005/04/27 23:01

>多重人格になる人は、女性の方が多く、その比率は女性:男性で3:1から5:1と言われています。



それはどの文献にありますか。
是非教えて頂きたい。
多重人格患者の中の人格には男女が混在している場合が多く、患者本来の性別とは無関係です。
その比率は初耳です。

むしろ女性の方が、現実逃避が潜在的に上手くできる様になっていて、確率は低いかなとも思いますが。

>一般的に、多重人格になる原因というのは、幼い頃にうけた虐待などが挙げられています。本当にそうなのでしょうか?

それはその通りですが、一般の大人が虐待と認識していない事項でもそういう事は起こりえます。
親からの虐待とも限らないケースもありえます。
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この回答へのお礼

確かフランクパトナムの「多重人格性障害」という本だったと思います。微妙に違うかもしれません、違ってたらすみません。その他の文献にも女性の方が多いということは記されていました。
Dinosaursさんは専門家の方なのですか?男性患者より女性患者の方が多いのはなぜだとお考えになりますか?是非意見をお聞かせください。

お礼日時:2005/04/27 23:07

 あの・・・定義できない言葉だと思います。

役者が何通りかの役を演じられるとか、そういう意味では(笑)
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NO.3です。



>虐待された、というのは自分の心の中で作りあげた虚実ということですか??

そういうことになりますね。
立証できなければ、証拠が無いだけで真実としか判定できないものもあるかもしれません。
さらに加害者が実際には無かったのに偽の記憶を作って自分がやったと記憶を塗り替えてしまえば、身体的に聖母マリアのような人もいる(処女妊娠) という実例が証明できなければどうにもならないと思います。
私が見た検証番組では、処女だったとわかったことで、父親は無罪だとなりましたが、被害者の娘の頭に中にある偽の記憶が消えたわけじゃあない。



>虐待でなかったら原因はどのようなものなのでしょうか

いろいろな理由があるようです。

http://homepage1.nifty.com/pyramid/psycho/fms.html

とか

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4750503 …

他にもいろいろあると思います。
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特に幼少期に、とてつもない受け入れがたい、許容量をオーバーしてしまうような状況に陥った時に、「こんなヒドイ事が自分に起こるわけがない」虐待においては「自分の親がこんなひどい仕打ちをするわけがない、きっと別の誰かがされてる事なんだ」と感情を麻痺させて、自分に起こった出来事ではなく、別の誰かがされているんだと思い込む事によって、別人格を生み出し、耐え切れない事を回避しているのだと思います。

ヒドイ事をされるたびに、また別の人格を、また別の、という風に何人分も時には、人格が何十人分もなるのだと思います。それだけ、耐え切れないヒドイ事が起こったのだろうと。別人格を作るのは自己防衛の方法の一種だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自己防衛の方法などにおいて、男女の違いなどが載っている本をご存知でしたら是非教えていただきたいです。

お礼日時:2005/04/20 20:23

多重人格は幼児時期に虐待から逃げたい気持ちが作るもう一人の人物です。

女性が多いのは、成長期の感受性が強いと思いますの。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり感受性とかが関係してくるのですね。

お礼日時:2005/04/20 20:21

解離性同一障害というものだと思います。



人はいろいろな面を持っています。
親の前にいる時出る性格、仲のいい友人といる時の性格、先生と話をするとき などなど、いろいろな性格があり、親は家庭で子どもがおとなしいと思っていて、父兄参観で子どもの別な面を見て、唖然とするらしいです。

人格を統合する機関が働いて、その場にふさわしいと思える人格で対応するんだと思います。

ところが何かしらがあって、人格を司る部分の器官が一時的に麻痺してうまく働かず、海馬か大脳に記憶できないと、ふっとんでいる時の記憶が残りません。
中にはアルコールでその器官が機能せず、酒を飲んでいた間の記憶がふっとんじゃう人もいます。

で、どうして女性に多いのかはわかりませんが、占いとかそういったものにすごく興味の針を大きくふりやすいのは圧倒的に女性ですよね。
これは女性は情動を司るなんとかって器官が男性より8倍も多く働くのが一つの原因だと思えます。

つまり、何かがあって情動を司る器官が暴走して、記憶する部分に書き込みが追いついていかないのかもしれません。
要するにぶっとんでしまった。

確かに一時的な記憶障害というものはあると思いますが、都合でいろんな人格がスイッチするというのは懐疑的です。
さらに別の人格を認知している場合 例えば「俺にはもう一人の人格がいて名前は○○で 性格は××で お前を愛してはいけないと奴が言うんだ 明日会わせるから5時に公園で」とか言う人いますが、 ハイハイ なりたがり多重人格さんですね と思っています。
ちゃんと記憶器官が機能しているし、人格統合部分も機能しているからそういうんだし。


アメリカの検証番組で自分の精神分析家をレイプして暴行を加えた人が多重人格で自分に罪は無いと主張しているものが放送されました。

この心理を私なりに探ってみますと、犯行をおかす前、犯人はその精神分析家によるカウンセリングを何度も受けており、ある時暴走して一番身近な自分を慰めてくれるこの女性をレイプした後、暴行を加え半殺しに目にあわせました。
(この優しい女性ならなにやってもいいって思ったのかもしれません)


担当の精神分析家は助けようとしたクライアントにまさかの暴行をされ、とても現実を受け入れられません。
彼女は多重人格にすっごく興味を持つ人で、その研究をしていたんです。
それで彼は多重人格だったから、彼じゃなく別の彼が自分に暴行を加えたんだ と考えたようです。
そして、多重人格の本を刑務所の彼に差し入れしてしまったんです。
後は、熟読して本の通りの多重人格の特徴をやりはじめた。
そして、嘘発見器は絶対に受けないと拒絶してました。

これがからくりだと思えました。

もう一つ、
幼い頃 虐待があったという人は沢山います。
でも、どんなに調べても事実は出てこないケースがほとんどです。
主に両親 特に父親に性的虐待 あるいはレイプされたと大人になって思い出し訴える女性が多いです。
これもからくりがありまして、精神分析家の思い込みで、偽の記憶をクライアントに作らせてしまったのです。
調べると事実は出てこない。 当たり前です。事実無かったんだから。

最悪だったのは、小さい頃父親にレイプされ 何度も妊娠中絶をさせられたというものでした。
母親も加担しており、母親は認めなかったが、父親は事実を認め服役しました。
兄も小さかったがそんな記憶があると証言。
刑務所に入りました。

彼の友人が彼はそんな人間じゃないと 執念で突き止めました。
被害者の娘は処女でした。
妊娠も中絶の痕跡も全く無かった。
これ以降 この精神分析家はその方面(退行催眠など)をクライアントにやってはならないと法律で制限を受けました。
その制限が法律で決められるまで、多くの家庭が偽の記憶を作らされ記憶させられ、偽の記憶で人生をめちゃくちゃにさせられたようです。
この教授も女性でした。



ビリーミリガンはあれは小説でノンフェクションだとされていますが、実際調べてみると作者はビリーに数回 しかも数時間しか会っていなかったのだそうです。
小説なので問題はないのでしょう。


もちろん記憶障害というものがある以上、人格の統合がうまくいかず、その間の記憶が無いという事はあるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。調べたら虐待の事実がなかった、というのは虐待されていなかった、ということですよね?ということは、虐待された、というのは自分の心の中で作りあげた虚実ということですか??
虐待でなかったら原因はどのようなものなのでしょうか?

お礼日時:2005/04/20 19:25

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