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散乱は電子雲の分極由来とのことですが、反射は何由来でどう異なるのでしょうか?
同じ現象で、表面が平らかどうかだけの違いとかでしょうか?
参考URLなどもあれば合わせて教えていただければ幸いです。

A 回答 (1件)

何を読んで電子雲の分極由来と思ったのかは知りませんが、一般的に言って物理では散乱は衝突後の粒子が散らばる事を指します。


衝突には2粒子系では「粒子:粒子」「電磁波:粒子」の場合があり、当然多粒子衝突の場合もあります。
粒子はビリヤード球の様な大きなもの(もっと大きな天体も)から、原子・分子、原子核、素粒子などが代表的のものであり、電磁波は電波から可視光、X線、ガンマ線があります。それぞれの粒子等の組み合わせによって相互作用が異なりますから、「電子雲の分極由来」と言うのはほんの一部の現象を述べているに過ぎません。
あなたの質問内容では表面の平坦度は関係ありません。関係するのは表面からの散乱と反射の違いを説明する場合です。表面が平らかどうかの違いは、ザラザラした面も局所的に(拡大してみれば)角度の異なる面の集まりとみなせます。その面に衝突する粒子(電磁波)の波長によって散乱(反射)に対する表面状態の影響は変わります。
うるさい事を言うと、反射にも電子状態が関係しているのですがご質問の内容から見てこれ以上の説明は無用かと思います。興味があればご自分で勉強してまた質問してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
散乱が電子雲の分極は以下のサイトおよび教科書からです。
http://hamalab.com/basic/RamanTheory.html

散乱と反射の違いは表面の平坦度が関係してるような気もしてしまいましたが、関係ないのですね。。ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/25 16:44

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