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 痴呆の祖父の土地を売って欲しいと遠い親戚(以下、甲とします)から言われました。甲の父親(以下、乙とします)は隣接地を保有する農家なのですが、先日倒れ、余命いくばくもないそうです。権利書によれば土地の用途は農地であるため、甲は「農家である乙の存命中でないと、農地として売買ができない」と言います。
 権利書に記載の評価額はスズメの涙ほどなのですが、いくらで売るのが妥当なのでしょうか。
 おそらく甲は、当方に法的知識がないのをいいことに農地として安値で買い入れ、乙の逝去後に宅地などに用途転換したうえで売却し、売却益を得ることを考えていると思われます。勘繰りすぎでしょうか。
 地元税務署が出している路線価の倍率表によれば、16~50倍程度の数値が「固定資産税評価額に乗ずる倍率等」として記載されています

A 回答 (2件)

ご質問状況だけではわかりませんし、いくつか問題もあります。



1.農地の売買は農家同士でなければならないのはその通りです。
しかし、農転できるかどうかは農地法上どういう土地なのか、また都市計画法上どういう土地なのかによりできるかどうかが決まります。
一番良いのは不動産屋に仲介に入ってもらうことです。
複数の不動産屋に声をかければ大体相場価格も見えるし、農転可能かどうかなどもわかります。

2.成年後見人は選任されていますか?
所有者が痴呆状態なのであればそもそも売買できません。
その場合には不動産売買まで管理を任された成年後見人の選任を家庭裁判所で行う必要があります。
それにより後見人が所有者の代りに売買できます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。
成年後見人は当方の父です。
もうひとつ、お聞きしたいことがあります。不動産屋選びはどのようにしたらいいのでしょうか?不動産屋といえば、アパートの仲介業者みたいなところしかイメージできないのですが。

お礼日時:2005/04/21 20:46

>不動産屋選びはどのようにしたらいいのでしょうか?


それは難しいご質問ですね。
心当たりがなければ、とりあえずは不動産の広告(売地)は沢山入っていると思いますから、その中から適当に何社か選ぶとか、全国規模の大手とかで適当に「複数」選んで打診してみるしかありません。

そしてそのときの話しから一番信頼できそうなところに仲介に入ってもらえばよいでしょう。
(仲介手数料は高いですけどその分安全です)
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