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好きな事には長く集中が続き、嫌いな事には長く集中が続かないのがADHDだと言われてますが、そんな事は人間誰でもそうじゃないのでしょうか?
嫌いな事にも同じくらいドーパミンが出て集中を持続させられる人なんて殆どいないと思います。
私はADHDの診断項目を見た時、誰にでも当てはまるようなことを病的な何かに位置付けてるようにしか思えませんでした。
素人目線で恐縮なのですが、この点について何かご意見いただければ嬉しいです。

A 回答 (3件)

実際を知りませんが、江戸時代の商家の奉公人とか、漁師の下で働く人とか、農家の下男下女小作人とか、寺に出された小僧、中級の武士の長男などは、自分の好き嫌いのことなど考えもせず、ひたすら毎日長時間やるべきことを持続的にやっていたでしょう。


そもそも、ドーパミンの量など時々刻々測ることは現在の日本でも出来ないので、好きなことをやっている、嫌いなことをヤッテイルで、量が違うかは分からないでしょう。
これも実際は知らないのですが、東日本大震災の洪水で逃げている人たちも、好きで逃げているのではないでしょうが、震災や避難、安否、家や財産のことばかり長い時間気を集中させて考えていたのではないでしょうか。
最近の数年間でも、新たにうつを発症したような人は、嫌いなこと、嫌なことばかり長時間集中して思い続けている人が多かったのではないかと思います。

> 私はADHDの診断項目を見た時、誰にでも当てはまるようなことを病的な何かに位置付けてるようにしか思えませんでした。

診断項目というのは、心血管、脳血管、胃腸、筋骨格、呼吸器、皮膚科、歯科、どのような疾病の診断でも、いくつかの項目は重なってしまうものです。 精神科になれば、生理検査よりも、日常の生活や感覚的な自分の思いを問うことになるので、診断項目は似たようなものになって不思議はないです。 病院ならば、性別、生年月日、氏名、住所、保険番号を申告するようなものと同じでしょう。

なお、ADHDについても、微妙なことろがあるのは止むえないです。
https://www.easpe.com/blog/article/36/
《障害》の判定と種別・区分認定なのですから、そう簡単にはいきません。
「その社会で、《障害》と見なせる」のかどうかは、時代性、社会性、流行というか、視点が向き易い状況というのが関わるし、各個人に関しても誕生からの生活や文化環境で、習得・学習するものもずいぶんと違います。 生得的というのも「的」を付けざるを得ません。 40年前の日本、80年前の日本でも、出生時の生物的なもので脳神経系に、現在とは異なる大きな違いがあると想定するのは難しいです。 
https://www.qlifepro.com/news/20221017/adhd-6.html
このようなことが起きるのは、社会の注目の影響でしょう。

> この点について何かご意見いただければ嬉しいです。

日本に限ったことではないのですが、安定性が社会で失われ、展望を持つことも社会で失われて、経済は失速停滞低落へと向かい、人的に活躍する場面も想像しにくく、中下層の人には働き生き甲斐をえることも難しく、AI、人工知能、自動化、GAFAや大資産家に、すべてを占領されそうな状況にあっていると、現実的な思考や検討から目を逸らして、《自分達大多数にはあまり関係がないが、自分達の中で落ちて行くような転落に対して、注意を向けたい》ということがあるのでしょう。 マスコミも、評論家、コメンテイター、役所、政治家も、《現実的な思考や検討から目を逸らして、それでも、自己満と自己効力感を得たい》ということで、精神障害、性差別、貧困に目を向けるようにし、多くの人も、それが良いように感じるのでしょう。 
高齢に目を向けると、自分の現実に関係してしまうので、高齢問題や人口減少、人間活躍場面機会の減少問題、資産格差の拡大には、目を向けたくないということがベースにあるのでしょう。
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みんなそうですよ。


私なんか、好きなことには集中力が長続きし、
嫌いなことは実施すらしませんからぁ。
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>そんな事は人間誰でもそうじゃないのでしょうか?



おっしゃるとおりです。誰だって興味のあるものは長続きし、嫌いなものは長続きしないのはあたりまえです。

下記のサイトがADHDについて参考になりますよ。

注意欠如多動症/注意欠陥多動性障害(ADHD)
https://hagamen.jp/case/category/adhd
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