人類の延べ人数について

ネットなどで見ていると、約１０００億人と出ています。
子供には必ず両親がいて、その両親にも必ず両親がいます。
仮に世代間を30年と見て、3000年と考えれば、2の100乗になります。
2の100乗は私が知っている数字の単位を遥かに超えたものとなります。
この乖離がどうしてもわかりません。
頭の良い方、うまく説明してください。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

• ご回答ありがとうございます。私の質問の仕方がまずかったのだと思います。
  ふと、今まで生まれて亡くなられた方はいくらぐらいおられるのだろうかと思ったのがきっかけです。
  ネットで約1,000億人と出ていたのですが、こんな少ないはずがないと感じました。
  自分から考えて、両親がいて、両親にはそれぞれ両親がいる。
  世代間隔３０年、人類の歴史3,000年を前提。
  のべ人数=2+2の2乗…+2の100乗
  この中には、兄弟姉妹など自分以外の人のご先祖は重複があるのであえて含めていません。
  上の数式で計算するとべらぼうな数になってしまいます。
  どこが間違っているのか教えていただきたく質問させていただきました。

  No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2023/03/27 20:50

No.3 ベストアンサー 回答者： ssawatake 回答日時： 2023/03/27 22:34

自分を基準にすると、親は2人、その親も2人だから2²、またその親も2人だから2³。

1人の人の親の総数は2+2²+2³・・・・、で膨大な祖先が居る事になる。

という主旨ですね。

明治以前は、祖父と母親が子を設けたり、祖母と父親が子を設けたりと、近親婚が普通に有りました。

人類発祥の頃は近親婚は普通の事だったと思います。

つまり、祖先が全て異なる人物である、と言う前提が違っていると思います。
重複してる祖先が大勢いたという事ですね（重婚や近親婚）。

この回答へのお礼

昔は重婚や近親婚が普通にあったので、「祖先の人物が重複している」わけですね。
よく分かりました。ありがとうございます。

お礼日時：2023/03/28 08:28

No.2 回答者： ssawatake 回答日時： 2023/03/27 16:00

兄弟姉妹の両親は2⁴人じゃ無いですよ。

2人です。
単純に2ⁿとは行かないのです。

この回答へのお礼

ご親切なコメントありがとうございます。
ネットに載っていた1080億人と言う数字があまりにも少ないのではないか？と思ったわけです。今世界の人口は80億人、これに対してのべ人数が1080億人、人類には長い歴史があることからこんな数字ではないだろうと思ったわけです。
兄弟姉妹など自分以外の人の祖先は、重複になるのであえてカウントしませんでした。

お礼日時：2023/03/28 08:23

No.1 回答者： ultraCS 回答日時： 2023/03/27 13:36

結婚して二人三人子供を産んだ場合、三人に対し親世代は二人になります。

こうすると、1世代さかのぼるごとに三分の二になるので、世代を重ねれば収斂します。2/3を100乗したらほぼ0ですから。
合計特殊出生率の考え方を世代をさかのぼって考えれば最後はアダムとイブだけになっちゃうんですね、実際はそこまできれいにはいきませんが。


なお、社会人類学では、文明が飽和すると人口減が始まるという指摘もありますね。